林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

バッキングの問題だとぉ!! その3

2018年01月22日 06時06分50秒 | バンド内のあれこれ



さてさて、東京は雪が降るんじゃないかと言われていますが、みなさまいかがお過ごしですかな?

まだまだ寒いけれども、日没の時間が確実に遅くなっている気がしますよ。
確実に、春が近づいていますよ~。




いやあ、春が待ち遠しいですな~!!




それはともかく、バッキングの問題、ですよ。


前回は、おいらが練習の時に、自信満々にギター・ソロ(ニールヤング様のフレーズの完コピ)を弾いたところ、


それを聞いたVROOOMが、

つぁんのソロ、長すぎじゃね??


と言ったというところまで(爆笑)



さて、その時、おいらは、カラオケ練習中ということもあって、口論する時間がもったいないので、

あ、長すぎた?
ど、どうもすまんのう~。


と謝って、次の練習に向かったんだけども。


練習が終わった後の、VROOOM宅飲み会で、しっかりとボヤかせていただきましたよ!(笑)




おいら、1週間もニールヤングのフレーズをコピ-して披露したのに、
店長のギター・ソロよりも短かったのに、
VROOOMに「ソロ長すぎ」って言われたんだけど~。

これ、イジメじゃね??



もちろん、飲み会は大爆笑、こういうことがビシバシと言えるのがうちのバンドの嬉しいところ。


すると、VROOOMがワインを片手に、思わぬことを言い出したのですよ。

いや、それはソロの問題じゃなくて、バッキングの問題なのだよ。


どういうことかわからない、おいらと店長。

VROOOMが冷静に説明を続けます。



つまりだな、つぁんがソロを取っているときには、店長がバッキングをしている。
逆に、店長がソロを取っているときには、つぁんがバッキングをしている。

つぁんのバッキングには、いろいろなパターンや強弱があるから、俺的には、やっていて楽しい。

だが、店長のバッキングはわりと単調だから、こちらとしては楽しくないのだ。

だから必然的に、俺にしてみれば、店長のソロは長くてかまわんが、つぁんのソロは短いほうがいい。








目からウロコが400枚くらい落ちましたよっ!!





そうか、おいらのギターソロに問題があったのではなく、店長のバッキングの問題だったのか・・・


言われてみれば確かに、おいらはギターソロという点においては20年以上、店長の後塵を拝してきたわけで(笑)

さらに、おいらは1人でも音楽をやっていた時期があるから、自分の歌のバッキングを自分でやってきたし。

そう、バッキングということだけで言えば、おいらは20年以上、自然と腕を磨いてきたのだ。

そこが店長とおいらの大きな違い!!



そう、すべてはバッキングの問題だったのだ!!


んなもんで、先週末の土曜日、VROOOMがインフルエンザで欠席した練習においては、そこを重点的にやったのですよ。
その時のことについては、昨日のつっかさんのブログと、一昨日の店長のブログにもある通り。

おいらがギター・ソロを鍛える必要があるのと同時に、店長はバッキングを鍛える必要があるのですわ。


ただ、店長のバッキングが下手だというのではなく、そこには店長のこだわりというかポリシーがあることを、おいらは知っていたのですよ。


いや、これは実は、おいらと店長の「音楽に対する考え方の違い」と言っていいほどの大きな問題だったのですよ。


その店長のポリシーについては、以下次号じゃ!!