林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
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ピンク・フロイドの曲をやるならばっ! その2

2023年06月30日 06時45分53秒 | 演奏曲

東京は梅雨真っ只中、むしむししておりますなあ(遠い目)

気温と湿度が高くて、不快指数が上がっておりますが、いかがお過ごしですかな?

 

さて、ピンク・フロイドですよ。

ここ最近、ピンク・フロイドだけを聴き続けている、おいらでございまする。

 

 

んで、この1週間くらい、何度聴いても飽きないアルバムが・・・

これなんですけども、なんかジャケットが違う気がするなあ・・・

これ、燃えている人、本当に、燃やしたのかな・・・(遠い目)

合成とかじゃないのかな・・・恐ろしすぎる・・・。

いくらなんでも、危ないだろ、さすがに合成だと信じたいところだけども。

この時代にCGとかの技術は無いはずだから・・・

と思ってちょっと調べたら、この2人はハリウッドのスタントマンらしい。

ということは、やっぱり燃やしたのか(絶句)

 

それはともかく、このアルバムの収録曲は、全曲名曲ですな。

このアルバムの中から、うちのバンドのレパートリーを選ぶとしたら、と考えてみましょう。

 

最初と最後に収録されている、

Shine on You Crazy Diamond

これはもう、おいらがこれまで見たり聞いたりした中でも、何人かのオジサンが、

自分が死んだら、葬式でこの曲を流してほしい!

と言っているくらいの名曲中の名曲!

ものすごく長いけど、全然気にならずに、最初から最後まで聴けてしまいます。

間に3曲入っているんだけども、おいらはたまに前半と後半をつなげて聴いたりします。

うーん、これ素晴らしい曲だけども、うちのバンドでやるには、長いし、難しすぎるなあ(遠い目)

 

そしてこの長い曲の間に入っている3曲!

これが全部素晴らしい!!

 

 

いや、前回おいらはこの、

ロジャー・ウォーターズのライブを聴いて、ピンクフロイドにハマったと書いたのですが。

その時に印象に残った数曲のうちの1曲が、

Welcome To The Machine (ようこそマシーンへ)

だったのです。

ちなみに、あと印象に残ったのは、「アニマルズ」に収録されている、

Dogs

でした。

この2曲、アコースティックギターがとても美しくて、もの悲しい感じの、おいらのどストライクでしたわ・・・

なんでこんな名曲が、ベスト盤に入ってないんだろ、と思ったのが、ハマりの入り口でした(笑)

ただ、素晴らしいけど、この曲も長すぎる・・・

途中の素晴らしいギター・ソロも、演奏できる気がしないですなあ。

 

そして次の曲が、

Have A Cigar (葉巻はいかが)

ですね。

この曲の有名な歌詞、

「で、どっちがピンクさんなの?」

というのは、レコード会社の重役に、バンドメンバーが言われた、実際の発言らしい・・・

いやあ、「狂気」が売れすぎて、舞い上がっていたレコード会社の重役が目に見えるようですなあ(遠い目)

この曲も大好きだけど、リズムが難しいですわ。

これをギター1本で、軽々と演奏している動画がありまして・・・

Have a Cigar - Pink Floyd (acoustic cover)

ここ最近、この人の演奏にもハマっておりまする・・・

で、この動画を見て思うのは、

リズムは複雑だけども、使っているコードは、そんなに難しくない。

ということなんですね。

これは、今回ピンク・フロイドの曲を演奏したいと思って、いろいろ調べるうちにわかった事でもあるのです。

コードがわりと簡単なのに、あんなにプログレっぽい曲が作れるなんて・・・(讃嘆)

まあ、でも、この曲は厳しいことには変わりない(苦笑)

 

そして、その次の曲が、永遠の名曲、

Wish You Were Here (あなたがここにいてほしい)

でございます。

このアルバムの中で、1番知名度も高いし、名曲だし!

アコギ中心の曲だし!

そこまで難しくないし!

これこそ、うちのバンドで演奏するのにふさわしい曲だろ!!

と思って、けっこう前にバンドの飲み会で提案したんですが・・・

 

地味だよね。

 

一言で却下されてしまいました(苦笑)

確かになあ・・・

でも、いつか、おいら1人だけでも、演奏できるようになりたいですな。

 

以下次号じゃ!!



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