さて、みなさま、お元気ですか?
梅雨に入って、じめじめしとりますなあ~。
しかもなんか、雨の降り方が変じゃありません??
ゲリラ豪雨みたいに、ドサッと降って、ぱっとやんだり・・・。
なんだか、亜熱帯のようですぞ・・・(遠い目)
それはともかく、前回は、B.Bキングについて語りましたな。
今回は、いよいよ、天国への階段ですぞ!!(鼻息)
この曲を初めて聞いたのは、いつだったんだろう・・・もう思い出せないですわ。
でも、たぶん、洋楽のCDを買いまくっていた、大学時代だったんでしょうな。
そして間違いなく、一度聞いただけで、大好きになりました(当然)
それぐらい、この曲は素晴らしい曲でございますわ。
楽器屋の試奏で、あまりにも多くの人がこの曲を弾くから、
「天国への階段」禁止!!
という決まりがある楽器屋が、あるとかないとか(笑)
もちろん、おいらも練習して、イントロくらいは弾けるようになりましたよ(鼻息)
でも、うちの店長が最初から最後まで弾けるので、いつのまにか練習するのをやめました(笑)
これはギタリストが2人いるバンドでは、よくあることらしくて。
もう1人が弾けるんなら、同じことをやってもしょうがないや、と思ってしまうのですわ。
なもんで、うちのバンドでは、天国への階段のギター・パートを弾くのは、店長の専売特許です(笑)
ところが!!
店長は最大の見せ場の、あのギター・ソロの部分は、弾かない(弾けない)のです(驚愕)
それはなぜかというと、店長曰く、
ジミー・ペイジのソロは、俺の弾き方に合わん!
とのこと(爆笑)
これは解説が必要ですね。
店長はイングヴェイ・マルムスティ-ンのファンだから、速弾きソロは大得意です。
でもそれは、音の並びが細かいスケールで弾くソロなんですね。
よく使われるのは、ハーモニック・マイナーと言われるスケールです。
でもジミー・ペイジのソロは、ペンタトニック・スケールが基本なのです。
つまり音の並びが広いので、運指が独特なんですよ。
そして、リズムもブルースを基本とした感じのソロなのですわ。
だから、店長としては、弾きにくくってしょうがない。
それに仕事が忙しくて、練習する時間があまりとれないから、コピーする時間もない。
というわけで、うちのバンドでは、あのギターソロの部分は、おいらが担当してるのです(大笑)
最初は、なんと、ハーモニカで吹いてました(遠い目)
いや、もちろん、あのフレーズを完全に再現することは不可能なので、雰囲気で吹いてました。
でも、ここ最近、おいらもギターがちょっとずつ上達してきたので・・・
いま、スライド・ギターであのギター・ソロを弾く練習をしてます!!(鼻息)
いつ、人前で披露できるレベルになるかわかりませんが、できることからコツコツと!
店長は、この曲に対する思い入れがすごく強いので、
「つぁん! いつかは絶対、この曲を完全版で演奏するから!!」
という気持ちが、ばんばん伝わってきます(汗)
でもたしかに、これまでも何度か人前でこの曲を演奏してきたけども。
自分たちが納得するレベルの演奏はできてない!(がっくし)
そりゃあ、本家の演奏に太刀打ちできるわけもないんだけども・・・
そう、この曲には、もう一つネックがありまして・・・
最後の、高音パートが歌えない・・・(ため息)
まあ、本家ですら、後年は歌えなくなっているので。
そこはあまりこだわらずに、やれる範囲でやるしかないということを、
おいらは桑田佳祐に学びました(爆笑)
というわけで、聞いてみましょうか。
Led Zeppelin - Stairway to Heaven Live
うわあああああああああ。
かっこいいよなあ~。
見た目も演奏も、こんなにかっこいいロック・バンドは、そうそうありませんぜ(遠い目)
というわけで、以下次号じゃ!!