荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

相撲部屋の正月風景/2022年−6

2022年01月08日 | 散文

<陸奥部屋>

陽当りが良い相撲部屋です。

 

ポストが特徴的な部屋です。毎年門松は出ません。

 

横綱を引退した鶴竜が部屋付き親方で居ます。

唯一人の関取霧馬山は西前頭筆頭での初場所です。三役入りの場所です。うまく行けば、大関取りの今シーズンです。

 

<武蔵川部屋>

元横綱武蔵丸が師匠の部屋です。兄弟弟子だった元大関武双山の藤島部屋も毎年立派な門松を出します。

 

一昨年、部屋の前に居た力士に質問したら、門松を出すのは師匠の方針だそうです。前武蔵川親方の教育なのでしょうか?

 

日本人より日本人らしい武蔵丸です。

まだ関取は居ません。頑張れ、武蔵丸‼

 

<高砂部屋>

元大関朝潮が師匠だった時代はいつも小さいけど、門松を出していました。師匠がモンゴル出身の朝赤龍に代わったので出さなくなったのでは無いと思います。

 

朝乃山の謹慎に対する自粛ではないかと思っています。

 

私、次期横綱は朝乃山だと思っていました。体格といい、相撲スタイルといい、横綱に相応しいと思っていました。6場所の謹慎処分なので三段目からの再出発です。照ノ富士のように頑張れるか?

 

裏に回ります。

 

この部屋は裏路地が勝手口に面しています。

 

頑張れ!朝乃山‼

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相撲部屋の正月風景/2022年−5

2022年01月08日 | 散文

両国の街を移動しています。「横綱力士像」を眺めながら走ります。走っては停まります。最初は、私が相撲を見始めた頃、「栃若時代」の横綱の手形が飾られています。

 

「柏鵬時代」の横綱です。

 

「輪湖・千代の富士」の時代です。皆が撫でるのでお腹がピカピカです。

 

「曙貴時代」です。

 

そして、国技館の近くに昨年完成した横綱力士像です。

 

ここにはまだ鶴竜の手形しかありません。近いうちに白鵬の手形が加わります。

 

その先は国技館です。

 

力士の幟が華やかに初場所が近いことを知らせます。

 

番付順に並べられています。

 

 

こんな説明板も有ります。フィクションとは言え、国技館が建ってなかった江戸時代に、そんな話があったのですね。

 

国技館の門松です。右側です。

 

そして左側です。どちらも立派です。

 

正面から見ます。日本の正月らしい風景です。流石は伝統を背負う日本相撲協会です。

 

面白い取り組みを期待しています。

コメント (2)
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