パンツァーー!
フォ~~~~~~~~~~!!!
ねぇねぇ、みんなはどの戦車が好き?
私はブルムベアかな~?
ズングリした車体にあの榴弾砲って超カワイいし~
私と名前(HNブルーム)似てるし~?
はい、戦車道女子のガールズトーク的なノリ?でお送りしておりますが、
こんばんわ。
アップルビデオ高津店 アニメ担当ブルームです。
明日から公開のアニメ「ガールズ&パンツァー 劇場版」、
関係者試写会にお呼ばれしたので観てまいりました。
この作品について軽く説明しておきますと、
“戦車を使った武道である戦車道が華道や茶道と並び
大和撫子の嗜みとされている世界を描いた物語で、
兵器である戦車を少女達が運用するという、
ミリタリーと萌え要素を併せ持つ作品。”
以上、ウィキペ先生より超コピペ。
TV放映が始まったのが、もう3年も前なんですが
昨年のOVAに続き、ついに劇場版が公開となるのです。
制作になんと2年もかかった超大作ですよ!
しかし、このアニメ始まる直前からここ3年の間、
私の仕事って、ほとんどがこれの関連製品な感じなのです。
フィギュアだけで数えても、教官、あんこう5人、1/35チョビ、チョビ胸像、アヒル4人、
1/35そど子、あんこう5人(新規造形)、1/35西、カメ3人
何と延べ22キャラ。改めて数えてみてびっくり。
まぁ全部小さいフィギュアなんですけどね。
その中でもチョビ胸像は、原型師人生初の公式アイテムだったので
非常に思い出深い作品であります。デスマーチ的な意味で。
(OVAの劇場公開イベント限定販売時のBD付録。全国限定5000枚だったかな?)
そしてたったの1クール(3ヶ月。約12~13話)のオリジナルアニメ作品なのに、
こんなにも人気の継続してる作品って、なかなか無いですよ。
それこそ10年に1本くらいです。マジで。
さて、劇場版の詳しい感想は公開前の今の時点では書けませんが、
いやもう、すごいです。とにかくスゴイです。
戦車の作りこみはTV版の頃からよく出来ていましたが
今回は更にアクションが半端ないです。
そして作品に登場する数十名の個性的な女子高生戦車乗りたち
各々のキャラの魅力を余すところなく盛り込んだ圧巻のシナリオ展開。
ほんともうテンコ盛りでお腹一杯になること間違いなし!
俺的には新キャラの継続高校ミカさん(CV能登麻美子)イチオシです。
今回、前情報が少なくて、公式サイトでもこんな地味な紹介ですが
(デザイン的にも地味めなのですが…)
これが!本編見るともう、なんかすごくイイぞ!
フィンランドつながりってことだと思うけど、
俺たちが幼いころに憧れてやまなかった、あの童話?アニメのあの吟遊詩人になんか似てるんです。雰囲気が。
(注:アレは当時の日本版アニメのオリジナルのキャラ付けで、後年の「楽しい○○一家」版の方が原作に近いらしいです)
そんな感じで、とても素晴らしい出来です。
TV本編観たことのある方は、コレ絶対観ないといかんよ。
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