「トルクメニスタン大使館」
国学院大学の近く、氷川神社の南にある住宅街に来ました。
ここにトルクメニスタン大使館があります。
同じような高級住宅がある地域の通り道沿いにあって、国旗が無ければ民家と見間違えます。
中央アジア南西部に位置する共和制国家です。
カラクム砂漠が国土の85%を占めており、国民のほとんどは南部の山沿いの都市に住んでいます。
豊富な石油や天然ガスを埋蔵している永世中立国です。
西側でカスピ海に面し、アフガニスタン、イラン、ウズベキスタン、カザフスタンと国境を接しています。
首都はアシガバートで、20世紀の末から21世紀にかけてソビエト連邦からの独立を果たしました。
「リビア国大使館」
代官山町の坂道を入ったところにリビア国大使館があります。
北アフリカに位置する共和制国家です。
東にエジプト、南東にスーダン、南にチャドとニジェール、西にアルジェリア、北西にチュニジアと国境を接し、北は地中海に面し、海を隔てて旧宗主国のイタリアが存在しています。
首都はトリポリです。
カダフィ政権時代は反欧米、反イスラエルのアラブ最強硬派の国家でした。
カダフィ政権崩壊後は、アメリカ合衆国と関係を修復している他、イスラエルとの関係も改善されつつあります。
また、シリアにシリア国民評議会が設立された時にいち早く承認し、その後のシリア国民連合もシリアにおける唯一の合法的な政府として承認しましたが、現在シリア政府とは、国交を断交しています。
カダフィ政権時では、アフリカ有数に治安が安定している国として知られていましたが、2011年リビア内戦以降は各地から流入した武器などが大量に出回り、急速に悪化しました。
国民議会はカダフィ前政権高官などを追放させる法案を可決したが、国防相が一時辞意を表明するなど国内は不安定化しています。
また、カダフィ政権時と比べて殺人事件発生率が約5倍になっており、治安対策が急務です。
2015年には一部でISILによる支配が強まり、過激派勢力が人質となっていたエジプトのコプト教徒21人を殺害し、エジプト軍が報復のためにリビアの拠点を空爆しました。
このように治安は急速に悪化しており、内戦状態が継続している国です。
(ウキィペディアより)
「デンマーク王国大使館」
代官山交番前から旧山手通りを走っていると、ユーロ旗と国旗が掲揚されていました。
1階のガラス面が目立ちます。
北ヨーロッパのバルト海と北海に挟まれたユトランド半島と、その周辺の多くの島々からなる立憲君主制国家です。
北欧諸国の1つであり、北では海を挟んでスカンディナヴィア諸国、南では陸上でドイツと国境を接しています。
首都はシェラン島にあるコペンハーゲンです。
自治権を有するグリーンランドとフェロー諸島と共にデンマーク王国を構成しています。
デンマークには有史以前から人が住んでいたとされています。
氷河期の到来によって人はこの地を追われますが、紀元前12000年頃から人が住み続けていると考えられています。
農業は紀元前3000年頃始まったと言われています。
日本に訪れた最初のデンマーク人は幕末にフランス海軍へ出向していたエドゥアルド・スエンソンです。
彼は1866年から1867年の間、フランス公使レオン・ロッシュに付き従い、ロッシュと徳川慶喜の会見にも陪席しました。
スエンソンはこのときの様子を『江戸幕末滞在記』に著しており、「外国から見た幕末維新の歴史」を知る貴重な資料になっています。
(ウキィペディアより)
次回に続きます。