青い空とわたし

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走っていきたくなります

御茶ノ水マロニエ通り

2015年05月01日 23時16分56秒 | 大都会
5月1日(金)

職場がある御茶ノ水。

近くの通りに、マロニエ通り とよばれるところがある。




▲ 明治大学の学舎に挟まれた通りで、両サイドにはマロニエ(セイヨウトチノキ)の街路樹が続く。




▲ 正式のストリート名は、「とちのき通り」だが、フランス語でちょっと気取って、通称 マロニエ通り というのだ。

なんせこの辺りは、ソルボンヌ大学を擁するパリのカルチェラタンに似せられる、代表的な日本の文教地区だ。




▲ そのマロニエが、花を付けはじめたのだ。


これが、なんとも綺麗で可愛い花なのだ。







▲ ね。(^^)

今の時期だけらしい。




その昔、今から40年以上まえ。
ボクもこのマロニエ通り下の、語学学校・アテネフランセに通っていた頃。

ガロというグループの 「学生街の喫茶店」 という曲がヒットした頃。
このあたりにも、ウイーンとかモーツアルトとか忘れたが、学生がたむろする似たイメージの喫茶店があった。


見回してみると、今はもっとおしゃれな店になっている。



▲ レモン。昔からこの名前の喫茶店があったらしいが、覚えていない。

今はイタリアンレストランのようだ。





▲ エスパス・ビブリオ。 図書館みたいなブックカフェが、いかにも学生街らしい。


このオジサンは、このストリートを通って、明大17階の学食にはしょっちゅう行くが(笑)、
こういうお店には、もう一人では眩しくて入りにくい。


それに、今はもうガロ、大学紛争の時代ではない。

♪ 片隅で聴いていた ボブディラン
  あの時の歌は聴こえない
  人の姿も変わったよ
  時は流れた・・



今、現代学生向けの喫茶店に相当するのは、やはりここ。



▲ スタバ。マロニエ通りのお隣のストリート、かえで通りにある。

仲間と談笑する人は、もちろん今もいるが。
一人でノートを広げたり、スマホをいじっている人が多い。




▲ あ、12時を過ぎた。

昼食(ヒルメシ)に行くサラリーマンが、ビルからどっとはき出されてきた。

そろそろ仕事に戻らなくては。






今日、5月に入った。

もう、誰の目のにも白い季節ではないし、新緑・若葉の季節、初夏に向かう季節だ。

さあ気分一新、テンプレート(ブログ背景PC版)も替えよう。




GW明けからは、ジャケットはもういらないだろう。
シャツだけでクールビズ出勤だ。
あと10か月。



関連記事: 「御茶ノ水マロニエ通りのお店へ」 2015.5.11


付録: 界隈地図