荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

大相撲11月場所が始まる両国風景

2021年11月14日 | 散文

今日から11月場所です。照ノ富士の連覇を期待しています。 

さて、11月初めの光景です。10時過ぎの春日野部屋です。いつもなら稽古を終えた力士がこの場所で整理体操をしながら寛いでいる時間です。

 

力士が居ないし、自転車が少なくなっています。皆九州へ行ったんだなあ。もう相撲界は年末かあ・・・。

 

ん?よく見ると、自転車に被せられているのはごみ箱ですね?!

 

塀の上にもきれいに並べられています。あ、1個落ちていましたか・・・。力士が出て行った部屋を掃除したんですね。

 

春日野部屋は、大関だった栃ノ心が幕内下位まで番付を下げてしまいました。もう一人の関取も今場所三役との対戦が無い碧山です。他に関取は居ません。ちょっと寂しい名門部屋です。

 

隣ではビルの新築工事が急ピッチで進んでいます。

九州場所の後は巡業があります。皆が帰って来る頃には景色が変わっているでしょうね。怪我しないで頑張れ!!

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小春日和の「下町ロケットの土手」

2021年11月14日 | 散文

江戸川の河川敷を眺めながら移動しています。眼下でクリケットを楽しんでいます。私が知っているクリケット場はここだけで、随分昔からあります。ルールは知らないけど暫く眺めます。

 

いつもの場所に来ました。川に向かって座ります。

 

振り返る信号機です。目の高さが低くなりました。

 

土手の道も低くなります。

 

目の前ではラグビーの練習中です。

 

上流の風景です。

 

目はラグビーの練習に戻ります。

 

西日で背中が暖められます。心地好いです。「下町ロクット」ならぬ、寅さんが満男に言った言葉を思い出します。

満男が質問します。「伯父さん、どうして人間は生きているのかなあ?」 寅さんが答えます。「何遍かさあ、『ああ生きていて良かった』と思う時があるじゃない。その時の為に生きているんじゃないのか?人間は」(こんな台詞だったように記憶しています。)

・・・さあ、家路につきます。

明日も晴れです。

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