1月12日(土)
白馬八方尾根・第三駐車場での朝。

▲ けさは、目覚ましを6時に設定して早く起きた。
白馬の盟主を前にして、チカラが入っている(笑)。
8時には名木山ゲレンデへ向かう。
リフトを3回乗り継いで、兎平ゲレンデのトップへたどり着いた。
前方には、

▲ この上は、スキー場最上部のリーゼングラートコースになる。
が、左横に見えるリフトはまだ運行していなくて、これ以上はまだ昇れない。
今シーズンまだ一度もこのコースはオープンしていない。それが本日の11時からオープンになるのだ。
しばし、またれよ。
ということで、兎平ゲレンデへ下りることにする。

▲ さあ、下りよう。
あ、まてよ。
はるか向こうが雲海状になっているのでは!
珍しい!

▲ 手前の山並み、その向こうに雲海が広がり、また山並みが遠くに見える。
幻想的なだねー。
では、

▲ 兎平は言わずと知れた、コブのメッカだが、朝早いのでまだえぐられていない。
チャンス!
これなら行ける。
ということで、ヤジロベー走法で何度か滑る。
黒菱ゲレンデの不整地も転げながら下りたりして、リーゼングラートがオープンになるまで時間稼ぎ。
実際は11時を待たずして、準備が整ったのか知らないうちに10時過ぎにオープン。

▲ 慌てて、頂上へ行くグラートクワッドに乗ったよ。
おお、このコース、この雪景色だよ。

▲ リフトの左手には、五竜の山並みが見えて
正面には、なんと!八方尾根を、もうすでに登っていく人たちが小さく見えた!
ズームすると

▲ おお、あんなに多くの人が登っていく!
すごいねー。
それはともかく、

▲ さあ、頂上に着いた。
頂上駅は平らな地になっていて、白馬の山並みが横に見える。
山並みをゆっくり見るのは後にして、まずはあのパウダーの山肌を滑り降りるのが先決だ。

▲ ということで、急いで滑り降りる端まで来た。
ヴァージンスノーはもうだいぶシュプール跡が付けられているがしょうがない。
右下のベースまで滑っていこう!
⛷ ⛷
思ったほどそんなに深くはなかったが、パフパフ雪面を負けじと滑ったよ(笑)
何度かリーゼングラートコースをやったあと、

▲ 再度頂上に上がって、頂上にあるこの八方池山荘から、さらに上にボクも歩いてみたくなった。
よし、行こう。
スキー板を山荘の前に置いてから、左方向へ登っていった。

▲ ちょっと登って、赤い屋根の八方池山荘を振り返る
次から次へと登ってくるよ。
スキー板を履いたまま、ボードを背負って、様々だが。

▲ 登っていく。
外人さんが多いようだが。

▲ 登っていく。
右端で、境界線用の赤いロープを張っているパトロールさんも外人さん。
外人スキーヤー、ボーダーは、日本人以上にスキー場コース外を滑走するバックカントリースキーBC を好むようだ。確かにコース内を、コマネズミみたいに昇り降りするだけのゲレンデスキーは、もう飽きる。
で、この人たちは何処へ行くのか?
リフトで乗り合わせた日本人が言ってたのは、もっと先のほうから谷へ滑走して、タクシーで帰ってくるとか。
五竜で同乗した外人は、スイス人のガイドだったが客を3名連れてこの尾根を上がって、五竜との間の谷間を滑り下りてきたと確かに言っていた。
ボクはやりたいけれど、そこまではできないなあ。絶対遭難する(笑)
この尾根を登るのは雪の無い時だけにしよう。
さあ、周りの景色を楽しんで、戻ろう。

▲ 右手に、白馬三山

▲ 尾根と白馬三山と山荘を入れたワイド画面

▲ 左手には・・
そう、白馬五竜/47のスキー場のトレイルが見えるね。
一昨日は、あそこからこの尾根を山荘を眺めたよね。

▲ 八方池山荘に戻ってランチを食べた。
この山荘の前は何度も通っているが、今回初めて中に入った。
食べたのは、もちろんパワーが出るように牛丼!
食事のあとは

▲ 咲花ゲレンデの方へ行ったり・・

▲ 広いパノラマゲレンデを滑ったり、していた。
⛷ ⛷ ⛷ ⛷
今後のスキー場の方向性を示すもの二つあった。

▲ 「100活ゲレンデ」なるものが新設されていた。
コンセプトは、シニア、子供が安全に100歳まで活き活きと滑れるように?
このコースでのルールは一つ、前方を滑っている人を追い抜かないこと

▲ 「おむすびオフピステ」も斜面ごと新設された。
スキー場内の公認バックカントリーエリアだ。
まだ雪不足で、オープンにはなっていなかったが。
広大な八方尾根スキー場だからこそできることだ。
80年代「スキーに連れてって」の時代の、とにかくゲレンデを数多く滑られれば満足の時代から、
今のようにスキーヤー数の減少から、いくらでも好きなだけ滑れる環境に変わってしまった。
おそらく、次に求めてくるのは、もちろん技術の問題はあるが、よりアウトドア的な自然直結型のバックカントリースキーだろうと思う。外人スキーヤーが先駆けてその兆候を示している。
最後に、やっぱりあのピラールに寄らなくては

▲ ブルーベリーマフィンとコーヒー 680エン
スキー場での、こういう時間も大好きだね。
豊かな気持ちになるのだ。
さあ、Last run for the road (家に帰る最後の滑走)としよう。

▲ その晩は、パスタボロネーゼ & Beer にした。
乾杯!
スキー旅、お疲れさんでした!
了
白馬八方尾根・第三駐車場での朝。

▲ けさは、目覚ましを6時に設定して早く起きた。
白馬の盟主を前にして、チカラが入っている(笑)。
8時には名木山ゲレンデへ向かう。
リフトを3回乗り継いで、兎平ゲレンデのトップへたどり着いた。
前方には、

▲ この上は、スキー場最上部のリーゼングラートコースになる。
が、左横に見えるリフトはまだ運行していなくて、これ以上はまだ昇れない。
今シーズンまだ一度もこのコースはオープンしていない。それが本日の11時からオープンになるのだ。
しばし、またれよ。
ということで、兎平ゲレンデへ下りることにする。

▲ さあ、下りよう。
あ、まてよ。
はるか向こうが雲海状になっているのでは!
珍しい!

▲ 手前の山並み、その向こうに雲海が広がり、また山並みが遠くに見える。
幻想的なだねー。
では、

▲ 兎平は言わずと知れた、コブのメッカだが、朝早いのでまだえぐられていない。
チャンス!
これなら行ける。
ということで、ヤジロベー走法で何度か滑る。
黒菱ゲレンデの不整地も転げながら下りたりして、リーゼングラートがオープンになるまで時間稼ぎ。
実際は11時を待たずして、準備が整ったのか知らないうちに10時過ぎにオープン。

▲ 慌てて、頂上へ行くグラートクワッドに乗ったよ。
おお、このコース、この雪景色だよ。

▲ リフトの左手には、五竜の山並みが見えて
正面には、なんと!八方尾根を、もうすでに登っていく人たちが小さく見えた!
ズームすると

▲ おお、あんなに多くの人が登っていく!
すごいねー。
それはともかく、

▲ さあ、頂上に着いた。
頂上駅は平らな地になっていて、白馬の山並みが横に見える。
山並みをゆっくり見るのは後にして、まずはあのパウダーの山肌を滑り降りるのが先決だ。

▲ ということで、急いで滑り降りる端まで来た。
ヴァージンスノーはもうだいぶシュプール跡が付けられているがしょうがない。
右下のベースまで滑っていこう!
⛷ ⛷
思ったほどそんなに深くはなかったが、パフパフ雪面を負けじと滑ったよ(笑)
何度かリーゼングラートコースをやったあと、

▲ 再度頂上に上がって、頂上にあるこの八方池山荘から、さらに上にボクも歩いてみたくなった。
よし、行こう。
スキー板を山荘の前に置いてから、左方向へ登っていった。

▲ ちょっと登って、赤い屋根の八方池山荘を振り返る
次から次へと登ってくるよ。
スキー板を履いたまま、ボードを背負って、様々だが。

▲ 登っていく。
外人さんが多いようだが。

▲ 登っていく。
右端で、境界線用の赤いロープを張っているパトロールさんも外人さん。
外人スキーヤー、ボーダーは、日本人以上にスキー場コース外を滑走するバックカントリースキーBC を好むようだ。確かにコース内を、コマネズミみたいに昇り降りするだけのゲレンデスキーは、もう飽きる。
で、この人たちは何処へ行くのか?
リフトで乗り合わせた日本人が言ってたのは、もっと先のほうから谷へ滑走して、タクシーで帰ってくるとか。
五竜で同乗した外人は、スイス人のガイドだったが客を3名連れてこの尾根を上がって、五竜との間の谷間を滑り下りてきたと確かに言っていた。
ボクはやりたいけれど、そこまではできないなあ。絶対遭難する(笑)
この尾根を登るのは雪の無い時だけにしよう。
さあ、周りの景色を楽しんで、戻ろう。

▲ 右手に、白馬三山

▲ 尾根と白馬三山と山荘を入れたワイド画面

▲ 左手には・・
そう、白馬五竜/47のスキー場のトレイルが見えるね。
一昨日は、あそこからこの尾根を山荘を眺めたよね。

▲ 八方池山荘に戻ってランチを食べた。
この山荘の前は何度も通っているが、今回初めて中に入った。
食べたのは、もちろんパワーが出るように牛丼!
食事のあとは

▲ 咲花ゲレンデの方へ行ったり・・

▲ 広いパノラマゲレンデを滑ったり、していた。
⛷ ⛷ ⛷ ⛷
今後のスキー場の方向性を示すもの二つあった。

▲ 「100活ゲレンデ」なるものが新設されていた。
コンセプトは、シニア、子供が安全に100歳まで活き活きと滑れるように?
このコースでのルールは一つ、前方を滑っている人を追い抜かないこと

▲ 「おむすびオフピステ」も斜面ごと新設された。
スキー場内の公認バックカントリーエリアだ。
まだ雪不足で、オープンにはなっていなかったが。
広大な八方尾根スキー場だからこそできることだ。
80年代「スキーに連れてって」の時代の、とにかくゲレンデを数多く滑られれば満足の時代から、
今のようにスキーヤー数の減少から、いくらでも好きなだけ滑れる環境に変わってしまった。
おそらく、次に求めてくるのは、もちろん技術の問題はあるが、よりアウトドア的な自然直結型のバックカントリースキーだろうと思う。外人スキーヤーが先駆けてその兆候を示している。
最後に、やっぱりあのピラールに寄らなくては

▲ ブルーベリーマフィンとコーヒー 680エン
スキー場での、こういう時間も大好きだね。
豊かな気持ちになるのだ。
さあ、Last run for the road (家に帰る最後の滑走)としよう。

▲ その晩は、パスタボロネーゼ & Beer にした。
乾杯!
スキー旅、お疲れさんでした!
了