林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
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思い出の音楽 その39 Midnight blues

2021年07月05日 09時21分30秒 | 思い出の音楽

このアルバム・ジャケットを見るだけで、かっこよくて震えます(ため息)

たまらないですよね、ゲイリー・ムーア・・・

この人ほど、日本人の琴線に触れるギター・ソロを弾く人は、いないんじゃないかと。

何というか、本当に、ギターがむせび泣いているように聞こえますわ。

 

さて、今回は、ゲイリー・ムーアのブルースについてですよ。

実はおいらは、ゲイリー・ムーアがハード・ロックを演奏していた時期については、あまり詳しくないのです・・・

いや、もちろん、スキッド・ロウとか、シン・リジィの名前くらいは知っていますが。

実は、ちゃんと聞いたことが無いのです・・・

ここらあたりについては、おいらよりも店長の方が詳しいはず。

店長は、ギター・ヒーローとしてのゲイリー・ムーアのファンでもありますからね。

 

んで、おいらが大好きなのは、ブルースを演奏するゲイリー・ムーアなのです。

 

 

冒頭の写真のアルバム、

これはもう、涙なくしては聞けない名盤でございますよ。

 

これを聴きながら、何回お酒を飲んだことか・・・(遠い目)

 

 

そう、つい最近も、

未発表音源を集めたCDが発売されましたね。

 

店長が、

「欲しいな~、聴きたいな~」

と言うもんだから、ついつい、ポチっとしてしまいまして(笑)

 

店長に貸してあげたら、なかなか返してくれません(爆笑)

 

それはともかく、ゲイリー・ムーアのブルースは、たまらんです。

おいらとしては、泥臭いブルースが好きなので、ちょっと、おしゃれすぎるのですが。

ブルースを聴くというよりも、ロックを聴くような気持ちで愛聴しています。

 

とにかく、ギターがかっこいいし、歌がうまいし、いつ聴いても元気が出ます。

マイナー・ブルースでは、ギターが泣きまくって、引き込まれてしまうし。

アップ・テンポのブルースはもはや、上質なハード・ロックのようです(ため息)

 

そんな中、おいらが大好きな曲が、

Midnight blues

でございます。

 

いや、もちろん、名曲は山ほどあるんですけどね。

Still got the blues

King of the blues

Story of blues

なんかも、名曲です。

 

カバー曲ですけど、

Walking by myself

なんて、あまりにもカッコよすぎて・・・

ゲイリーのアレンジで、うちのバンドでもカバーしちゃいました(照笑)

 

それにしても、ゲイリー・ムーアのCDって、音圧がすごい・・・

というか、他のCDと比べると、明らかに音が大きい気がします(笑)

おいらはいつも、ゲイリーのCDをかける時は、ちょっとヴォリュームを絞ります(大笑)

そうしないと、最初の音で、耳をやられます(遠い目)

 

で、Midnight bluesですけども。

この曲を、うちのバンドで演奏しようと思ったのは、HRNというイベントで知り合った友人のためなんですね。

Tさんというその友人は、ブルース好きで、ゲイリー・ムーアの大ファン

そんなTさんを喜ばせようと思って、何かゲイリーの曲を演奏しようと考えたときに。

この曲が思い浮かんだんですわ。

いや、うちはアコギ主体のバンドなんで、泣きのギターなんて難しいんですけども。

最初は、おいらがハーモニカを吹く形でアレンジして、演奏したんですわ。

それが、もう5年くらい前の話です。

それからずっとこの曲は演奏してこなかったんですが、つい最近、またゲイリー熱が出てきまして。

 

 

そう、上に書いた、

このアルバムを聴いたからですね(鼻息)

いやあ、こんな音源が、まだ残されていたなんて・・・(憧れ)

そこで、店長と2人で相談して、再び、Midnight bluesに挑戦することにしましたわ。

 

今度は、おいらがベース・パターンを弾くアレンジにしてみました。

 

 

というわけで、聞いていただきましょうか。

 

なんと、うちのバンドの、最近のカラオケ練習での演奏です(恥笑)

 

Midnight blues アップルビデオ高津店 2021 カラオケ

店長のギター・ソロから始まる構成ですが、店長、頑張っております(上から目線・笑)

いやあ、それにしても、よい曲だなあ(遠い目)

あとは、もっともっと、上達せにゃいかんよな~(さらに遠い目)

 

 

 

というわけで、お口直しに、どうぞ(謝罪)

Gary Moore Midnight Blues montreux 1990

いや、もう、何も言うこと無いです(号泣)

未熟なおいらでは、到底、たどり着けない領域ですなあ~。

魂の奥底から出てくる音楽って感じがしちゃうよな~。

ゲイリーが亡くなったと聞いたときは、本当に悲しかったな~(遠い目)

1度でいいから、生で見たかったな~、聴きたかったな~(さらに遠い目)

 

というわけで、以下次号じゃ!!