みなさん、眼鏡、かけてますか?
いや、いきなりすいません。
おいらは、これまで半世紀ぐらい生きてますけども。
眼鏡をかけたことがなかったのです。
ありがたいことに、おいらは目が良くて。
30歳くらいまで、両目ともに1.5くらいでしたわ。
んで、5年くらい前から、老眼が進行いたしまして・・・
近いところにあるものが、見えない見えない。
いや、現実に適応するために、いろんなことをやりましたよ?
メモのための字は大きめに書くし、本を読むときには、遠く離す!
かなり離せば、それなりに見えます・・・
でも、だんだんと見えなくなってくるのが、実感できる(苦笑)
そしておいらの仕事では、けっこう細かいものを見なきゃいけない時があるのですよ。
その能力が、どんどん下がってまして、もはや、給料がもらえないレベル(笑)
まあ、細かいものを見る仕事は、おいらの仕事の中の、ほんのわずかな部分なので、それなりに生きてきました。
でも、もう限界じゃ!!(号泣)
仕事はいい、仕事はいいとして(笑)
おいらの趣味の、読書がつらい!!
ゆるりとした音楽を聴きながら、まったりと本を読む。
この素敵な時間が、苦痛に変わりつつある。
だって、見えないんだもん(号泣)
というわけで、おそるおそる、近くの眼鏡屋さんに行きました・・・
人生で初めての、眼鏡屋・・・
なぜか大変緊張しながら、眼鏡屋に入るおいら。
いらっしゃいませ!
と言われて、驚いたことに、おいらの他にお客さんが誰もいない・・・
店員さん2人に笑顔で話しかけられて、ドギマギしてしまう。
「いや、老眼鏡が欲しいんです」
と言ったところ、
「老眼鏡の購入は初めてですか?」
と聞かれます。
「初めてです」
と言ったら、
「それなら、よろしければ、現在の見え方を検査してみましょう」
と言われます。
毎年、健康診断で視力検査をやっているけども、
老眼の検査は初めて・・・
というわけで、おいらの老眼の進み具合が、白日の下にさらされることになるのですわ・・・
以下次号じゃ!!