林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

レッド・ツェッペリンの曲をやるならばっ! その6

2024年04月19日 06時12分48秒 | 演奏曲

さて、みなさま、お元気でしょうか。

 

だいぶ温かくなってきて、うちのバンドの店長は、

このくらいの温度なら、路上やれるな(ニヤリ)

と、カラオケ練習やミーティングのたびに言っております。

 

そう、やっとこの季節が来たわけですね。

昨年は、猛暑やらその他もろもろで、2回しか路上ライブができなかったんですよ。

なもんで、店長の路上ライブへの熱望が、かなり暴走気味(笑)

もちろん、おいらもやる気は満々ですよ(鼻息)

 

さて、それはともかく、レッド・ツェッペリンについて語っているこのシリーズ。

Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、と見てきたので、次はですよね。

うわあ、出ました、大名盤中の大名盤!!

最初から最後まで捨て曲無しの、すさまじい内容のアルバムです。

もちろん、どの曲も大好きなのですが、

 

やっぱり、

天国への階段

について触れないわけにはいかないでしょうな・・・

 

この曲は、うちのバンドで演奏していたことがあります。

というか、店長は今でも演奏したい感じ(苦笑)

店長にとっては、譜面を全く見ないでも演奏できる曲だし、思い入れも強い曲ですからなあ(遠い目)

 

ただですね~、この曲は、うちのバンドで演奏するには、いろんな問題点がありまする。

 

・まずは、前半部分、VROOOMの出番がない。

曲の半分3分くらい、全く出番がないですからなあ。

 

・次に、ギター・ソロを弾くのがおいらなんだけど、かなり難しい。

店長がバッキングをする以上、おいらがソロをとるしかないわけですが、これがプレッシャー。

いや、店長がソロをとる案もあるんですが、店長は、

ジミー・ペイジのソロは、自分のスタイルに合わない

と思っているみたい。

 

・最後の盛り上がりの部分で、ヴォーカルのキーが高すぎる。

あれを完璧に歌える人なんて、クリスタルキングの高い方の声の人くらいしかいないでしょう(泣)

無理だってば・・・

しかも、ギター・パートが決まりきっているから、曲のキーを下げることもできない。

 

演奏すれば、盛り上がること間違いなしなんだけども、とりあえず、後回しにしている感じですなあ(遠い目)

 

ただ、うちのバンドが再結成してからしばらくの間は、この曲にとてもお世話になったことは事実。

いろんなところで演奏して、うちのバンドを認識してもらえたので、それは本当によかったですわ。

その時期は、うちのバンドの看板曲くらいのあつかいでしたからね~。

 

 

んで、もちろん、天国への階段以外にも、このアルバムには名曲がそろってます。

 

おいらが個人的にやりたい曲としては・・・

Led Zeppelin - Rock And Roll (Live at Knebworth 1979) (Official Video)

この曲ですよ!!

これは、ライブの最後に演奏すると、盛り上がること間違いなし。

知名度は抜群で、ツェッペリンといえばこの曲だという人も多いはず。

ノリも最高! 曲の構成も複雑じゃないから、アレンジもやりやすい。

曲のキーが高いけど、下げることが可能。

うーん、問題になる点がほとんどないな・・・最高点に近い。

 

この曲を演奏できるように、準備を進めていくつもりですぞ。

 

というわけで、以下次号じゃ!!


レッド・ツェッペリンの曲をやるならばっ! その5

2024年04月12日 07時43分22秒 | 演奏曲

さてさて東京では、桜が咲いたと思ったら、バシャバシャと雨が降り・・・

ちょいと悲しい感じになっておりますが、みなさまお元気でしょうか。

 

おいらは、店長のブログにもありましたように、

久しぶりにライブをやれて、大変うれしく思っております。

やっぱり、ライブハウスで演奏するのは気持ちがいいですな~。

 

今週末の反省会で、いろいろ話して、YouTubeに動画を上げたいと思います。

 

反省会をする前に、

We can work it out アップルビデオ高津店 2024 東大和COO

上げてしまった動画もありますけどね(爆笑)

 

 

さて、それはともかく、レッド・ツェッペリンについて語っていますよ。

 

 

今回は、冒頭の写真にもあるとおり、

レッド・ツェッペリンⅢ

ですよ。

いやあ、ちまたではあまり評判のよろしくないこのアルバム。

 

うん、まず、おいら個人的には、

ジャケットがいまいち!

だと思います(苦笑)

 

はジャケットもかっこよかったのに、どうしたんだろ、これ?

なんか、レッド・ツェッペリンのイメージとは、全然合わない・・・

 

んで、いろいろ調べてみたところ、バンド・メンバーも気に入らなかったみたいです。

そりゃそうか・・・なんか、安っぽいポップ・アルバムみたいだもん。

 

ただ、肝心の中身、音楽の方は、おいら的には、ちまたで言われるほどにはひどくない。

どころか、かなり好きな方に入りますよ!

特に、後半のアコースティックな曲たちは、素晴らしいっす!

 

たしかに、レッド・ツェッペリンのイメージが、

ハード・ロックひとすじ

という人からすれば、拍子抜けしてしまうでしょうけども。

 

ここにある音楽は、ペンタングルとかの、イギリスのフォークの香りがしてます。

これはこれで、素晴らしいじゃん!

いや、うちのバンドで演奏できるような曲じゃないですけども(遠い目)

 

 

だからといって、このアルバムの中に、うちのバンドで演奏したい曲が無いわけでないですよ!(鼻息)

いつかやりたいと思っている曲!

うちのバンドは、エレキ・ギターで演奏するはずの曲を、アコースティックギターで演奏するのに特化したバンドですからね。

 

 

この曲、できればやりたいな~!!

Immigrant Song (Remaster)

ブルーザー・ブロディの入場曲として有名な曲ですね!!

めちゃくちゃヴォーカルのキーが高い・・・(仰天)

これを演奏するとしたら、そうとうキーを下げないといけないでしょうねえ。

ただ、盛り上がる曲だし、短い曲だから、ライブ映えしそう(うっとり)

候補曲として、リストに入れておきますぞ!

 

 

というわけで、以下次号じゃ!!


レッド・ツェッペリンの曲をやるならばっ! その4

2024年04月05日 09時28分52秒 | 演奏曲

みなさま、東京は、桜が満開ですね!

いやあ、今年は、桜が4月に咲くなんて・・・

ここ最近、桜は3月の中頃に咲いてしまうものだと思っていましたが(苦笑)

これはこれで、良いものですな~(うっとり)

ただ、東京は天気がずっと悪くて、ゆっくり花見ができないんですよね・・・

 

さて、それはともかく、レッド・ツェッペリンですよ。

今回は、冒頭の写真にもある通り、について語ろうと思っております。

これはね~、どんな本や雑誌、HPなどを見ても、

名盤

であるという評価が下されております。

 

 

というか、アルバム・ジャケットが、まず良い!

バンド・メンバーが飛空艇の乗組員になった感じです。

これ、たぶん、実際の写真の、顔の部分だけ入れかえたんだよな?

と思って調べてみたら、その通りでした、顔の部分だけ合成したみたいですね。

でも、このレトロな色彩といい、かすれた古い写真のような感じがたまりませんわ。

 

もちろん、ジャケットだけじゃありません。

肝心の中身の音楽も、とんでもなく高い評価がされております。

 

いや、そりゃ、そうでしょう・・・

 

最初から最後まで、まったくだれることなく、すごい緊張感の演奏が収録されてますからなあ(遠い目)

ツェッペリンと言えば、というような代名詞的な曲も多いですし。

 

まずは、1曲目の

Whole Lotta Love

「胸いっぱいの愛を」という邦題でも有名ですね。

ツェッペリンといえば、この曲! というくらいの知名度ですが、これも盗作疑惑があるんですよねえ・・・

そこらへん、もはや、ツェッペリンのお家芸といってもいい感じ(苦笑)

 

その後も、

Thank You

Heartbreaker 

Ramble on

などなど、強力な曲が目白押しです。

もちろん、ブルースのパクリ(カバー)も健在ですし。

 

 

んで、今日のテーマは、

Moby Dick

ですよ。

誰もが知っている、ジョン・ボーナムのドラム・ソロのためにある曲といっていいでしょう。

ツェッペリンのライブでは、20分くらい演奏していたりします。

この曲のリフも、どこかから持ってきたものらしいんですが、そんなことはどうでもいいっす。

 

 

 

 

おいらが、聞きたいのは、

ドラム・ソロって、必要ですか??

ということなんですなあ(遠い目)

いや、もちろん、賛否あるのはわかってますよ。

おいらの個人的な意見ですからご容赦いただきたいのですが。

 

いやあ、おいらはドラム・ソロが楽しめないんですよ~。

というか、下手すりゃ、ギター・ソロも楽しめないかも・・・

 

あ、この、「ソロ」というのは、文字通り、1人で演奏するパートのこと。

バンドのほかのメンバーがステージからはけて、1人だけになって、楽器を演奏しまくる演出のことです。

イングヴェイとかも、コンサートでは必ずソロをやるし、やらないと観客も納得しないんだろうけど。

おいらとしては、その時間、あんまり楽しめないっす。

イングヴェイはギターだから、おいらとしてはまだ良いほうなんですが。

ドラム・ソロは正直しんどいなあ(遠い目)

まあ、簡単に言うと、どこに感心して聴けばいいのかわからない、というおいらの方の問題ともいえますが・・・

 

なもんで、これまでは、けっこうな頻度で、この曲は飛ばしてました(笑)

自分でかける音楽だと、飛ばすことができるから、まあ良しとしても。

コンサートに行って聴く場合は、飛ばせないからねえ(謝罪)

なので、ドラム・ソロについては、あまり良い印象を持ってなかったのです。

 

ところが、ある時、飛ばさずにちゃんと聴いてみたんですよ。

そうすると、いやあ、ぶったまげましたわ。

最初から最後まで20分くらい、重低音でドコドコとたたきっぱなし、すごい熱量。

なんじゃこりゃ、和太鼓がかわいく思えてくるぞ・・・

と思って、それ以降は飛ばさずに聴くようになったのです。

 

いや、でもこんなことができるのは、ジョン・ボーナム様だけでしょうな。

それ以外のロックのライブ・アルバムにも、ドラム・ソロのパートはあるんですが。

うーん、やっぱり、いまいち良さがわからん。

と思うおいらでありましたわ。

 

ビートルズのリンゴ・スターはドラム・ソロが大嫌いだったらしいんだけども。

ドラマーでもドラム・ソロが嫌いな方もいるんですから、まあ、

おいらが特別変わっているわけでもない。

と思うことにしましょうか。

 

というわけで、以下次号じゃ!!


レッド・ツェッペリンの曲をやるならばっ! その3

2024年03月29日 07時57分55秒 | 演奏曲

みなさま、お元気でしょうかな?

東京の3月はけっこう寒かったのですが。

ここにきて、春爛漫!!

やっと、本格的に温かくなってきましたぞ。

 

そんな中、相変わらず、レッド・ツェッペリンを聴きつづけている、つぁんでございます。

いやあ、じっくりと聴けば聴くほど、新しい発見があるのが、すばらしいところですなあ。

 

そう、今回取り上げようと思っているのは、冒頭の写真にもあるとおり、

ですよ。

というか、どこにもⅠと書いてないのは、続編を作る気が無かったのか?(笑)

まあ、あの偉大な「ドラゴンクエスト」だって、最初の作品に、Ⅰは書かれていませんでしたからね。

 

んで、もちろん、このアルバムも相当聴きこみましたよ。

前回書いた「フィジカル・グラフィティ」で衝撃を受けてから、

よし、Ⅰから全部集めよう!

という気持ちになりまして、しかもジミー・ペイジ本人がリマスターしたバージョンがあると知り。

そのバージョンで、オリジナル・アルバムのすべてを買い集めることにしたのです。

いやあ、こういうことに躊躇なくお金が使えるようになったのは、大人になった証ですな(笑)

 

というわけで、ですけども。

初めて聴いた時に思ったのは、

え? めちゃくちゃブルースじゃん!!

という事だったのですよ。

おいらは、かなりのブルース好きなので、けっこういろんなブルースを聴いてきたつもりなんですけども。

ツェッペリンのファースト・アルバムが、こんなにもブルース色が強かったとは、知りませんでした・・・(遠い目)

 

しかも、いろんな資料を読んでみると、明らかにブルースのカバーなのに、自分たちのオリジナルであるとクレジットしたみたい(驚愕)

さすが、いきなり大物バンドは違いますな(仰天)

でも、ブルースのカバーと言っても、しっかりとツェッペリン印がついていますからね。

なんかもう、この時点でバンドの音はしっかりと完成されているような気さえしますわ。

 

 

おいらがこのアルバムで最も好きな楽曲は・・・

Led Zeppelin - Babe I'm Gonna Leave You (Official Audio)

この曲です!!

いや、この曲はベスト盤にも入っているんですが、アルバムを通して聴いたら、さらに魅力が増しました。

リマスターされて、さらに音が生々しくなっているという事もあって。

こんなに素晴らしいアコースティック・ギターの音色・・・たまらん(号泣)

うちのバンドで、もし演奏するとしたら、文句なしにこの曲でしょう。

 

ただ、暗くて、マイナーなんだよね・・・(苦笑)

 

ここ最近、おいらとしては、暗くてマイナーな曲は、よっぽど思い入れがないかぎりは、うちのバンドではやらないことにしてます。

そう、昔は、けっこう、そういう曲もうちのバンドで演奏していたんですけども。

やっぱり、ライブで盛り上がる曲をやらなきゃなあ。

というVROOOMの意見を尊重しているわけですわ。

昔は、技術的にできなかったことも、今のうちのバンドなら出来るようになってきているので。

暗くてマイナーな曲は、おいらがソロでやろうかなと思っておりまする。

 

なもんで、この曲も、さすがにうちのバンドで演奏するには、優先順位が、低いっすね・・・

 

ただ、このアルバムを聴いていると、もっとしっかりとブルースをやりたいな、という気持ちが強くなりますわ。

もちろん、ブルースは、暗くてマイナーな曲ばかりなんで、やるとしても1ライブで1曲!

だけども、ブルースを演奏することで、バンドの演奏技術が明らかに向上する感じがしているので・・・

 

もっと、ブルースをやろう!

と心に誓った、今日この頃でしたわ。

 

以下次号ですぞ!!


レッド・ツェッペリンの曲をやるならばっ! その2

2024年03月22日 08時30分06秒 | 演奏曲

みなさま、お元気でございましょうか。

東京は、桜の季節がやってきましたよ。

いよいよ春が来るんですなあ(遠い目)

 

前回、冒頭の写真の、

フィジカル・グラフィティ

を何度も聴いているうちに、ツェッペリンにハマっていった、というところまで語りましたな。

 

というのは、おいらにとっての、ツェッペリンのイメージは、

ギターがリフを弾き倒し。

ヴォーカルが高音でシャウト。

ベースが堅実に刻んでいて。

ドラムが重低音でドコドコ。

といったものでしたわ(汗)

そう、おいらはベスト盤しかちゃんと聴いてなかったので、紋切型のイメージしかもっていなかったわけですね。

 

ベスト盤に収録されている曲は、やっぱり、

これぞ、ツェッペリン!

というような曲ばかりになってしまいますからね・・・

 

しかし、フィジカル・グラフィティは違いますぞ・・・

このアルバムは2枚組なんですが、2枚目が、特にすさまじいです。

バラエティに富んだ楽曲を、いろんな味わいで聴かせてくれますわ。

まあ、前に作ろうとしたアルバムでボツになった曲とかを集めたらしいのですが(苦笑)

何より、アコースティック・ギターの音色がたまらんです!

「天国への階段」もアコギの音が素敵ですが、ここにあるのは、それ以上のすばらしさ!

かなり不思議なチューニングで弾いているんじゃないか、というような曲もあります。

 

ジミー・ペイジって、いろんな側面を持っていたんだ・・・(驚嘆)

 

と、あらためて、感じ入りましたわ。

ギタリストとしての、

ジミー・ペイジ

についても、ロック界隈ではいろいろと言われておりますが、

そこらあたりのことも、おいらなりに考えてみたいところです。

 

そして、このアルバムの1枚目は「いかにもツェッペリン」っていう感じの曲ばかりですが、

名曲ぞろいですぞ!

 

 

いやあ、どう考えても、

カシミール

は、とんでもない名曲ですなあ(遠い目)

 

 

あまりにも長くて複雑なので、とてもとても、うちのバンドでは演奏できませんけども。

 

 

 

そして、どうしても気になってしまうのが・・・

Trampled Under Foot (1990 Remaster)

この曲ですね!!

素晴らしいリズムと、カッコいいリフがたまらない曲なんですが・・・

 

 

 

おいらにとっては・・・

B'z【BAD COMMUNICATION】

この曲を思い浮かべないで、聴くことができないっす・・・(遠い目)

 

ううむ、これこそまさに、

似てる曲

っていうやつですね(滂沱の涙)

 

 

いや、まあ、それはともかく!

このアルバムを聴きこむところから、おいらのツェッペリン道が始まったのです!!

 

以下次号じゃ!!


レッド・ツェッペリンの曲をやるならばっ! その1

2024年03月15日 04時50分49秒 | 演奏曲

みなさま、お元気でございましょうか。

おいらは、やっと今年度の仕事にも、めどがつきまして。

ありがたいことに、やっと時間に余裕ができた感じですわ。

 

週末には、ゲーム実況とか、カラオケ練習とかをしながら、楽しく過ごさせていただいておりまする。

 

さてさて、冒頭の写真にもある通り、今回からは、

レッド・ツェッペリン

について語ろうかなと。

 

実はここ最近、といっても、もう3~4か月くらいになりますが。

今更ながら、レッド・ツェッペリンにハマっております(汗)

 

いや、もちろん、それより前から、ツェッペリンは聴いてましたよ。

うちのバンドでも「天国への階段」をカバーしたことがありますし。

ただ、考えてみると、おいらはちゃんと聴いてなかった、と言ってもいいかもしれませんな。

 

なので、4か月くらい前(昨年の年末ごろ)から今までの間に、

レッド・ツェッペリン

について考えたことを書いていこうかな、と考えておりまする。

 

 

今をさかのぼること4か月くらい前、おいらは冒頭の写真の、

真ん中にある、

フィジカル・グラフィティ

 

というアルバムを購入したことが、今回のツェッペリン熱の始まりだったのですわ。

 

いや当時、何の気なしに入った中古CD屋で、たまたま目についたから買っただけなんですけどね(苦笑)

もちろん、ツェッペリンの誇る名盤だということは、知識では知ってました。

 

 

んで、1回聴いて、ふむふむ。

2回聴いて、おおっと。

3回聴いて、これはもしかして・・・

4回聴いたら、もう他のアルバムを聴く気にならず。

 

そこから2週間くらい、このアルバムだけを聴いて過ごすことになってしまったのですわ(驚愕)

 

こ、これは、超ド級の名盤なんじゃないか・・・

 

と今更ながら思い知ってしまい、そこからとりつかれたように、

オリジナル・アルバム

ツェッペリン関係の雑誌

などを買い集めたのです・・・

 

というわけで、以下次号じゃ!


ビートルズの曲をやるならばっ! その18

2024年02月02日 06時49分03秒 | 演奏曲

さて、長らく書いてきましたこのシリーズも、今回でやっと終わりですな(遠い目)

ビートルズのアルバムは、すべて取り上げて語ってきたわけですが、

「マジカル・ミステリー・ツアー」

で最後になるわけですね。

この作品を、オリジナルアルバムに含めるかどうかは、議論がわかれるところでして・・・

まあ、そこらへんは、あまり深く考えずに、取り上げるとしましょう。

 

結論から言いますと、これ、名盤ですよね!

ビートルズが望んだ形になっているかどうかはともかく、

後半に当時のシングルが収録されていて、まあ、とにかく、名曲ぞろいですわ。

 

誰が何と言っても、

「ストロベリーフィールズ・フォーエヴァー」

この曲はもう、神がかっております。

誰もがこの曲をライブでやりたいと考えるでしょうけども・・・

無理ですね(遠い目)

なんでも、全く違う2つのバージョンを、ムリヤリくっつけて作られているらしく。

この音源の通りに再現するのは、不可能と言っていいでしょう(涙目)

 

さらに再現不可能な名曲と言えば、

「アイ・アム・ザ・ウォルラス」

でしょうなあ。

もはや何がなんだか、全く意味不明の状態です(苦笑)

この時期のジョン・レノンの楽曲、リズムもコードも、何もかも、複雑怪奇ですわ。

 

「愛こそはすべて」

も、比較的単純なように聴こえますけども・・・

いざ、演奏して歌ってみようとすると、全く歌えませんでした・・・

最初の「ラブ、ラブ、ラブ」のところで、もう挫折(爆笑)

 

そして、この時期のポールの曲は、ポップだよなあ(讃嘆)

どの曲も憶えやすくて、メロディがきれいで、キラキラしていて

ビートルズと聞いて思いだす曲の、ど真ん中って感じですな。

 

そんな中、

「ハロー・グッドバイ」

を演奏しようかなあ、と考えた時期があったんですが、

あまりにも、ど真ん中すぎて、恥ずかしくなってしまってやめました(苦笑)

 

 

 

んで、このアルバムの中で、おいらが演奏したいなあ、と考える曲は、

The Fool On The Hill (Remastered 2009)

「フール・オン・ザ・ヒル」

でございます。

この曲は本当に大好きですわ。

この幻想的な感じ、メロディのきれいさ、なんか、ジョンの

「ひとりぼっちのあいつ」

に通じるところがあって、哀愁がただよってるんですなあ(讃嘆)

 

ただ、おいらたちとよく共演する

ヨメトイチ

がレパートリーにしているんですよねえ(遠い目)

なもんで、掟破りを覚悟で取り組んでもいいんですが(笑)

さすがに、そこまでしなくても、他にも名曲がいっぱいあるところがビートルズの凄いところですなあ。

 

 

というわけで、これまで長々と書いてきたビートルズ・シリーズをまとめておきましょうか。

 

 

おいらの今後の課題曲は、

カンサス・シティ

これが最優先じゃ!

この曲で、ライブを締めくくれるようにしよう。

 

あとは、

涙の乗車券

オール・マイ・ラヴィング

あたりを、余裕があったら頑張る!

 

とは言っても、ビートルズって聞いているうちに、

この曲も演奏したいなあ。

と思ってしまうから、時々刻々と変わっていってしまうんですけどね(笑)

 

というわけで、このシリーズはこれでおしまい。

 

次は別のテーマで書きますぞい。

 


ビートルズの曲をやるならばっ! その17

2024年01月26日 07時37分15秒 | 演奏曲

さてさて、みなさまお元気ですか?

おいらは、仕事でへとへとではありますが、なんとか元気でございますぞ。

 

ところが、うちのバンドの店長が、先週末に発熱。

いや、これ、この時世柄、珍しくもなんともないとお思いでしょうけど。

ものすごくレアな事なんですよ。

おいらは、店長の記事にもあったように、もう30年近く店長を知っているのですが。

店長は、平日は仕事、土日はバイト、という生活をしているので、ときどき、

疲れがたまってて、調子悪いから、今週の練習はお休み。

なんて言うことは、けっこうあるんですけども。

発熱

なんてことは、ここ30年で、数えるほどしかないはず。というか、記憶にないですな。

少なくとも、バンドを再結成してから10年以上、発熱なんてしてないはず。

もちろん、ちょっと風邪気味、とかになったりすることはあるんですが。

店長はそういう時、絶対、無理をしないで体調を復活させるので・・・

その店長が、発熱したということは、

これ、ただの風邪じゃないかもしれないですなあ(遠い目)

というわけで、大事を取って今週もバンド活動はお休みですわ。

 

 

 

さて、それはともかく、長らく書いてきた、

「うちのバンドでやるならビートルズのどの曲か?」

というテーマのこのシリーズも、まだまだ続いておりますな・・・

ビートルズのアルバムについては、ほとんどすべて取り上げて考えてきたはずですが。

まだまだ、いろいろと残っているのが現状。

 

 

たとえば、

「イエロー・サブマリン」

とかね(苦笑)

 

いや、世間的には評価のあまり高くないこのアルバムだって、

「ヘイ・ブルドッグ」

という大名曲を収録していますからなあ。

語ることはあるはずっす。

 

 

 

いや、それはともかく、今回語りたいのは、冒頭の写真の、

「ウィズ・ザ・ビートルズ」

ですよ!!(鼻息)

まあ簡単に言えば、ビートルズのセカンド・アルバムですね。

ジャケットの写真、キリっとしていて、カッコいいですなあ(讃嘆)

 

これも、あまり話題にのぼることのないアルバムではありますが。

数多くの名曲を収録しておりますぞ。

 

まずは1曲目の、

「イット・ウォント・ビー・ロング」

でしょう!

最初の1秒から全力で行くスタイル、たまりませんなあ。

やはりこの頃は、何と言っても、ジョン!

ビートルズの半分くらいは、ジョンが占めている感じがします(笑)

 

とは言っても、ポールだって負けてはいませんぞ。

このアルバムといえば、

「オール・マイ・ラビング」

でしょうね。

これは、演奏したい曲でもあります。

かなり有名な曲だし、ジョンの3連のバッキングその他、非の打ち所がない名曲ですわ。

うん、この曲については、もっと真剣にアレンジを考えてみよう。

 

その他にも、ビートルズがストーンズにプレゼントした? ことになっている、

「アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン」

なんて曲も収録されています。

そうか、本家ではリンゴが歌っていたのか、などと新鮮な驚きもありますな。

 

 

 

 

んで、このアルバムの中で、おいらが1番やりたい曲といえば、

Please Mister Postman (Remastered 2009)

この曲でしょう!!

あまりにも素晴らしいコーラス・ワークで聴くたびにわくわくします!

これが、カバー曲だなんて、信じられないっすよね(讃嘆)

こんな曲をうちのバンドで演奏できたら、たまらなく楽しいでしょうなあ(遠い目)

 

そう思って、チャレンジしてみたことがあるのですよ・・・

あっという間に、挫折しました(滂沱の涙)

これ、前にも書いた「ヘルプ」と同じで、あまりにも複雑なコーラスでして。

ジョン以外の誰が、何を歌っているのか、よくわからんうちに曲が終わる(笑)

って感じでしたなあ(遠い目)

ジョンの声は、ものすごく目立つから、すごくわかりやすいんですけども。

 

 

いずれ、ここら辺の曲を、うちのバンドで演奏できる日が来ることを祈っておりまする。

まあ、祈っている暇があったら練習すべきなんですけどね(苦笑)

 

 

というわけで、以下次号じゃ。


ビートルズの曲をやるならばっ! その16

2024年01月19日 06時29分44秒 | 演奏曲

さてさて、東京ではもう、梅が咲いているという・・・

暖冬、というやつなのでしょうか、でも、けっこう寒いけどな。

 

そして、ビートルズについて語りつづけて16週間、いやあ、ネタが尽きない尽きない。

今回は、冒頭の写真にもあるとおり、

「ヘルプ!」

でございます。

ご存じの方が多いとは思いますが、邦題はもちろん、

「4人はアイドル」

でございますね(遠い目)

 

これも「ハード・デイズ・ナイト」と同じように、同名の映画のサントラ盤という扱いになってます。

おいら、ちゃんと映画も見ましたよ。

リンゴの指輪が悪の組織につけ狙われて・・・みたいなドタバタのストーリーなんですが。

ビートルズがみんな若くてカッコよくて仲良さそうで、観ていて楽しくなる映画です。

 

もちろん、アルバムも良い曲がたくさん入っていて、ご機嫌ですぞ。

まあ、何はさておき、表題曲の

「ヘルプ!」

でしょう! これはすさまじいまでの名曲!

コーラスに力を入れているうちのバンドとしては、是非やりたい曲です。

なもんで、アレンジして演奏しようと試みましたが・・・

挫折しました(遠い目)

「なんでも鑑定団」とかでよく聞く曲だし、メロディは暗記しているから、簡単にやれるかもと考えたのですが。

いざ演奏してみると、というか歌ってみると、あんなに複雑な曲だったとは(驚嘆)

絶対無理だね、今のうちのバンドには・・・

という結論になって、断念しました(遠い目)

 

もちろん、その他にもこのアルバムには、

「イエスタデイ」

という名曲が入っていますからね。

これは、もう、問答無用の名曲ですね。

ただ、伴奏がバンド形態じゃなくて、ストリングスだから、うちのバンドでは、まず無理。

 

あと、このアルバムには、

「悲しみはぶっ飛ばせ」

という邦題の、ジョンの弾き語りの名曲もあります。

うちのバンドとよく共演させていただいているユニットの

ヨメトイチ

の持ち曲でもありますね。

 

そして何より、おいらがやりたい曲としては、

Ticket To Ride 「涙の乗車券」

ですよっ!!(鼻息)

 

この曲は、ギターリフもカッコいいし、コーラスも素晴らしいし。

言うことなしの名曲でございます。

これは、うちのバンドのレパートリーにしたい曲だなあ(垂涎)

ただ、試しに演奏しようと思ってやってみると、リズムがものすごく難しいです・・・

これ、3人できちんと合わせて演奏するのは、かなりハードルが高い気がしますな。

ギターリフを弾きながら歌う、というだけでも、かなり難しいので、これは無理かなあ(遠い目)

 

 

というわけで、憧れの名曲を聴いていただきましょうか。

Ticket To Ride (2023 Mix)

これも2023年のリマスターで、さらにカッコよくなった感じがします。

 

 

というわけで、以下次号じゃ!!


ビートルズの曲をやるならばっ! その15

2024年01月12日 07時54分21秒 | 演奏曲

みなさま、お元気ですか?

今年は年が明けたらすぐに、能登半島に大きな地震があって・・・

羽田空港で大きな事故もあって・・・

いや、ほんとうに、しんどい幕開けになってしまいました。

関係者の方々に、心からお見舞い申し上げます。

 

 

さて、ビートルズについて語り続けて、もう15回目ですよ。

それなのに、まだ語っていないアルバムがあるのですよ。

いやあ、あらためて、ビートルズのすごさを感じてしまいますな。

 

 

 

そして、今回語るのは、冒頭の写真にもあるとおり、

「ビートルズ・フォー・セール」ですね!

直訳すれば、ビートルズ売り出し中(バーゲン中)みたいな意味でしょうか。

ビートルズの中では、名盤としては、あまり取り上げられることのないアルバムといえますな。

ジャケットのメンバーの顔も、疲れ切っているように見えるし(苦笑)

というか、帯でジョージの顔が完全に隠れてしまっておりますが(笑)

 

そんなアルバムですが、おいらとしては、かなり好きなアルバムに入ります。

カバー曲がけっこう多くて、それがとても楽しい。

「ミスター・ムーンライト」

とか、

「ロックンロール・ミュージック」

とか、

聴いているだけで、わくわくします。

 

それに、オリジナルの曲も、良い曲が多いです。

おいらとしては、1曲目の、

「ノー・リプライ」

は、相当な名曲なんじゃないかなと思ってます。

イントロなしでジョンの声が聴こえてきた瞬間に、

かっこいい!!

雨あられ状態に突入してしまうほどですわ。

この曲をカバーしてる人、あまりいないし、できれば演奏してみたい曲ですね。

 

その他にも、

「エブリ・リトル・シング」

とかも、素晴らしい曲だと思いますぞ。

これ、やっぱり、日本のあのバンド名の元ネタですよね?

と思って調べてみたら、やっぱりそうでした。

 

あのバンドのギタリストの方・・・

おいら的には、うちのバンドの店長と、顔とか雰囲気が似ているなあ、とずっと思ってました(笑)

 

そう思い続けて、もう20年以上になりますな(爆笑)

これがうちの店長で、

こちらが、そのギタリストの方(いっくん)ですね。

似ていると思うのは、おいらだけなのか・・・

 

 

 

まあまあ、それはともかく、このアルバムの中で、おいらが1番やりたい曲は・・・

「カンサス・シティ」

でございます!

前に、このブログにも書きましたが、うちのバンドは

「ツイスト・アンド・シャウト」

を演奏しておりまする。

そして、ライブの最後の曲にして、盛り上がっておいしい思いをさせていただいてきました(笑)

そう、この2曲の共通点は、ボーカルの掛け合いがあるんですよ。

特に「カンサス・シティ」は、

「ヘイ・ヘイ・ヘイ・ヘイ」の応酬

盛り上がること間違いなし!!

と思って、何度かレパートリーに入れようとしたことがあります。

諸事情で、今まで演奏してこなかったんですが、そろそろやりたいな~(垂涎)

 

 

というわけで、本家のバージョンを聴いてみましょうか。

 

Kansas City / Hey-Hey-Hey-Hey (Medley / Remastered 2009)

 

いやあ、盛り上がりますなあ~!!

今年中には、やろうかな~。

 

以下次号じゃ!!