青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

目指すものは

2013年09月19日 22時42分22秒 | 青い空の日は旅立(全般)
9月19日(木)

私の家人の実家は信州佐久にある。そのため、佐久には折に触れて行き続けてきた。
彼の地では、山といえば浅間山八ヶ岳だ。
浅間山は、昨年6月に頂上まで登って火口まで覗いてきてしまった。

一方、八ヶ岳となるとこれを踏破するのはちと手ごわい。
北は長野県の佐久地域から南は諏訪地域へそして山梨県の大泉村へ南北30kmあまりにまたがる山塊の総称が、八ヶ岳だ。

 八ヶ岳


八ヶ岳といっても、八つの峰があるということではなくて、「たくさん」の山と谷筋があるから名づけられたようだ↑。

今までで、私が登ったことのある山は北から蓼科山(2530m)、縞枯山(2403m)、天狗山(2646m)の三つだけだ。これらの北八ヶ岳は比較的なだらかで、湖沼も点在する。しかし南に下った南八ヶ岳は岩峰で急峻。狭義の八ヶ岳は南八を指すこともある。まだ私は南八には行ったことがない。南八の中心は、八ヶ岳最高峰の赤岳(2899m)だ。

赤岳は、小海りエックスから、野辺山から、清里サンメドウズから、今までずーっと眺めているだけの存在だった。



▲ 野辺山高原から  5月26日2012年 「蒼い風と3 清里・川俣渓谷」




▲ サンメドウズスキー場から 1月30日2012年 「白銀は招く3 サンメドウズの青い空」


先週は、苗場山を無事踏破した。
今週末は、いよいよ八ヶ岳・赤岳を登ってみようと思う。標高差1220mは、今までの中で一番高い。
(小さい声で・・標高差1000m以上は未経験なのだ)
赤岳はなんといっても地元の主峰、ここまでは体力のあるうちに是非踏破したいと思うのだ。
(それ以上は望まない)

ゆっくり時間をとって登れば、大丈夫だと思う・・・

さあ、どうなるか。