アメリカン・ブルーです。
夫は、東根🍎作業が昨日で終わったので、
「天気が良ければ出かけたいところがある」
そう言っていました。
休養と言う言葉を知らないのか?
そのエネルギーはどこから出てくるのかと思いつつ、
楽しみの分を働いていると言うので、
それならばと出かけてみました。
随分前から、SNSで見つけていたらしく、
ここへ来たいと言い続けていました。
ようやく本腰を入れて、検索。
初めて訪れました。
宮城県大崎市の潟沼です。
世にも不思議な青の風景に出会える・・・
そう言われる潟沼(かたぬま)です。
鳴子温泉郷の南側にあるカルデラ湖で、
潟沼の底からは絶えず熱泉ガスや水蒸気が発生していて、
ph2.4という世界トップクラスの強酸性度を誇る湖です。
湖面は天候などの条件により、
エメラルドグリーンやブルーなど様々な色に変化する
幻想的な絶景を楽しむ事が出来ると言われています。
酸性度が高いので、魚などの水生生物は一切生息できません。
その代わりにサンユスリカと呼ばれる
ユスリカの一種が大量に飛び回っていますが、
人を刺すような事は一切ありません。
若い頃のルナは、
こういう場所は大好きで・・・
まっしぐらに入って行ったものですが、
さすがに今日はこれ以上前には行きませんでした。
紅葉の見頃には一歩早かったような気がしますが、
その分、新鮮さがあって・・・
余計に光の関係で刻々と変化する
青の世界を感じる事が出来たような気がします。
ここの駐車場に降りた途端に・・・
ものすごい硫黄の匂いが広がっているのに驚きましたが、
その原因が・・・ここでした。
煙が出ています。
カルデラ湖・・・そうなんですね~
夏はサップが人気のスポット
冬でも湖底から噴き出すガスもあって、
凍ることは無いそうです。
とても素敵な場所でした。
今日は、珍しくお弁当を持って湖畔で食べました。
ゆったりとした秋の時間になりました。
明日は、反対側の景色と、
鳴子(なるご)の風景をお届けしたいと思います。