青い空とわたし

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年の瀬に米寿のお祝い2

2015年12月30日 00時05分15秒 | 日々の思い
12月27日(日)

義母の米寿のお祝いをした翌日の朝。




▲ 部屋の外を見ると、うっすら粉雪がおりている。

マイナス2度の軽井沢。
この時期としてはまだ温かいほうだろう。




▲ 長椅子にもたれているdecoさん。

「眠たい」、と言う。
昨晩はお母さんと和室で並んで寝たが、お母さんがdecoの手を握ったまま離さなくて、よく寝れなかった と。

相手の手をしっかり握るという行為は、相手の存在を感じとるということを無意識のうちに目的としており、その相手のしっかりとした存在感を通して、ひるがえって自分の存在を実存的に確認し平安を得ることなのだよ、deco さん。それは良いことをしたのだよ。 と、いつものように講釈をたれる。

でも時間だから、朝食を食べに行こう。


隣りに同様の部屋をとっていた義姉夫婦、義弟と合流。



▲ 朝食は本館の和食レストランに予約してあるので、そちらへホテルの車で移動する。

お義母さんは元気のようだ。




▲ レストランの奥まった、個室みたいなテーブルに案内された。

眺めが良くて、気持ちの良い朝だ。




▲ 小鍋焼きと、色々のものが小皿に盛られた朝食。

ゆっくりと、この朝食もひとつづつ、おいしく完食。





▲ 朝食後、珈琲を飲みたいということで我々はロビーに立ち寄る。

クロワッサンの類とジャム類、各種珈琲がセルフサービスでお好きなだけ。

ボクは、早朝にポロンの散歩をさせたあとクロワッサンと珈琲はアメリカンを飲んだ。今度はエスプレッソ。

写真↑は、佐久在住で東京へ新幹線通勤しているdecoの弟さんだ。





▲ リビングルームで。

「来年の予定だけど・・」 と話し合う兄弟。


もうすっかり我が家のように見えるでしょう。

やっぱり(笑)。



さあ、チェックアウトの11時。

夢が覚めて、シンデレラの帰る時間だ。




▲ ボクのキャンカーと義弟のワーゲンに分乗して帰ろう。

キャンカーには、deco と義姉が乗って、義母の話し相手をしながらホームへ向かう。




▲ 30分ほどで、義母が入所している佐久のホームに到着。

義母を(6畳ほどの)個室まで、二人が送り届けて戻ってきた。
またくるね。


お疲れ様。



義姉夫婦が東京へ戻る(新幹線の)時間までにはまだあるので、義姉の同級生の酒屋へ皆で行った。




▲ 深山桜という銘酒の蔵元だった。




▲ ボクたちも、お正月用のお酒と酒粕を買った。


良いお年を。

義姉夫婦、義弟と別れた。

~・~・~・~


内山峠を通って帰る道すがら、今回も下仁田の道の駅に立ち寄る。




▲ 下仁田ネギを知人から頼まれている deco は、あちこちに発送手続きをしていた。

ウチ用にも、もちろん購入。
大晦日に息子夫婦との鍋用だ。




▲ お昼はここで、下仁田ネギラーメンを食べた。

英国調もいいが(笑)、こーゆーのは、やはり合うなあ・・。


さあ、年越しに向けて、準備ダッシュだ!