先々週、コロナを心配しながら東京都美術館の「ゴッホ展」を観ました。まだ緊急事態宣言が解除になっていませんでした。 緊急事態宣言が解除になったらずっと我慢していた美術館に行きたくなります。勿論緊急事態宣言下でも予約をすれば人数制限下で入場できるのですが、ふらりと行って、「あ、これをやっているのか!」とふらりと入るのが好きです。言い換えれば、事前情報を調べようとしないアナログ人間の典型です。そんな折、黒田清輝特別展を観たその足です。紅葉を探して「上野の森美術館」前に来たら、この看板に出くわしました。 秋の西日に魅力的に映えています。この景色そのものが彼女の世界です。観たい!
彼女の色彩は各所で感銘を受けています。故郷の道後温泉でも、彼女のセンスでこのとおり。(2015年の作品です)
・・・でもね。先ほど「黒田清輝特別展」を観たその足です。一方、この「蜷川実花展」の開催は来週までです。その作風は黒田清輝とは全く違うのですが、魅力的です。今暫くは先ほど観た黒田清輝の世界に浸りたい、と思うのですが、魅力的です・・・。
「芸術の秋」が、遅ればせながら私のところにやって来ました。・・・来週だし、行こうかな?