青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

乗鞍高原を散策~ 二人の径を牛留池から善五郎の滝へ歩く

2019年08月16日 18時40分11秒 | 青い空の日は旅立(全般)

8月9日(金)

 懸案だった剣ヶ峰に登った翌朝。 

 

 ▲ 観光案内所に行って、乗鞍高原のパンフレットをもらう。

乗鞍高原には乗鞍岳へ上がるだけでなく、付近には散策を楽しめる散策路がいっぱいあるはずだ。

 

 

 

▲ まずは観光センター隣の軽食レストラン・オアシスで腹ごしらえ。

山賊焼きバーガーを。

山賊焼きは長野県の中信地方の郷土料理。鶏もも肉をすり下ろしたニンニクや玉ねぎを効かせた醤油タレに漬け込み、片栗粉をまぶして油で揚げたもの。簡単に言えば「鶏もも肉の唐揚げの大きいもの」だ。

 

観光センターから少し上に上がって、

 ▲ 休暇村・ホテルへ。

ここの左脇から出ている散策路を10分ほど進むと

 

 ▲ 牛留池(うしどめいけ) に来る。

この池は、乗鞍岳の噴火の際に溶岩がせきとめられてできた池だ。

 

 ▲ 背後には、乗鞍岳が水面に影を映す。

 

牛留池から、善五郎の滝を目指して歩く。その散策路は「二人の径」と名付けられていたが。

 

 ▲ 歩く途中に、樹の幹が丸く曲がった奇妙な樹があった。

 

 

 

 ▲ シラカンバ と ダケカンバ が混在するスポット。

両者の違いは? まず、幹の色が違う。シラカンバは白いことから、普通シラカバ(白樺)と呼ばれる。一方近縁種のダケカンバの幹は赤茶色。ダケカンバのほうがシラカンバより高度が高い地点に生育する。葉の形はほぼ同じ。 これだけで十分だろう。ボクも知らない(笑)。

 

 

 ▲ 善五郎の滝に来た。

イワナに引き込まれて滝壺に落ちた釣り師「善五郎」からつけられたと言われている。

幅いっぱいにして水が落ちる端正な滝だ。

 

 

 ▲ 氷結した冬の善五郎の滝

2014年の2月に、スキーで乗鞍高原に来た時、スノーシューを履いて見に来たよ。♪

 

▲ 滝見台まで上がって見た善五郎の滝。

 

 休暇村での立ち寄り湯に入ったあと、ここからさらに上に上がった

 

 ▲ 三本滝レストハウス前の駐車場へ。ここは標高1800mで、マイカーで上れる乗鞍高原の最高所。 乗鞍高原スキー場の頂上でもある。

きょうはここで車中泊だ。

 

 ▲ 夕焼けだ。

まわりにあと一台だけ残して、静かで涼しい駐車場となった。

おやすみなさいませ。