さてさてみなさま、新型コロナウイルスの恐怖が続いておりますが、いかがお過ごしですかな?
ほんと、人の集まるところに行くのが怖いですな~。
そう考えたら、音楽のライブ会場なんて、濃厚接触もいいとこじゃん(遠い目)
しばらくは、ブルース・ジャムセッションに参加するのも、見合わせなきゃいかんかなあ・・・
なんて、弱気なことを言いつつも、冒頭の写真にもある通り!
ちまちまと、勉強は続けているのですよ!!(鼻息)
ほんで2月14日に、初めて本格的なブルース・ジャムセッションに参加した時の反省も含めて。
その時考えたことや、これからの目標なんかも含めて、思いつくままに、ここに書いておこうかなと。
その1
ジャムセッションは初めてのときだけが、異常に怖い(笑)
これは間違いなくそうですな。
最初の時は、ほんとーーーに緊張しますぜ??
ただ、きちんと下調べさえしておけば、思いの外、楽に溶け込めるもんですわ。
なので、最初のときだけ、覚悟決めていきましょう(笑)
その2
用意すべきものは、12小節ブルースの有名なキーのバッキングだけ。
具体的には、A D E G のキーで、12小節ブルースのバッキングが弾ければ、なんとかなります。
それ以外の細かいキーが出てきた場合は、カポタストとかで対応しちゃいましょう。
実際、おいらが前回参加したセッションでは、これら以外のキーはほとんど使われてませんでしたわ。
その3
実は、目立とうとしないことが、一番大切(笑)
もちろん、歌ったり、ソロが回ってきたときは、ガンガンに前に出るべきですが。
それ以外の時は、ひたすらバッキングに徹して、周りの音を聴くことが大切ですわ。
おいらが読んだ本には
「ポケット」と呼ばれる、黒人音楽の、シンプルでグルーヴするリズムパターンをしっかり弾くこと。
これが最も大切であると書かれていました。
そう、同じようなリズムパターンでも、しっかり気持ちを込めて弾いていくことが大切なんでしょうな。
セッションに参加するには、楽器のテクニックが必要だと思いがちなんですが、
それよりも思いやりの方が断然大切!!
その4
挨拶とコミュニケーションが命!!
ステージでは緊張しちゃって、なかなかうまくコミュニケーションできなかったりしますが。
ステージを降りてからは、できる限り積極的にいろんな人と話しておきたいものですわ。
今回のジャムセッションでも、近くの店のセッションの情報や、その他いろいろな話が聞けましたぞ。
その5
継続的に参加すると、憶えてもらえるのでは??
やっぱり、1度参加しただけでは、あまりに周りの人の印象には残りませんからね~。
同じ店、同じジャムセッションに、時間の許す限り、ちまちまと参加した方が良いのではないかなと思いましたわ。
そうすれば、もっといろんな人たちと親しくなれるし、憶えてもらえれば、いろんなチャンスも生まれそうですしな。
とりあえず、今回感じたことは、この5つでしたわ。
でも初めてのセッションを乗り切ったことで、次回も行こうという気持ちになれたことが大きい。
そうして、継続していけば、何かが得られるのではないかと思っておりますわ。
引き続き、ブルースマンへの道を歩いていきますぞ~!!