みなさま、いかがでしょうか、お元気ですかな?
おいらは、元気ですよ~。
さてさて、久しぶりにブルース・ジャム・セッションに参加して、考えたことをまとめております。
ずっとその時の写真を見ながら考えておりますが。
よく見れば、ここにすべてが写っております。
ギターにストラップをつけて。
机にギターを固定し。
無線ギター・シールドを使用して。
ここらあたりまでを、前回までに語りました。
そして今回考えたいのは・・・
ハーモニカ・ケースを持って行っていることについてですね。
そのケースに7本のハーモニカを入れていました。
持って行ったハーモニカのキーは、
A C D E F F♯ G でした。
これだけあれば、大体の曲に合わせて吹くことができます。
ここまで多くのハーモニカを持ち歩いたのは、初めてでしたわ。
これも、ブルース・ジャム・セッションに参加するためには必要なことですな。
というのも、ステージに上がって、いきなりキーを指定されるわけですからね。
あ、そのキーは無理です、ハーモニカが無いから。
とは言えませんものね(笑)
なので、ブルースでよく演奏されるキーについては、網羅してあります。
まあ本当は、12のキー全てを持っていた方がいいのでしょうが(苦笑)
E♭ とか A♭ なんて、管楽器が入らない限り、演奏されることはほとんど無いもんで。
んで、3時間ぐらいのセッションで、いろんなキーのブルースを演奏しましたが。
7本のハーモニカで、全部対応することができましたわ(鼻息)
んで、冒頭の写真、
ハーモニカのスズキ社のケースですね。
これはコンパクトな割には、最大8本まで収納できるのです。
ブルース・ジャム・セッションに持っていくには、最適なサイズでしょう。
インターネットで、いろんなケースを探しましたが、このケースに落ち着きましたなあ。
さて、ハーモニカでセッションに参加して、改めて、
ブルースには、ハーモニカが必須!
だと思ったのですよ。
特に、おいらが大好きな、ひなびた感じのブルースには、ハーモニカが入っていてなんぼ。
ほんと、黒人さんは面白いことを考えるよなあ(遠い目)
こんな、おもちゃみたいな楽器を、本格的な演奏に使えるように工夫したわけですからね。
そしてジャム・セッションに参加する人のほとんどが、ギターで参加するのですわ。
やっぱり、ギタリストの人口が1番多いですからね。
彼らはロックを演奏していて、ブルースにたどり着いた人が多いのですよ。
なので、おいらみたいに戦前ブルースにはまって、ハーモニカを吹く人は少ないわけです。
よって、希少価値があって、大切にしてもらえます(笑)
ギタリストが順番待ちをしている間に、ハーピストは何度もステージに上がれたりします。
だから場数がたくさん踏めて、練習にもなる。
演奏技術が無くても、ハーモニカの音が入るだけで、サマになる(笑)
習得がそんなに難しくないので、ハーモニカはオススメの楽器ですな。
ジャム・セッションにはハーモニカを持っていきましょう!!
というわけで、以下次号じゃ!