9月27日(日)
朝早く自宅を出発。
問題は天気予報。
今日は当初晴れの予報だったのが、昨日の午後5時予報で一転、小雨・曇りに。
やむを得ない。非出勤日を振りかえた明日は晴れだから、なんとかなるだろう。
11時頃に志賀高原エリアに入る。
道すがらこれから多くの池を通っていくが、最初の池がずいぶんと紅葉していたので停める。
▲ 一沼。 丸沼サンバレーの手前だった。
▲ ここは、「赤」が綺麗だ。なんの木かよくわからないので、赤としか言えない(笑)。
熊の湯の手前を右折して林道を登り走っていく。
ここが今回のミソだ。
熊の湯の登山口から、標高差400mを登れば1時間半ほどは要するだろう。
でも、林道をズルしてクルマで上がってしまえば・・
▲ 笠ヶ岳峠の茶屋の前、駐車場。
この茶屋まで来れば、笠ヶ岳頂上2076mまでは標高差176m、30分で登ってしまう。
しかし、あらー、残念! 雨こそ降ってないがガスっていて何も見えない!
ま、想定内。登山開始。
▲ 笠ヶ岳の尖峰の部分だけを30分で登るわけだから、急登が続く。
話は聞いていたが、急勾配の階段が延々と続く。
周りは何も見えない。
心臓稼働チェックかよ。
▲ 階段が終わると、岩混じりのロープをたどって急登攀。
はい、それをもこなすと、ご褒美の頂上。
▲ 頂上の岩頭。
でも、何も見えましぇーん。
思い描いていた、あの円錐尖峰の「華」との落差が大きい
たたずむボク。
降りよう。
▲ 茶屋の駐車場の戻ってきた。
外気温は12.5度。ペットボトルを1本入れただけのリュックを背負った背中は汗ばんでベタベタ。
いい運動にはなった。
熊の湯に戻って、ちょっと上がった硯川のいつも冬場の逗留駐車場にHarmonyを停めて、いつもの○○ホテルの立ち寄り湯で汗を流した。お客は誰もいないようで、温泉も一人でゆっくりと。えーのかな。
入浴のあと、更にあがったところへ移動。
▲ 横手山ドライブインの駐車場へきた。冬場は道路が閉鎖されているし、あがってこれない。
今は、午後4時も過ぎてドライブインは閉店。
クルマが数台。
今晩はここでお泊りさせていただく。
天気予報的には、夕方から晴れてくるはずだ。
▲ うん、晴れてきた・・。
この標高2172mのところは、別名「のぞき」といわれる眺望抜群のスポットなのだ。
今日ここで野営すれば、ボクの「標高の高い車中泊ベストテン」の2位に新規ランクされる。
しかし、クルマが押し寄せると迷惑がかかるからランクを改訂せずに黙っていよう。
▲ 「のぞき」の正面。
あの、尖った鋭鋒のシルエットは? あはは、そうだよ、さっきの笠ヶ岳だよ。
その左横に見える町灯りらしきものは・・長野市内の灯り。
右端にちょこっと見える灯りは・・ 熊の湯だよ。
後ろには、北アルプスの連邦が連なっているはずだ。もちろん暗くて見えないが。
じっと、時がたつのを待っていると・・
▲ 長野市が、またたき始めた。
志賀高原の2000mの山中から長野市の夜景が見れるのは、驚きだ。
ささやかな、しかし満足の夕食をクルマの中で食べる。
外を見ると、カメラマンのクルマも帰った。
またボクのHarmonyだけの夜になった。
おっと! 今日は中秋の名月の日じゃない?
▲ 出てみよう。
▲ お、おうー お月さんが出てる・・
明るい、お月さんだなあ・・
(このコンデジで撮れるかなあ)
朝早く自宅を出発。
問題は天気予報。
今日は当初晴れの予報だったのが、昨日の午後5時予報で一転、小雨・曇りに。
やむを得ない。非出勤日を振りかえた明日は晴れだから、なんとかなるだろう。
11時頃に志賀高原エリアに入る。
道すがらこれから多くの池を通っていくが、最初の池がずいぶんと紅葉していたので停める。
▲ 一沼。 丸沼サンバレーの手前だった。
▲ ここは、「赤」が綺麗だ。なんの木かよくわからないので、赤としか言えない(笑)。
熊の湯の手前を右折して林道を登り走っていく。
ここが今回のミソだ。
熊の湯の登山口から、標高差400mを登れば1時間半ほどは要するだろう。
でも、林道をズルしてクルマで上がってしまえば・・
▲ 笠ヶ岳峠の茶屋の前、駐車場。
この茶屋まで来れば、笠ヶ岳頂上2076mまでは標高差176m、30分で登ってしまう。
しかし、あらー、残念! 雨こそ降ってないがガスっていて何も見えない!
ま、想定内。登山開始。
▲ 笠ヶ岳の尖峰の部分だけを30分で登るわけだから、急登が続く。
話は聞いていたが、急勾配の階段が延々と続く。
周りは何も見えない。
心臓稼働チェックかよ。
▲ 階段が終わると、岩混じりのロープをたどって急登攀。
はい、それをもこなすと、ご褒美の頂上。
▲ 頂上の岩頭。
でも、何も見えましぇーん。
思い描いていた、あの円錐尖峰の「華」との落差が大きい
たたずむボク。
降りよう。
▲ 茶屋の駐車場の戻ってきた。
外気温は12.5度。ペットボトルを1本入れただけのリュックを背負った背中は汗ばんでベタベタ。
いい運動にはなった。
熊の湯に戻って、ちょっと上がった硯川のいつも冬場の逗留駐車場にHarmonyを停めて、いつもの○○ホテルの立ち寄り湯で汗を流した。お客は誰もいないようで、温泉も一人でゆっくりと。えーのかな。
入浴のあと、更にあがったところへ移動。
▲ 横手山ドライブインの駐車場へきた。冬場は道路が閉鎖されているし、あがってこれない。
今は、午後4時も過ぎてドライブインは閉店。
クルマが数台。
今晩はここでお泊りさせていただく。
天気予報的には、夕方から晴れてくるはずだ。
▲ うん、晴れてきた・・。
この標高2172mのところは、別名「のぞき」といわれる眺望抜群のスポットなのだ。
今日ここで野営すれば、ボクの「標高の高い車中泊ベストテン」の2位に新規ランクされる。
しかし、クルマが押し寄せると迷惑がかかるからランクを改訂せずに黙っていよう。
▲ 「のぞき」の正面。
あの、尖った鋭鋒のシルエットは? あはは、そうだよ、さっきの笠ヶ岳だよ。
その左横に見える町灯りらしきものは・・長野市内の灯り。
右端にちょこっと見える灯りは・・ 熊の湯だよ。
後ろには、北アルプスの連邦が連なっているはずだ。もちろん暗くて見えないが。
じっと、時がたつのを待っていると・・
▲ 長野市が、またたき始めた。
志賀高原の2000mの山中から長野市の夜景が見れるのは、驚きだ。
ささやかな、しかし満足の夕食をクルマの中で食べる。
外を見ると、カメラマンのクルマも帰った。
またボクのHarmonyだけの夜になった。
おっと! 今日は中秋の名月の日じゃない?
▲ 出てみよう。
▲ お、おうー お月さんが出てる・・
明るい、お月さんだなあ・・
(このコンデジで撮れるかなあ)