青い空とわたし

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米沢へ~ 謙信・景勝をしのび米沢牛を食べる

2016年10月31日 10時25分06秒 | 青い空の日は旅立(全般)
10月20日(木)

月山を下山した後、道の駅にしかにて温泉入浴。
そのあと南下、米沢市の手前の白鷹ヤナ公園道の駅で車中泊した。

今日も晴れ。
さあ、米沢藩30万石に乗り込もうぞ。



▲ 時間はお昼時。11時半開店少し前、ここに到着。

「米沢牛亭ぐっど」

さすがにだれも来ていない。一番乗りを制した。

レストラン入り口の隣は、米沢牛の直接販売もやっている。

※米沢牛~生後32ヶ月以上かけじっくりと肥育した未経産の雌牛、または去勢牛。




▲ 注文したのは、米沢牛ステーキセット(ランプステーキ/150g/ライスセット)3300円(税前)

もうもうの水蒸気をあげて出てきたよ。

まずは、肉だけをほおばる。

おいちー・・ おいちー・・
次々と切って食べる。

味付けたれは、醤油とウスターソースのミックスみたいな甘ピリ味で、肉汁と合う。
もう一枚食べたいなあ。




▲ 次は、付け出しの細切れ肉と鉄板に残った肉、ソース、キャベツを全部、ごはんにかけて、

はい、牛丼のできあがり。

これも美味しくて、満たされて大満足。


ランチ後は、米沢市内へ出て歴史探訪だ。
なせば成る。





▲ 毘沙門天の「毘」と「龍」の軍旗がはためくところへ。

米沢城の本丸跡へ入る。





▲ 上杉謙信(1530ー1578)像。

謙信はもちろん新潟・越後で亡くなったが、その遺骸もこの地に移された。




▲ 上杉景勝(かげかつ)とその忠臣・直江兼続(かねつぐ)像。

謙信の子(養子)景勝の時、秀吉により越後から米沢に上杉家は移されて、景勝は米沢の初代藩主となる。

真田丸をご覧のアナタはご存知ですよね。




▲ 本丸内に建てられた(1876)上杉神社。

謙信公を祭る。




▲ 同じ敷地内にある稽照殿(けいしょうでん)。

謙信公の遺品や直江兼続の「愛」の前立て兜などの文化財が展示されていた。


ちょっとクルマを走らせて、



▲ 上杉家廟所(びょうしょ)。

樹齢400年以上の杉林に囲まれた静かなところ。




▲ ここには、上杉謙信公から上杉家第11代・斉定公まで、上杉家歴代の廟が立ち並ぶ。

壮観だねー。



そのあと今度は春日山・林泉寺へ。



▲ 林泉寺は、上杉家当主の妻子や、直江兼続公夫妻ら家臣たちの墓所。





▲ 直江兼続公夫妻の墓。

当時としては珍しく男女が同じ大きさで墓が並んでいる。


きょうは墓めぐりになってしまったな。
他人の墓より、自分達の墓はどうしよう(笑)。





▲ 暮れなずむ米沢で、お墓のあと検索したらここが出てきたので、直行。

この旅初めての、というよりコインランドリーを自分で操作するのは初めての体験。

完全自動で50分待つのだよ。1000エン。

ボクにもできた。