さてさて、みなさま、お元気でしょうか?
だいぶ、寒くなってきましたな~。
今年も残すところ、あと2カ月しかないんですよ・・・(遠い目)
なんか、月日が経つのは、あっという間ですな~。
それはともかく、T.REXですよ。
先週、バンド練習の後、VROOOM宅での飲み会の時に、
VROOOMが言った、一言。
T.REXってさ、
「20世紀少年」
1曲しか売れてない、1発屋じゃないの?
うわあ、そうか、そういう認識なのか、現代日本では(笑)
それだと今回の、おいらのこの記事の成立すらも、危うくなるではないか・・・
だって、最終的には、やっぱり
20th century boy
をやるのが、妥当だよね、というオチにする予定でしたからね(遠い目)
いやいや、そんなことはないっ!!
そもそも、Wikipedia様で「グラム・ロック」を調べたら、こんなことが書いてありますぞ。
マーク・ボランとTレックスやデヴィット・ボウイ、ロキシー・ミュージック、モット・ザ・フープルらが、英国における代表的なアーティストである。
日本でもグラムロックは人気があり、「オールジャパン・ポップ20」(文化放送)のようなラジオ番組のチャートを賑わせていた。
ボランとボウイの成功の後すぐに、ロキシー・ミュージック、スウィート、スレイド、モット・ザ・フープル、マッド、アルヴィン・スターダストなどのアクトが続いた。
これによれば、デヴィット・ボウイと同格のあつかいだったわけですからね・・・
それこそ、ちゃんと聴いてみると、
T.REXには、名曲が目白押しです。
しかも、だいたいが妖しい感じで、だけど明るいんですよね。
この辺りの何とも言えない雰囲気がたまらんですわ。
というわけで、まずは、
ゲット イット オン T. レックス
これでしょう!!
このいかにも刻んでいる、というギターがたまりませんな~。
1度聴いたら、耳について離れませんぞ。
そして、さらに、
T.レックスT.Rex/チルドレン・オブ・ザ・レボリューションChildren Of The Revolution (1972年)
これもあるでしょう!!
このメロディとリフ、聞いたことがないとは言わせません!
この曲の展開が、けっこう意外性があって、面白いんですわ。
そして、さらにさらに、
Telegram Sam (Official Music Video)
これも最高でしょう!!
やっぱり、明るくて、リフが際立っていて、カッコいいです!
たぶん、おいらよりもちょいと上の世代の方にとっては、青春の思い出なのではないかなと。
そう、おいらがサム・ピックを使うようになって、
リフが有名な、明るい曲
をバンドのレパートリーにしようと考えたときに、真っ先に思い浮かんだバンドが、
T.REX
だった、というのも、わかっていただけるのではないかと思いますぞ。
というわけで、オチはわかっているけど、次号に続きますぞ(笑)