林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

蒙古襲来

2017年05月23日 12時34分56秒 | VROOOM

こんばんわ。
アップルビデオ高津店 騎馬民族の末裔ブルームです。

以前の記事で「モンゴリアンスタイル」について語りましたが
最近は仕事場でも採用するようになりました。

モンゴリアンスタイルというのは、
通常だと右手でマウス、左手でキーボードを使って操作する
ゲームやツールなんかを、
左手のキーボードをゲームパッドに置き換えたもの。
パッドは片手持ちで、主にスティックやトリガーを使います。
通常WASDキーで行われていた左手を固定した指3本での移動操作が
親指1本のスティック操作になるため、非常に快適になります。

ちなみにゲーマー向けのキーボードやノートだと
WASDには最初から方向マークが書いてあったり。



そのほか、グラフィック系のツールなんかでも
キーボードでのショートカットを
ゲームパットに割り当ててのモンゴリアンスタイルは
一定のユーザーの支持を得ているものかと思います。

どっちにしろ、タイピングメインでなければ
QWERTY配列である必要なんかまったくないし
使用頻度の高いキーをパッドの十字キーにまとめれば
親指1本で4ボタンの操作ができてしまうのです。
それどころかセレクトボタン、スタートボタン
(注:ファミコン世代。今はなんて呼ばれてるボタンか知らない)
までもが親指の守備範囲だ!
shiftctrlをトリガー部分に設定するのも良いぞ。

手首の位置を固定しないで好きなように保持できるので
ひじ掛け付きの椅子とのシナジーもハンパなく、
個人的な感想だけど、とにかく楽。疲れないのである。


片手持ちなので出来るだけ小型軽量なパッドを用意し
キー設定のできるフリーソフトを使ってこのような感じに。

一応シールで変更後のボタンは書いておきます。

このファミコン風パッドは小さく薄いため縦持ち出来るので、
本来モンゴリアンでは使用できないはずのRボタン
小指で押すことができるのだ!
難点は中央のボタン2つ。連射設定の切り替え装置なので
ボタンとして認識されない=キー設定もできない。
あとメーカー&価格的に耐久性も期待してません。


ともあれ、モンゴリアンスタイル。
仕事が非常に捗るのでオススメです。
相変わらず名前の由来はよくわからんのですが。