荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

「花本社」にお参りしたいです。

2024年07月04日 | 散文

例祭日じゃないけど、「花本社」へ行きます。地元出身の松尾芭蕉を祀っています。神となって「松尾芭蕉命」です。「俳聖」と謳われ、「奥の細道」を残し、住居跡が「芭蕉稲荷神社」となって、その近くには「芭蕉庵史跡庭園」や「松尾芭蕉記念館」が在ります。ここでも祀られて当然の人物です。

・・・ここです。左右は神社です。この隙間には祠も有りません。どうやってお参りするんだよ!松尾芭蕉命をよ!

右側は「合末社」です。

立派です。左に「花本社」の立札が見えます。

鳥居の上部が欠落しています。

こんな謂れがあります。

左は朱鳥居を潜ってお参りします。

立派です。

「永昌五社稲荷神社」です。

その間に、鎮座する、祠も無い「花本社」です。...松尾芭蕉命を祀っています。

誰かが何とかしませんか? 俳句協会とか江東区とか?

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富岡八幡宮の夏詣

2024年07月04日 | 散文

白い幟が涼やかです。富岡八幡宮の夏詣です。この時期主な神社は何処でも夏詣を行って、茅の輪潜りを催行します。そもそもは、蒸し暑い梅雨時なので、食あたりとかも含めた、疫病避けの行事だったのだと思います。例年以上に暑いです。ちょっと涼を求めたいです。

木陰が有りました。「大関力士碑」他、相撲に関する石碑が有る一角です。あそこで休憩します。ここは「勧進相撲発祥の地」と言われており、その縁で相撲関係の石碑が有ります。

新しいところでは、「琴欧州」「琴奨菊」「豪栄道」が刻まれて居ます。現役で元大関の「正代」や「御嶽海」、「朝の山」、「高安」らは刻まれていません。「横綱」になる可能性があるから、引退するまでは刻まれません。「ない無い」って言ったの誰?

そして「強豪関脇力士碑」です。「力道山」の名前がやけに白くて目立ちます。関脇が強い場所は確かに面白いですが、所詮大関になれなかった人です。で、「強豪」の基準は?決めたのは誰?

さて、ここには「巨人力士身長碑」も有ります。

奥にも何か有ります。

手形と足形です。こうして見ると大きさが分かりませんね。昔だったら煙草のハイライトや燐寸の箱を並べて比較していましたね。とにかく大きいんです!私の手の倍もは無いけど、大きいんです。・・・靴を脱いで足は比べなかったけど、とにかく大きいんです。

そして身長です。見上げます。7尺6寸って何cm?その高さは、あの大男でパワーヒッターの、ヤンキースのアーロン・ジャッジより20cm以上高い! !  成人男子バレーボールのネットの高さくらいか? そんなには無いか? 大男が集まるバレーボールでも、皆んなネットより低いよね。成人女子(224cm)くらいか? ちなみに成人男子のネットは243cmらしいです。で、何だろう? その中途半端な数値は? 元はインチとかフィートなんでしょうね? 面倒だから調べません。

日陰ですっかり遊びました。拝殿に向かいます。別名「深川八幡宮」です。東京三大祭りの一つ「深川祭」催行の神社です。

もうすぐ大相撲名古屋場所が始まります。

名古屋はもっと暑いらしいです。カド番大関の「貴景勝」は大関を守れるのだろうか?果たして「霧島」は帰り大関となれるか、今から心配しています。若手が強くなっているからねえ。

コメント (2)
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