青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

東信州の花めぐり

2018年04月12日 18時40分32秒 | 青い空の日は旅立(全般)
4月9日(月)

昨日は、志賀高原で春スキーを楽しんだあと、道の駅・北信州やまのうちで車中泊。
今日中に自宅へ戻るのだが、寄り道をして帰ろう。

高速に乗らずに、地道を走る。

千曲市のあんずの里、とよばれるところへ行く。



▲ あんずの里アグリパークの駐車場に停める。

しかしここでは、今いちご狩しかやっていない。
あんずの花などどこにも見当たらない。
係員さんにあんずは?と尋ねると、
数日前に風が強かった日に、おおかた散ってしまったと。

それでも裏山のほうに歩いていってみると・・




▲ 確かに、あんずの木らしいものの花は、散っているようだ。

通常なら、梅が咲いて、次にあんずが、そして桜が咲く順序なのだが、ことしはどれも一緒に咲いて、一緒に散ってしまったとか。




▲ これは、残ったあんずの花だろう。

あ、あー、満開のところを見たかったな。




▲ しょうがないので、物産館であんずエードだけを買って帰ろう。

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次に向かったのは、真田幸村で有名になってしまった上田市だ。

上田城址の桜?

ノーノー、そんなベタな処へは行かない(笑)。




▲ 信州国際音楽村だ。

「ホールこだま」 の前の駐車場に停める。

コンサートでもあるの?

ノーノー、この花が満開だと聞いたもので。




▲ 駐車場横のヒローイ斜面に、広がるこの黄色い花。

ほら、幸せの黄色い花だわ・・ (と言ったかどうだか)




▲ 一面に咲き誇るこの黄色い花。

みなさん、もうご存知の・・




▲ スイセン(水仙)ですね。





▲ 白いスイセンも、もちろんあって。

しかしここでは、ほとんどが黄色いスイセン。




▲ はいはい、咲いた咲いたのチューリップ も並んで咲いていた。






▲ つくしんぼ (土筆)までスイセンの下で、ツンツンと生えている。






▲ 違う斜面からは、手前のソメイヨシノ (染井吉野)の向こうに

上田の市街とその背後の右手には浅間山(雲に隠れているが)が見える。




▲ 一列に生垣状に並ぶまっ黄色な花。

これは今のシーズンによく見かけるので調べてみたら、レンギョウ (連翹)というらしい。
家内は、キンギョ(金魚)と覚えるといいと言うが、ボク的にはレンニョ(蓮如)、坊さんの名前と覚えたい(笑)。




▲ この音楽村には、もちろんソメイヨシノの並木もあって、東信では桜は今が盛り、とみた。


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上田を去って、浅間サンラインを突っ走って、はい佐久に来ましたよ。
佐久へは数日後に、今度は家内と又来る予定だが、それを待たずに今日訪れたほうが良いと思ったここへ。



▲ 種蓄牧場(正式名 家畜改良センター茨城牧場長野支場)のサクラ だ。

地元の子が遠足に来る処。




▲ サクラ と 童女。





▲ シダレザクラ と ジイサンバーサン。

ふたりでゆっくりと眺める。





▲ カラマツ林 と サクラ。





▲ 一本桜 と 針葉樹。

岩手・小岩井牧場の一本桜みたいで、ボクの好きなシーン。

半分、青い? いや、きょうは全部青い。


さあ、帰ろう。

このまま下仁田経由で地道をひた走って、夕方に自宅へ戻った。