アメリカン・ブルーです。
昨日、ルナをトリミングに連れて行って、
その間に「多賀城址あやめまつり」に行って見ました。


「多賀城跡あやめまつり」はコロナ禍で2年の中止を経て、
今年3年ぶりの開催です。
お祭りは中止でしたが、花は季節には咲きますので、
ひっそりとしたあやめ園にその間にも訪れていました。
今年はさすがに賑やかでしたね~

特別史跡「多賀城跡」の一角、
約2万1千平方メートルのあやめ園に、
800種300万本のアヤメ、カキツバタ、ハナショウブが咲き乱れ、その品種数は東北随一です。
アヤメは5月下旬、カキツバタは6月上旬から中旬、
ハナショウブは6月中旬から下旬ころに見頃を迎えます。
*説明は多賀城市の観光サイトからお借りしました。

ルナが居ないので・・・
夫は手持ち無沙汰で、時々座って何か検索中。。。


あやめ祭りは6月24日~7月5日前後・・・
松尾芭蕉 が多賀城跡を訪れたとされる 6月24日 が祭りの初日 になっているようです。
今年は、あやめ園一帯をライトアップする光のインスタレーションを22~24日の3日間開催。
そのせいで・・・
私には逆にライトを吊るすために立てられた支柱が自然なイメージを壊して、
例年よりも残念な写真になってしまいました。
そもそも、イルミネーションは大好きですが、
花とコラボするライトアップは求めるものが違う・・・そう思ってしまいます。




この写真を撮ったときに、
ひとり、自己主張が強い花が目立っていました(笑)

あなたです(笑)
「いずれ菖蒲か杜若」のことわざは、優れたもの同士をたとえる表現ですが、
「どちらの美女も比べられないほど美しい」と言われたことからきているそうですが、
これだけ群生する中でも、目を奪う「あなた」に出会います。


洋種も目を引きますね~

私の中の今日の美人さん
「舞猩々」は「マイショウジョウ」と読みます。
因みに猩々ってもののけ姫に出てくる大型の霊長類らしく、
えっ?っていう感じですが、魅惑的で奇麗でした。

あまりにも沢山の菖蒲を見たので、
本当のところ良く解らなくなってしまいました 笑笑
あやめの種類にも、
江戸系、伊勢系 長井系・・・など色々ありますが、
私はやっぱり「長井系」が好きです。


今日は写真が多くなってしまいました。
ルナが写っていないので、
何となく花の群生地巡りも楽しさ半分です。
梅雨明けしたような雲が爽やかな今日の青空で締めくくり~♪
今日は仙台もすでに33℃

風が渡り、湿度がないのか・・・
ルナはベランダに出て何故か日向ぼっこ。
まだエアコンなしで、家の中で程よく過ごせています。
明日も暑くなりそうですね~