さて、みなさま、お元気ですかな?
こちらは、久しぶりに「ブルース熱」が出ている、つぁんでございます。
やっぱり、ブルースは良いよなあ・・・(遠い目)
そう前回は、おいらがマサさんといっしょに、東大和のライブカフェのオープンマイクに参加したと。
そこで、ブルースを演奏する常連さんから「一緒に演奏しよう」というお誘いをいただいた、というところまで。
もちろんおいらは、愛用のリゾネーター・ギターで参戦いたしましたよっ!(鼻息)
その時の様子を客席にいた「せいいち」さんが撮影してくれたのが、
冒頭のこの写真だったわけですね!!
やっぱり、リゾネーターギターはかっこええなあ~(遠い目)
さて、そこで思い出さないといけないのは、ブルースジャムの約束事。
「曲を決めて、調(キー)を決めるのは、ヴォーカル担当の人である。」
この場合は常連さんですね。
曲は「スカイ・イズ・クライング」だと分かっていたので、あとはキーですね。
常連さんが「Eでやるよ」と耳打ちしてくれました。
「スカイ・イズ・クライング」だったら「2小節目は上がる」と理解しておく必要があります。
おいらはこの曲をレパートリーにしていたので、安心でした。
あとは、常連さんたちの動きに目を配りながら、歌が終わったら、ソロ!
もう1人の常連さんのほうを先に指さしたので、最初はバッキングに徹しておいて。
その後、おいらの方に振られたので、頑張って、ソロをとります!
一番緊張するのが終わり方!(笑)
とにかくヴォーカルの方を注視して、動きに合わせてなんとかなりましたわ(安堵)
そして2曲目。
なんと「スイートホーム・シカゴ」をやるとのこと。
これはもう、完全にブルース・ジャムのお時間ですね(笑)
キーは「E」。
2小節目は上がらない。
ブルース好きにとっては、基礎知識ですね。
安心して演奏できます。
ところが常連さん、2コーラスくらい歌った後、マイクの前を離れて、おいらに向かって、
「君が歌え」と指示を出してきます(びっくり)
かなり慌てましたが、なんとか1コーラス歌って、常連さんにマイクを戻します。
「スイートホーム・シカゴ」は、ブルース・ジャムでは、みんなで合唱するような曲ですからね。
おいらも歌えるはずだと、常連さんは踏んだのでしょうな。
このように、ブルースジャムは「どれくらい知っているか」が試される場でもあるわけですね。
いやあ、緊張するけど、楽しいなあ。
こうして何とか、おいらは即席ブルース・ジャムを乗り切ったのですわ。
んで思ったこととしては、やっぱりブルースは素晴らしいっていうことですわ。
だから冒頭に「ブルース熱」にやられている、と書いたわけですね。
せいいちさんは「また次回も誘うよ~」と言っていたし、
マサさんも「またこの店に来るよ~」と言っていたので。
次の機会があるかもしれませんな、その時はまた、ブルースをやりたいものですわ~!!