青い空とわたし

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第二回の誕生日会 ~ それは愉悦の時間(とき)

2018年04月15日 20時23分30秒 | 日々の思い
4月13日(金)

義姉兄夫妻が、ボクの誕生日を祝って食事会をしてくれた。



▲ 八王子のうかい亭だ。

うかい亭にも料理によっていろいろ店があるが、今回はステーキ専門のお店だ。
例によって、初めてなのはボクだけで、あとの方は何度も来ているとかのお店。
ま、いいのだ。ボクの専門はキャンカー車内食だから(笑)。




▲ 古風な門構えから入っていく。

お義姉さんは、今回はシックな和服だ。
deco は・・ いつものとおりだ。




▲ 12ある個室のひとつに案内される。

和と洋が混じりあった大正モダンの内装に、目を見張る。


会食が始まった。



▲ 豪州産白ワインで、まず乾杯!

おめでとうございます。
ありがとうございます。


 

▲ スターター。

左: 才巻海老とアボガド
右: フォアグラと熊本産竹の子のロースト

才巻海老は車海老の小型版で、身がしっとりしっかりしていたよ。
フォアグラか牛肉かの選択だったが、あまり食べたことのないフォアグラにしたが、あのフワフワ食感はあまり好きでないな、肉のほうが良かったかな。




▲ メイン 1。

ジャーン! 今が旬の桜鯛だ。これを海草蒸しにするらしい。

やはりめでタイことなので。
ありがタイことです。


 

▲ シェフは、桜鯛の切り身の皮を下にして、上から軽く押さえて鉄板上で焼き目をつけていく。

軽く塩も振って。

調理しているあいだに出てきたのが、



▲ グリーンピースの冷やしたスープ。

えんどう豆の味が強く出ているスープだった。


さて、桜鯛に戻って、
 

▲ 皮に焼き目をつけた桜鯛を、上下に敷いたワカメで包み込むようにセットして。

真鍮のボウルを被せる。
蒸し焼きにするのだ。

このピカピカのボウルは、毎日磨くそうな。さもなくば黒ずんでくるとか。


 

▲ 蒸し終わった桜鯛のワカメを切断して(左)、細かくして炒めたアサリの入ったソースを桜鯛に振りかけると。




▲ 桜鯛の海草蒸ができた。

鯛の切り身は厚く、骨もなく、食べ応えがあった。
ソースによく浸して、ひとつひとつ惜しむように食べた。


さあ、次のメインは

 

▲ 牛肉のステーキ。

左: サーロインの部位と赤味の部位。どっちか一つの選択でも可だが、我々はハーフ&ハーフとした。
右: どちらも鉄板で焼いて。ミディアムでお願いした。




▲ サーロインはさいころ状に、赤味肉はスライス状に切り分ける。





▲ はい、どうぞ。

胡椒入りゴマ、スライスガーリック、わさびをお好みで付けながら、ポン酢、小豆島醤油に少し浸して食べる。
赤味肉は肉の旨みを感じながら、サーロインはじゅわっと広がる脂の甘さを混ぜながら、頂いた。

うむ~ うまい。

いくらでも食べていたい。


とは言うものの、至福の時はまもなく終わってしまって、

 

▲ はい、シメに入るのだ。

左: フレーク状になるまで炒めた青森産ガーリックをご飯に載せて、これまた紅花油を少しひいた鉄板の上で、何度も何度も、サッサッとひっくり返して、軽い感じのガーリックライスを作ってくれた。
右: そして、越前塗りと有田焼の器に盛り付けて、頂きました。

ガーリックライスも、うまいねー。これも、いくらでも食べられそうだった。




▲ シェフさんから、バラ二輪もらいました。


デザートは2階へ移動する。



▲ ここも重厚な内装で、上品なBarみたいで(入ったことないよ)。





▲ デザートは、ボクはシフォンケーキにした。

フワフワのケーキだ。

もう、おなかいっぱい。
満足、いっぱい。

お義兄さん、お義姉さん、今日はお祝いをありがとうございました。


西の都のKさん、Kちゃん、読んでますか。
次回は、もう一度3家族で うかい で食事をしましょう。