林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

Tさんに新しいギターを!? その5

2019年03月28日 07時31分27秒 | 新しいギター購入計画


さて、東京は桜が咲き始めました~!!

いよいよ温かい春が来るんですな~。


さて前回、Tさんのギターを探して御茶ノ水をさまよい。

ギブソンの黒いギターを発見したところまで話しましたな。

そのギターはヘッドのロゴが筆記体で、美しい貝のインレイが散りばめられていたと書きました。

ところが帰宅した後、ネットで調べても、なかなかその画像が発見できず・・・

前回はどこのものともしれないギターのヘッド、

筆記体のロゴだけしか共通点がないものを載せました(汗)


いやあ、お茶を濁しまくって、すいませんです(反省)




苦節数日、やっと、見つけましたよ!!



これが、

店長がすごーーく気に入ったギターです!!

ギブソンの2011年のカスタムモデル。

ソングライターという名前のギターですわ。

冒頭の写真にも載せましたが、

このボディの美しさ、たまりませんわ・・・(遠い目)


もちろん、ヘッドは、

筆記体のロゴになってます!!

貝のインレイが上品で、黒いボディとの対比がたまりません!!

もちろん、音も素晴らしい!!

おいらと店長は、今回の試奏の旅での最大の目玉商品だと確信したほどですぞ!!



外見生音も優れているし、アンプに通した音もとても良い

ギブソンらしい音色が明確だし、Tさんが前に買ったフルアコもギブソンだし。

これは、ギブソンつながりで、確定かもしれんな・・・

おいらと店長は目を見合わせて、ニヤリとしたほどの素晴らしいギター!!



ところが、肝心のTさんがしみじみと試奏しながら、こう言ったのです。

うーーーん、チューニングがおかしいのかなあ・・・

そして店員さんを呼んで、もう1度、厳密にチューニングしてもらいます。

そしてまた試奏して、

やっぱりおかしいな、ほら、これ聴いてみて、高音域での5弦の音程がおかしくない?


アコギの5弦の高音域なんて、ほとんど弾かないから、おいらも店長も確認してなかった・・・


たしかに、ちょいとばかり、音程がおかしい気がする・・・

そうか、オクターブ・ピッチが合ってないんだ(遠い目)

店員さんを呼んで確認してみたところ、アコギの場合はオクターブピッチを直すのは、とんでもなく大変とのこと・・・


Tさん、すげえ(感嘆)


数年前に、いっしょにフルアコを探して試奏をして回った時には、

店長とつぁんが大丈夫と言ったギターなら、俺はどれでも大丈夫だよ!

試奏したって、実際、そんなに違いが分からないからね~(笑)


なんて言っていたのに、すごい進歩ですわ!!

おいらと店長ですら気がつかなかったポイントを的確に見抜くなんて!

店長がにこにこしながら、

いやあ、これはTさんに教えられたな~!

としみじみ言ったくらいですからね、いやあ、試奏の旅は本当に勉強になるっす!!


あまりにも素晴らしいギターだったけども、音程がずれるようでは、さすがに厳しい・・・

特にTさんにしてみれば、5弦の高音域も日常的に弾いているからこそ、試奏の時にそのフレーズが出たわけで。

そのフレーズを弾くたびに、音痴な感じがしちゃったら、それはとても悲しい・・・(遠い目)


やっぱり、試奏するということは、楽器を購入する上で必須事項なのですな!!


おいらたちはTさんに頼もしさを感じながら、次のギター屋さんに向かったのです。


続きは次号じゃ!!

Tさんに新しいギターを!? その4

2019年03月25日 13時55分15秒 | 新しいギター購入計画


さて前回、おいらたちが新宿のテイラーの輸入代理店で試奏しまくり。

テイラーのギターの素晴らしさを堪能したうえで、御茶ノ水に向かった、というところまで語りましたな。


そしてやってきました!

ギターの聖地、御茶ノ水!!

ボロかった駅も、改装して新しくなり、ホームからエスカレーターが出ているぜっ(笑)


というわけで、駅前のギター屋さんから、手あたり次第見ていきますわ。

そして意気揚々と、駅前のクロサワ楽器に入ったところ、アコギ売り場だったところが、ベースとエレキの売り場になってる・・・

ありゃりゃ、アコギは人気がないから、縮小されちゃったんだ、と誤解して、別のお店に向かいます。


そこで出会ったのが、冒頭の写真にもある、

このギター!! 値段は27万円くらい。

なんとフェンダーのエレアコです・・・

店員さん曰く、

フェンダー・ジャパンの職人手作り、限定25本のギターですよ!

とのこと!!

おおお、限定25本とは、希少価値がありますな~!!


しかも帰宅してから調べたところによると、

Made in Japan 初のアコースティック!!

らしいのですわ、つまりフェンダー・ジャパンのアコギ処女作!


おおおおお、ついにフェンダー・ジャパンが、アコギの世界に殴り込みをかけてくるわけですね!!

日本人は几帳面で良い仕事するからな~(遠い目)

アメリカ製の手荒な造りのリゾネーターギターを愛用している、おいらにとっては夢の世界(爆笑)


というわけで、試奏してみましょうか。


Tさんが弾き、店長が弾き、おいらが弾いてみたところ・・・

あらゆる点で優等生的なギターです!

完成度は非常に高くて、どの科目も80~90点を取る、成績優秀な学生のようです!!

エレアコとしての完成度も高くて、生音でもアンプにつないでも、良い音がしますわ。


でも、いまいち「これだっ!!」と叫びたくなるような要素がないと感じてしまったのですわ・・・


やっぱり、フェンダーというと、エレキギターのイメージだしなあ・・・

フェンダーのアコギと言われても、正直ピンと来ないというのは、悲しい事実・・・

いやあ、ブランド名のパワーというのは侮れないものですわ。


あとは、完全な新品なわけで、音がまだ枯れきってないわけです。

といっても、これは新品のアコギの宿命ですから、フェンダーのせいではありません。

ただ「新品を使い続けてビンテージにしてやるぜ」というほどの愛着がわかないと、なかなか買えないものです。


仕事の細やかさとか丁寧さとか、そういうのは、ほんと、すごく良いんだけどな~(遠い目)


限定25本だから、いずれ価値が高騰するかもしれんけども、投資としてギターを買うわけじゃないし・・・

というわけで、そのギターは買わず、それ以外のギターを探します。


そのお店では、中古のテイラーのギターを試奏させてもらったり。

その中古のテイラーのギターを、店長が誤ってひっくり返してしまったり(驚愕)

傷がついてなかったから、店員さんが許してくれたけど、おいらとTさんは真っ青になったり。

そんな時でも店長は、相変わらずにこにこ笑っていたり。


とまあ、いろんなことがありましたが、さらにおいらたちは別のお店に行きます。


いやあ、御茶ノ水はギター専門店がありすぎて、何時間あっても足らない気もしてきますわ・・・


そんな中、店長がいたく気に入ったのが、

ギブソンの限定エレアコ、筆記体のロゴがかっこいい!!

黒のボディで、貝のインレイが散らしてあり、すごーく見た目もゴージャス!

帰宅して、いろいろ検索してみたけれど、その画像が発見できず・・・


試奏してみたら、いかにもギブソンらしい音がするし!!

もしかしたら、これで決まりじゃね? 

と言うほど、店長が気に入って推薦した1本だったのですが・・・


そのギターをしみじみと試奏しながら、Tさんが鋭い指摘をし始めたのです!!


続きは次号じゃ!!

Tさんに新しいギターを!? その3

2019年03月21日 09時48分04秒 | 新しいギター購入計画


さて、みなさん、テイラーのギターのすごさですよ。

いや、もう、感動するしかない感じなのですが。


前回、店長がテイラーのギターを試奏して、1弦の音が小さいように感じたと。

でも、自分が持っているブリードラブのギターも、同じように1弦の音が小さいから。

これはもはや、エレアコの宿命なのかなあ、とまで店長が考えていたところ。

おいらがテイラーの輸入代理店の店員さんに、その質問をぶつけてみたわけです。

すると、店員さんはわずか数分で1弦の音量を調整してくれたのです!


ピエゾ式のピックアップは、各弦の音量が調整できないのが常識だと思ってたのに・・・


それが、こんな簡単に調整できるなんて(遠い目)


びっくりしまくっている、おいらと店長に、店員さんが説明してくれます。


テイラーのギターのピックアップは

こういう構造になっているのです。

ブリッジのエンドピンとサドルの間にある、3つの黒いポッチ

これが、それぞれ独立したピエゾ・ピックアップなのです。

そして、それぞれ六角レンチで感度を調整できるようになっているのです。


いやあ、たまげましたなあ・・・(涙目)


テイラーのギターは最先端を走っていると言っても過言ではないですな!!


その後、帰宅してから調べてみたところ、以下のようなことが書かれていました。


テイラー社は全モデルに対し「ネック・ジョイント」を採用しています。
これは新品の段階から、ボディとネックの間に木製のスペーサーを挟み、ボディ内部からネジで固定するジョイント法です。



はい、つまり、エレキ・ギターみたいに、ネックとボディが取り外しできるようになっているわけですね!!


さらに・・・


「ネック・ジョイント」は、ギター製作ではあまり良く思われていませんが、工業生産の世界ではポジティブなイメージで積極的に使われます。
スペーサーを正確に使うことで、微妙な調整を更に追い込んでいくことが可能になるからです。
このスペーサーを精密に加工する事で、ネックの仕込み角度をわずかずつ、調整することができるのがテイラーの最大の特徴です。
ギターの構造上、非常に高い精度が求められる箇所であり、また形状が複雑になりますので、CNCルータによって正確に削り出されます。



そう、テイラーのギターは「職人の手作り」というよりは、コンピュータ制御の高度なマシンによって製作されているのですわ(驚愕)

その高度な掘削技術は、こんなところにも表れています。

見てください、このネックの加工!!

2つの木材を接合するために、ここまで完璧にギザギザにするのは、職人技でもできませんぞ・・・


さらにさらに・・・


「ネック・ジョイント」が可能にしたもうひとつの特徴的な構造に、テイラー独自の「エクスプレッションシステム」があります。
ブリッジ側で弦の振動を直接拾うピエゾピックアップに加え、ボディとネックのジョイント部分にネックの鳴りを拾うピエゾピックアップが仕込まれます。
ジョイント内部にピエゾを仕込むのは一般的なセットネックのギターではほぼ不可能で、ボルトオンジョイントのネックだからこそできた事です。
弦の鳴りとネックの鳴りをミックスすることで、ライン録りでもエレアコ臭くない、自然でバランスのとれたアコースティックトーンを得ることができます。



なんと、ネックとボディの隙間にピエゾのピックアップを挟み込んでるのか・・・

もはや、開いた口がふさがりませんわ・・・



さらにさらにさらに・・・


ブリッジ側のピエゾを改良した「エクスプレッションシステム」のサウンドに対し、テイラー社は「ピエゾ・ピックアップがどのような音だったのか忘れてほしい」とまで言い切りました。
弦を受け止めるサドルは、従来は、縦に振動するものと考えられており、一般的にピエゾ・ピックアップはサドルの真下に設置されます。
テイラー社は研究により、サドルはむしろ前後に振動しているということを突き止め、サドルに横から接するピエゾピックアップを開発しました。
よってブリッジに3つのピエゾが埋め込まれ、サドルの前後の振動をピックアップします。
またそれぞれの感度をネジで調節することが出来ます。



「従来のピエゾの音は忘れてくれ」

なんてかっこいいことを言っちゃうんだ・・・

とにかく、考えぬかれて、計算しぬかれて、時代の最先端をいくエレアコであることは間違いないっす。


Tさんも、

「テイラーのギターで決まりだから、新宿から御茶ノ水に移動する必要なんてない」

と当初は言っていましたからね~(笑)


でも、おいらたちは断固として、御茶ノ水に行くのです!!(鼻息)

もし、御茶ノ水に行って、テイラー以上の楽器がなければ、新宿に戻ってくればいいだけの事(爆笑)


というわけで、テイラーのすごさを感じた上で、おいらたちは御茶ノ水に向かいます。


以下次号じゃ!!

Tさんに新しいギターを!? その2

2019年03月18日 06時51分02秒 | 新しいギター購入計画


はい、行ってまいりました、ギターの聖地、御茶ノ水!!


先週の土曜日に、店長Tさんと3人で御茶ノ水に行って、Tさんのギターを探したのです!!

うちのバンドのVROOOMは体調不良で欠席!!

そういえば2年くらい前に、Tさんのギターを探した時も欠席だったので、2回連続で欠席になってしまいましたな。

VROOOMも楽しみにしていただけに、つくづく、運が悪い・・・


さて、冒頭の写真に有るように、我々は最終的には御茶ノ水に行ったのですが、その前に新宿で集合したのです。


なぜなら、そこには、

テイラーのギターの輸入代理店があるから!



今回、Tさんが出したギターの条件は、

・アコースティック・ギターであること。

・カッタウェイが有ること。

・ピックアップが搭載されていること。


という3つです。

そして予算は、25万円くらいが目安とのこと。


となると、ストライクゾーンど真ん中が、テイラーのギターでしょう!!

店長の12弦ギターを探した時にも、視野に入っていた、テイラーのギター。

その時に試奏してみて、背筋が震えるほど良い音がしたイメージがあるのですわ。


なもんで、まずはテイラーの輸入代理店に行って、思う存分、試奏してみようじゃありませんか。


新宿の東口で待ち合わせて、目当てのお店に行きます。

そしてまずは、ボディの大きなギターを弾いてみます。

というのも、前回の「試奏の旅」で、ボディの大きさは生音に比例する、という法則を学んでいたからですね。


正直、びっくりするほどの爆音でした・・・


これはすごいことが起こっていると実感できるほどの、巨大な音ですわ。

ただ、取り回しが不自由だし、Tさんの場合は、大きな音を求めているわけでもない。

なので、それよりも小型のギターも試奏させてもらいます。

大・中・小の3本くらいを試奏させてもらって、やっぱりテイラーのギターはすごいよなあ、と実感していたら。


店員さんが、いろいろと素晴らしい情報を与えてくれます。


1 テイラーのギターは使用後に弦をゆるめなくてもいい。

これはびっくりしましたなあ、うちのバンドの店長なんかは、口を酸っぱくして、おいらに

「使い終わったら弦をゆるめるんだぞ~」

と指導してきましたからね(遠い目)

なのに、面倒くさがって、ほとんど守っていない、おいら(爆笑)

店員さんによると、テイラーのギターは作りがしっかりしているので、使用後に弦をゆるめる方が良くない、とのこと。

というのは、緊張弛緩が繰り返されるので、そっちの方がネックに悪影響があるらしい。

いやあ、おいらみたいなズボラな人間にはピッタリですな~。


2 テイラーのギターのピックアップの性能は素晴らしい。

これも実演してもらったのですが、テイラーのピックアップはピエゾなのに、ギターのあらゆる場所の振動をちゃんと拾うのです。

だから、ボディの裏側とかをコツコツ叩いても、その音がちゃんと増幅されてアンプから出てきます。

なので、ギターの鳴り、空気感まで伝わってくるような音色なのです。

それなのに、ハウリングしにくい構造になっているとのこと、いや、ほんと、たまげた・・・

つまり、テイラーのギターは、エレアコに欲しい機能のすべてを備えているわけなのですわ。


これだけでも、大感動だったのですが、何本目かのギターを試奏していた店長が、

やっぱり、気になるんだけどさ、1弦の音が小さくないかい??

と、おいらに言ってきたのです。

生音で弾いている時には全く違和感がなかったのですが、アンプを通してみると、確かに2弦や3弦に比べると、1弦の音が小さい・・・

いやあ、俺のブリードラブもそうなんだよね、だから、ある程度は仕方ないのかなあ??

と店長が言います。

こういうことは聞いてみたほうが早いと思って、店員さんに

1弦の音が小さいような気がするんですけど・・・

と聞いてみます。

すると店員さんが、

なるほど、確かにそうですね。

と言って、そのギターを持って工房の方に行ったのです。


とはいっても、ピエゾ・ピックアップの場合、弦ごとにボリュームの設定を変えることはできないはずだから、直すとしても大変なはず。


ところが、店員さんはわずか数分で戻ってきて、

もう1度弾いてみてください。

と言ったのです。


そして店長がもう1度弾いてみると、驚くべきことに、1弦の音量がちゃんと上がっている・・・

びっくりしたおいらたちの顔を見ながら、店員さんが、テイラーのギターのさらに優れているところを教えてくれたのです!!


以下次号じゃ!!





Tさんに新しいギターを!? その1

2019年03月14日 06時52分01秒 | 新しいギター購入計画



はい、春です。

なんか東京は、すごーく、あったかくなってきましたわ。


そしてなんと「新しいギター購入計画」で、ブログを書いているわけです。

昨年末、店長にブリードラブの12弦ギターを買わせたというのに!!

すぐさま、このシリーズを書くことになろうとは、

どんだけギター買ってんねん(爆笑)

というツッコミが聞こえてきそうですわな。


とは言っても、今回、新しいギターを購入する計画を立てているのは、うちのバンドのメンバーではありません。

おいらの職場の友人、Tさんですよ。

Tさんといえば、

このギター!!

2016年の12月に、おいらと店長とTさんの3人(VROOOMは体調不良で欠席)で、御茶ノ水を歩き回り。

いろんなギターを試奏しまくって購入した、ヴィンテージのフルアコ!!

これを大金を積んで、

キャッシュで買い(笑)

意気揚々と店を出ていく

Tさんの姿が忘れられませんな(爆笑)


考えてみれば、この時にTさんと御茶ノ水の店をめぐって試奏しまくった体験が、

店長の新しいギターを探す「試奏の旅」という形で結実し。

それによって、うちのバンドはさらに飛躍したとも言えるのですわ。



そんなTさんとは、職場の空き時間に2人でブルースを練習したり。

休みの日にVROOOMを呼んで、3人で酒を飲みつつ演奏したり。

さらには立川の街に繰り出して、路上ライブを行なったり。

なんてことをやっていまして、そんな時、Tさんの相棒のギターはもちろん、このフルアコですわ。

これがまた素晴らしい音色でして、フルアコって本当に素敵だなあ、おいらも欲しいなあ、なんて思ったりします。


ところが職場で練習していた時、Tさんポツリと言います。




このギター、職場でも家でも弾きたくてさ、いちいち持ち歩くのがきついんだよね・・・








よくぞ言った!!(鼻息)
ならば、職場用のギターを買うしかあるまい!!(爆笑)







というのも、おいらは現在

この3本のギターをメインで使ってます。


1番左が、マーチンD28

これは、レギュラー・チューニングにして、バンドの曲で店長のパートのアレンジを考える時、使っています。


真ん中が、トライ・コーンのリゾネーター・ギター

メイン・ギターとして、バリバリ弾いております。


そして1番右が、シングル・コーンのリゾネーター・ギター

これは職場に置いてあって、Tさんと練習するときに使っています。




そう!!
職場にギターを置いておくと、便利なのだ!!(鼻息)




というわけで、Tさんが職場で使うギターを探そうではないか、という企画です。

もちろん、うちのバンドの全員が参加して、また「試奏の旅」をやっちゃおうというわけなのですわ(笑)

友人がギターを買うのに付き合うことほど、楽しいことはないですわ(遠い目)


その計画をうちのバンドのミーティングで話したら、店長もVROOOMも大歓迎!!


店長はさっそく、冒頭の写真のように、

ギターのパンフレットをもらってきて、

これをTさんに渡して、買うギターのイメージを持ってもらって!

と言い出す始末(爆笑)


はい、これ、ガチなやつです(笑)


というわけで、Tさんの新しいギターを探す旅が始まったのです!!

以下次号じゃ!!

店長が新しいギターを!? その9

2019年01月17日 08時14分43秒 | 新しいギター購入計画


なんか知らんけど、寒いなあ~。

冬ってこんなに寒かったでしたっけ?(笑)

おいらはのどにエヘン虫が住み着いてしまって、なかなか出ていかなくて困っております。

熱も出ないし、痛みもないんだけども、すぐに咳き込んでしまうのが難点・・・

ホット・ロッキン・ナイトまでには完治したいな~(遠い目)


さてそれはともかく前回は、店長が買ったばかりのギターを、スキャロップ加工したというところまで。

とは言っても、肝心のスキャロップ加工をほどこすのは、VROOOMの仕事。

うちのバンドが誇る楽器職人ですよ(笑)


店長がブリードラブの12弦ギターをVROOOM宅に置いて行ったのが、12月30日!

年も押し迫ってからの事ですわ。

そして、VROOOMが作業にとりかかかったのが、大晦日の夕方くらいから。

そしてなんと、VROOOMは除夜の鐘も聞かず、ゴリゴリと削りまくって。

気がついたら元旦の朝を迎えていましたとさ(驚愕)


スキャロップ年越し(爆笑)


日本というか世界中で、こんな年越しをした人はおるまい・・・

今年1年、VROOOMの運勢がとても良かった場合は、楽器職人の年越し恒例行事になるかも(笑)

まあ、それはともかく、年が明けて初めての練習の時、贈呈式が行われます。

それが、冒頭の写真ですね。



さっそく、どのように加工してあるのか、見てみましょう。

すげえ、ネックが波打ってる・・・

さすがVROOOM、念入りにヤスリをかけているから、肌触りもとてもいい!

これで、VROOOMがスキャロップ加工したギターは、なんと3本目・・・

店長のメイン・ギターだった、オベーションの12弦ギター。

おいらが店長にプレゼントした、スパニッシュ・ミニ・ギター。

そしてこれからの店長のメイン・ギターである、ブリードラブの12弦ギター。

いやあ、削りも削ったり!!


VROOOM自身が、作業するたびに、

もう2度とやりたくねえ作業だわ・・・

と愚痴るほどの、面倒くさい作業です。


というかアコギで、スキャロップ加工してあるものって、持っている人、居るんだろうか??

店長の他には、誰も知らない・・・

ネットで、「アコギ スキャロップ加工」なんかで検索をかけてみたところ。

アコギをスキャロップ加工していると思われる画像は、数件しかありませんでした・・・

しかもそれは、実験的にやっているだけで、店長みたいにメインとして使うためではない模様。


しかも12弦ギターなんてことになると、これも、日本はおろか世界中で、店長しか居ないかもしれない(爆笑)


そもそも、スキャロップ加工するメリットとしては、

速弾きがしやすくなる

チョーキングやビブラートがかけやすくなる

音の粒立ちが良くなる


と言われていますわ。


これって、エレキ・ギターだったら、よくわかるメリットですよね。



そしてスキャロップ加工するデメリットとしては、

低音の響きが弱くなる

ネックが反りやすくなる

ボディの音の鳴りが悪くなる



これって、アコースティック・ギターだったら、致命的なデメリットですよね(笑)


だから、エレキ・ギターをスキャロップ加工するのは、わりと一般的でも、

アコギをスキャロップ加工する、なんて人は少ないわけですよ(爆笑)

それでも絶対にスキャロップ加工した方が自分にとって価値がある、と思えるというのは素晴らしい。

いやあ「少数派」は少数派でも、「断固として少数派」というのは、店長の魅力ですな!!



設計段階から手作りの「分解できるカホン」

スキャロップ加工してある「12弦のアコギ」

真鍮製トライコーンの「リゾネーター・ギター」



なんか知らんけど、うちのバンドのメンバーが使っている楽器は、変な楽器ばっかりですな(自慢げ)


「究極の少数派」というところを目指していきたいものですわ!!


こうして、ついに!

店長が新しいメイン・ギターを手にしたのです!!


いよいよ、このギターを使って、バンド活動していくわけですが。

それは、このシリーズ以外のところで語っていくことになりそうですな。

手始めとして、1月26日(土)のホット・ロッキン・ナイトですわ。

そこで、このギターの真価が問われるわけですな!!


ひとまず、このシリーズは今回でおしまいですぞ~。

店長が新しいギターを!? その8

2019年01月14日 09時51分53秒 | 新しいギター購入計画


さて、寒い冬が続いていますが、みなさま、いかがお過ごしですかな?

前回は、VROOOMが店長の新しいギターについて、

ブリードラブには、ブリードラブだけの

特殊構造が搭載されている。

という情報を教えてくれたというところまで。

その情報を知って、ますます新しいギターにのめりこむ店長(笑)

もはや「老いらくの恋」と言ってもよい状態ですな(爆笑)


そしてカラオケ練習でブリードラブを使用したときに、店長の演奏にいつものキレがなかったと思ったおいらは、

店長、新しいギターもスキャロップ加工した方がいいんじゃないすか?

と言ったのですよ。

やっぱり店長のギターのウリは、速弾きや、鋭い音での感情表現

スキャロップ加工してないギターだと、そのあたりがイマイチ弱い感じがしてしまうのですわ。

うちのバンドの戦力でもあるわけだから、そこらあたり、おいらは冷静に判断できるわけです。

しかも、うちのバンドには楽器職人と言ってもいいVROOOMがいますからね。

頼めば、嫌がりながらも仕事をきっちりしてくれる男ですよ、こいつは(笑)


ところが、店長は、

(にこにこ)いやあ、まだ買ったばっかりだからさあ~。いきなりネックを削っちゃうのもどうかと思ってさ~。
やっぱり、半年くらいは、このままの状態で弾きたいかな~
(うきうき)




だめだこりゃ(爆笑)



すっかり新しいギターに参ってやがる・・・

まるで、自分の娘を嫁に出したくないオヤジ状態になってやがるぜ(遠い目)

しばらくはオベーションの12弦ギターをこれまで通り、メインとして使うつもりらしい。

おいらとしては一刻も早く、ブリードラブをメインにしてほしいという希望があるのだが。

かと言って、無理矢理、スキャロップ加工してしまうわけにもいかず(笑)


そこでおいらは、作戦を練ります。

このオヤジに、新しいギターをスキャロップ加工したい気持ちにさせてやろうではないか。


というわけで、おいらは近くの楽器屋に行き、

12弦ギター用のエリクサーの弦を買います(笑)

はい、これでイチコロです(爆笑)



というのは、これを店長に「新しいギター購入記念」とか言ってプレゼントします。

店長がオベーションの12弦ギターの弦を張り替えれば、新しい弦のすばらしさに驚きます。

そうすれば必然的に、ブリードラブにも新しい弦を張りたくなります。

でも、どうせ、いつかはスキャロップ加工するんだから、新しい弦を張るのがもったいなくなります。

スキャロップ加工するためには、全部の弦を外さないと、できませんからな。

しかも店長はここ最近、弦の張り方を変えたから、古い弦を再利用するのが難しくなっています。

なら、新しい弦を張る前に、VROOOMにスキャロップ加工してもらおうという結論になるはずです。


そういう作戦があるとも知らずに、

店長は「ありがとう~。早速オベーションの弦を張り替えるよ~」と言って受け取ります。


次の練習の時には、

やっぱり新しい弦を張ると、全然違うね!
いやあ、ブリードラブにもエリクサーの弦を張ったらどうなるだろうと思って、わくわくだよ~。


などと言って、にこにこしています(ニヤリ)



そして、年末忘年会の前に、店長から、

やっぱり、VROOOMにスキャロップ加工してもらおうかな~。

という一言をいただきます(爆笑)


はい、その心境の変化について、店長側の主張を見てみましょう。

店長の1月9日のブログより引用しております。


さて、このアップルビデオ高津店のブログを読んでいるかたはご存知の通り、自分は昨年12/15、つぁんとVROOOMの協力により、ブリードラブというメーカーの12弦エレアコを買いました。

今までオベイションの2本のギターでは味わったことのない生音の鳴り、まさにアコースティックギターそのものです。

初めは、GWの手前まではそのままの状態で弾いて、GWにVROOOMにスキャロップ加工してもらおうかなぁと思っていました。

しかし、オベイションを弾いた後にブリードラブを弾いたら、音はすごく良いのだが、やはりスキャロップ加工してないネックは違和感がある。

どうせスキャロップ加工するなら、早々にしてライブで使える状態にした方がいいんじゃないか?と思ったわけです。




まんまと、おいらの作戦通りじゃん(爆笑)


というわけで年末年始、ブリードラブのギターはVROOOM宅に置いて行かれることになり。

冒頭の写真のように、

スキャロップ加工されてしまうのです(笑)


以下次号じゃ!!

店長が新しいギターを!? その7

2019年01月10日 10時09分16秒 | 新しいギター購入計画


なんか北日本は大雪になって、大変だそうですな・・・

それに比べて、東京はずっと雨が降らず、乾燥して寒い日々が続いておりますわ。

今週末には、東京も雪が降るかもしれないと、天気予報では言ってましたが。


それはともかく前回は、店長がブリードラブの12弦ギターを購入して。

そのお祝いの飲み会中に、おいらが借用書を書かせた、というところまで(笑)


そしてその次の週、店長は意気揚々と新しいギターを練習に持ってきます。

いつものようにカラオケで練習したわけですが、おいらとVROOOMの視線は・・・

ついつい、店長の新しいギターに注がれてしまうわけですよ。


まず見た目が、かっこいい!!

ナチュラルな木目の大きなボディが、いかにも「ギターを弾いている」感じを醸し出してくれます。


そして生音が素晴らしい!!

狭いカラオケルームで練習しているから、というのもあるけども、となりで弾いている店長のギターの音が、とんでもなく生々しいわけですわ。

これは前のオベーションの12弦ギターには、無かった感覚ですなあ・・・


やはり、バンドメンバーが新しい楽器にすると、新鮮ですなあ(遠い目)


ただ、店長にしてみると、新しいギターはスキャロップ加工されてないので、かなり弾きにくいらしい。

確かに、この日は演奏にキレが足らなかったような気もする・・・

まあ、新しいギターに慣れていないだけ、かもしれないんですがね。

練習を終えて、VROOOM宅に場所を移して、いつもの飲み会になります。

うちのバンドは、必ずカラオケでの練習をビデオに録画して、それを見ながら飲む習慣になっているのですよ。

当然のごとく、この日の話題は、店長の新しいギターについてばかり!!(笑)


やれ「かっこいい」だの、「音が良い」だの、「買ってよかった」だの、絶賛の嵐ですよ。


ちょうど半年くらい前に、おいらが新しいリゾネーター・ギターを買った時は、

VROOOMには

「見た目がピカピカしていて、イマイチだな」

と言われ(笑)


店長には

「前のギターよりも、音の迫力(特に低音)が落ちたね」

と言われ(爆笑)


散々な言われようだったというのに、今回の店長のギターは絶賛の嵐とは、ちょいと悔しいぜ(遠い目)

それはともかく、ここでVROOOMが、思わぬことを言い出します。

実は、あれからブリードラブについて調べたんだよ。
すると、ブリードラブのアコギには、ブリードラブだけにしかない、特殊構造というのが有るらしいのだ。
それは、ブリッジの下の部分に、それを支えるように、エル字型の構造が組み込まれているということなんだが。


その特殊な構造は、アコギによくある「ブリッジ剥がれ」を予防する効果があって、しかも音が良くなるらしいぞ。
今、こうして見てみると、店長のこのギターにもその構造はちゃんとあるんだな。サウンドホールから覗いてみると、よく分かる。



驚いて見てみると、確かにブリッジの下に、他のアコギでは見たこともないような部品が取り付けられているわけですわ。

アコギの場合、どうしてもブリッジに強い力がかかるので、弦を張りっぱなしにしたりすると、その力に耐えきれずに、ブリッジが剥がれるようにボディが破損することが多いのですわ。

特に、オベーションのギターはその傾向が強いらしく、おいらとVROOOMが、オベーションのダブルネックギターを試奏しに行った時、そのお店の店員さんが、こう言っていたのです。

オベーションのギターは、ほとんどと言っていいほど、ブリッジが剥がれてしまう傾向にあるんですよ。これはもう、構造上、仕方ないと言えますね・・・

その問題を、ブリードラブは独自の技術で、解消させたわけですね(驚愕)

というかVROOOM、いつの間にそんなにブリードラブについて詳しくなりやがったのだ??

その特殊構造を、自分のギターで確認して、店長もますますご満悦

(にこにこ)そうかあ、そういえば試奏の旅の時に、このギターをオススメしてくれた店員さんも、そんなようなことを言っていたな~。ますます、ブリードラブのギターを買って良かったなあ~。

もはや、抱いて寝るくらいの勢いです(爆笑)

というわけで、以下次号じゃ!!

店長が新しいギターを!? その6

2019年01月07日 09時39分50秒 | 新しいギター購入計画


さて、新年明けまして、どんどん寒くなっていますな~。

年末年始に酒を飲み過ぎたせいか、のどの調子がいまいちですな~(笑)



それはともかく前回は、ついに店長が新しいギターを買って、VROOOM宅でそのお祝い飲み会が行われた、というところまで。

冒頭の写真は、その時みんなに料理をふるまう、つっかさんの勇姿ですよ。


さて飲み会は、当然のごとく、いつもの倍以上のにこにこを振りまく、店長を中心に行われます。


店長は、しきりと、

いやあ、うれしいなあ~(にこにこにこにこ)

を繰り返します。


そりゃあ、そうだよなあ、25年ぶりくらいに、新しいギターを買ったわけだから・・・

少なくとも、おいらとVROOOMは、店長が新しいギターを買うのは、この日まで見たことありませんでしたわ。

それくらい長い年月、ギターを弾きながらも、新しいギターは買わなかったわけですからね~。


もちろん、金銭的な問題もあるだろうけども、何よりも「気に入るギターが無かった」ということは間違いない!

そんな店長に、気に入るギターが見つかったわけですから。

試奏の旅を企画したおいらとしても、うれしくてたまらんです。

とはいっても、このギターはおいらが見つけたんじゃないので、オススメしてくれた店員さんの手柄ですがね(爆笑)


さてつっかさんの料理も完成して、

店長も、さらにご満悦!!


3人で新しいギターを回して、つま弾きながらお酒を飲みます。

いやあ、もう、至福のひとときです!!


ですが、そのひとときに水を差すようですが、大切な問題があります(笑)

それはもちろん、お金の問題!!(爆笑)

ゼニや、ゼニ、世の中、ゼニやで~(笑)

金の切れ目が縁の切れ目なんて言いますからね~。

そういうところはきっちりするのが、おいらの流儀です。


今回のギターのお値段は7万円弱!!

まあ、日ごろお世話になっているわけだし、ギターの師匠でもあるし。

1万円はご祝儀として、おごってあげようではないか(鼻息)

というわけで、店長のおいらへの借金は、6万円!!


6万円とはいっても、こういうのを、なあなあにしてはいけません。



親しき仲にも礼儀あり!!


というわけで、

借用書を書いてもらおうか(爆笑)


当然のごとく、利子は3割、青天井方式だっ(鼻息)

おいらに借りたのが運の尽き、どこの町金よりも、利子が高いぜっ!!

借金で首が回らなくなるのも、時間の問題。

そうすれば、このバンドの権力も、すべておいらのもの・・・(ニヤリ)



おらおらおら!

サインせーや(爆笑)



というのは冗談で、もちろん無利子、月々3千円の20回払いだっ!!



借金の完済は、20か月後ということですな~。

こうして、楽しい夜は更けていったのですわ~。

以下次号じゃ!!

店長が新しいギターを!? その5

2019年01月03日 09時34分29秒 | 新しいギター購入計画



いやあ、年末年始をはさんでしまいましたが。

店長が新しいギターを買った件について、詳述しておりますよ~。


あ、みなさま、あけましておめでとうございまする!!

本年も、どうぞよろしくお願いいたします~!



さてさて前回は、店長の命令によって、渋谷で集合し。

ブリードラブの輸入代理店で、新品のギターを試奏した、というところまで。


そして、いよいよ、3人は御茶ノ水に向かいます。

いやあ、ギターの聖地御茶ノ水!!

そこに行くだけで、テンションが上がりますな~。


そして試奏の旅において、店長が気に入った、例のブリードラブの12弦ギターがある店に向かいます。

店長はこの日の数日前にも、仕事の途中に立ち寄って、まだ存在することは確認済み。

ただ、ほんの1日でも目を離せば、売れるときには売れてしまいますからね~。


ドキドキしつつ、店に入って、そのギターがあった時の安心感と言ったら(笑)



そして、いよいよ、試奏します!!



んが!!

試奏というよりは確認ですよね・・・

はい、もう店長の意志は決定しております!!



買うのです(爆笑)


しかし、あらためて試奏して思うこととしては、おいらはあんまり12弦ギターを弾かないんだけども。

というか、店長がずっとメインで使ってきた、オベーションの12弦ギターくらいしか弾いたことないんですが。


ブリードラブの12弦ギターは、弾きやすい!!


おいらはピックを使うのをやめて、指で弾くようにしてから数年たつので。

もはや指でしかギターが弾けないんですが、12弦ギターと指弾きは相性が悪いのですよ。

なので、12弦ギターを弾くたびに「弾きにくいなあ~」と思うんですが。


なぜか、ブリードラブのギターは弾きやすい・・・


12弦ギターというのは、本来のギターの6弦に、オクターブ上の音が出る、細い弦をわきに添えて。

(高音弦は、同じ音の弦をもう1本足します)

オクターブ違いの2本の弦を、1本の弦のように扱って、きらびやかな音を出すものなのですわ。


なので指で弾くと、2本の弦を同時に弾くことが難しくて、うまくいかないはずなのですよ。


それがわりとうまくいくということは、ブリードラブの12弦ギターは、

2本の弦がわりと密着していて、同時に弾きやすい!!

ということかもしれないですな。



いやあ、とにかく、このギターを店長が買うことは確定です!!



とは言っても、店長はあんなに働きづめなのに、万年金欠病(笑)

ローンを組んで、手数料や、利子を取られるくらいなら・・・


おいらが肩代わりしてやろうではないか(爆笑)

もちろん、無利子ですが、しっかり返却してもらいますぞっ。


というわけで、おいらが7万円を銀行からおろしてきて。

ついにこういうことになったわけです(笑)


そして冒頭の写真のように、VROOOM宅での「購入お祝い飲み会」が行なわれたわけですよ。


以下次号じゃ!!