みなさま、明けまして、おめでとうございます!!
2022年でございますぞ!!
昨年は、コロナの影響で、VROOOMが一時期活動を自粛し。
おいらと店長の2人で活動していた時期が長かったのですが。
昨年末に、ヨメの職場の上司が購入した、マーチンD41を愛でる会というのを企画しまして。
そこで久しぶりに3人で演奏することができましたわ。
まあ、これから、コロナの感染状況がどうなっていくのか不明なので、また2人活動に戻るかもしれませんが。
というか、知り合いのバンドのほとんどが活動休止になった中で、うちのバンドがまがりなりにも活動継続できたのは・・・
アコースティック・ストリート・バンドだったから!!(鼻息)
そう、アコギだからスタジオで練習する必要がない。
なもんで、カラオケ屋で練習できるし、カラオケ屋が休業したら、路上(橋の下)で練習できる!
そう、かなり、コロナに強いバンドだったのですな・・・(安堵)
さて、それはともかく、ハーモニカの思い出の続きですよ!
前回は、ハーモニカでブルースの演奏をするときには、特殊なやり方をする、というところまで説明しましたな。
それを知らないまま、おいらはブルースハープを引き出しにしまい込んで。
さらに、うちのバンドも長い休眠期間に入ります。
活動を休止したのが、だいたい2000年くらい。
そして活動を再開したのが、2012年。
おお、ということは、活動再開して、今年で10年になるのですな!!
んで、活動再開が決まった後、おいらは、ハーモニカを新調することにします。
その頃には、インターネットが発達していたので、いろいろ調べることができまして。
そこで悩みに悩んで、決めたハーモニカが・・・
冒頭の写真の・・・
「スペシャル20」というハーモニカでした。
このハーモニカを選んだ理由はいくつかありますが・・・
1 ボディが樹脂製である。
ボディが木材のものに比べて、取り扱いが簡単で、息が漏れない。
おいらも年を取って、こだわりがなくなり、楽な方を取った、とも言えますな(笑)
2 他のハーモニカより、ひとまわり小さい。
路上バンドだから、荷物を少しでも小さくしたい、というのもありますが。
おいらは体格が小柄なので、大きなハーモニカはうまく扱えないのですよ。
なので、かなり小さいボディのハーモニカにしました。
3 音がかなりでかい。
これは、いろいろと吹き比べてみたところ、間違いないですな。
ただ、感じているデメリットとしては、よく壊れます・・・
たぶん、おいらの吹き方がザツなんでしょうけども。
昨年末のD41を愛でる会でも、演奏の途中で完全に壊れたし・・・
でも、このハーモニカが、バンド再結成してからの、おいらを支えてくれたんですなあ。
んで、インターネットでブルースの演奏の仕方を調べることができるようになって。
セカンド・ポジション
という存在を知ります。
そう、フォークやカントリーを演奏するときには、
C調の曲には、Cのハーモニカを使います。
Am調の曲にも、平行調である、Cのハーモニカを使います。
これをファースト・ポジションと言うらしいのですわ。
ところが、ブルースの場合は、
C調の曲に、Fのハーモニカを使うのです(驚愕)
そうか、使っているハーモニカ自体が違うのか・・・(遠い目)
さらに演奏の仕方も「吹く」よりも「吸う」のが主体になってきます。
ファースト・ポジションでは、キメの部分で「吹く」ことが多いのですが。
セカンド・ポジションでは、ほとんどの場面で「吸う」ことが多いのです。
なんだよ~、ブルース演奏でおいらが上手くならなかったのは、当たり前やん(号泣)
そこらへんが、やっとわかったおいらは、いよいよブルースの演奏にチャレンジすることになります。
以下次号じゃ!!