荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

病室から見る夕暮れ

2018年09月05日 | 散文
息子の病室から夕暮れを観ています。


こうやって日没を観ることは、随分ありません。


雲が多い一日でした。
茜に染まりかけています。


思いがけず、
日没前に太陽が覗きました。






茜に暮れていきます。


息子が過ごした窓です。


たった、3泊の入院でした。


麻酔が切れてから、まだ「ぢ」っとしていても痛いそうです。
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呑んべ横丁に日が差す空間がある。

2018年09月05日 | 散文
京成立石へやって来ました。


このバラックが「呑んべ横丁」の外観です。


入って行きます。


例によってディープな空間です。




路地を行きます。




その中央部に、光が射す場所があります。


二つの路地を繋ぐ通路の上だけ屋根がありません。


ここだけ光が射し込みます。






目を転じれば、ディープな路地です。


路地の向こうに電車が走ります。


退出します。


そして、この横丁、名残惜しくて振り返ってしまうのです。

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