荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

樋口一葉の井戸の上の風景

2022年10月28日 | 散文

樋口一葉の使った井戸の上の路地は陽が当らない路地です。そこにも石垣に挟まれた路地が在ります。鐙坂方面です。

 

反対側です。木造3階建の2階部分がここの玄関です。初めて住人を見ました。

 

木造3階建に挟まれた空間です。

 

釘貫門を降りて行きます。別空間へ境界のようです。

 

樋口一葉が暮らした路地を行きます。

 

光の世界へ行く人を見送ります。

 

さて、私も光の中へ行きます。こちらの釘貫門の向こうは鐙坂です。

 

光の中を人が上がります。

 

振り返る釘貫門です。あそこから出て来ました。

 

井戸の上の路地です。

 

鐙坂を下ります。

 

坂を下りながら右手を見ます。樋口一葉の井戸の所在地を探します。正面の白い住宅とクリーム色の間辺りです。

あそこの辺りに井戸が有ります。あんな所です。

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秋の本郷4丁目 樋口一葉の井戸

2022年10月28日 | 散文

秋の陽が射す路地を入ります。

 

樋口一葉が使った井戸が有ります。

 

菊坂の底の一角です。

 

石段を上がろうと思います。

 

見上げます。

 

井戸が有る広場を振り返ります。

 

両側の木造3階建住宅が創り出した空間を見上げます。

 

石段の上です。

 

やってきた路地を眺めます。

 

秋の路地です。

 

ちょっと下がって、釘貫門を通して眺めます。門は境界を示します。集落の境であり、世界の境であり、時空の境のように見えます。

 

異空間のように見える空です。

秋の青さです。

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