荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

相撲部屋の正月風景/2023年−3

2023年01月05日 | 散文

やって来たのは「宮城野部屋」です。

 

元大横綱白鵬がここに居を移して2場所目です。門松が有ります。日本の伝統文化を守っていて嬉しいです。

 

白鵬の引退と、宮城野親方襲名披露のポスターが貼られています。玄関右に2つの郵便受けが有ります。正面の郵便受けの名前は、「渡辺」です。このビルの持ち主で、元東関親方の、高見山だと思います。白鳳は、仮の部屋なのだろうか?

 

日常に相撲取りが居る景色って、好いです。

 

スカイツリーが覗く部屋です。

 

さて、タワービュー通りです。

 

スカイツリーの近くと言えば「大島部屋」です。現親方の、元関脇旭天鵬がここ「友綱部屋」を継承し、昨年、彼が来日して相撲を取った「大島部屋」に名籍変更しました。思い入れのある部屋名です。昔のままの看板を掲げました。その気持ちに感動します。

 

スカイツリーが突き抜ける部屋です。

 

伊勢ヶ濱部屋です。

 

玄関前が変わりました。カタツムリの石像が無くなって、シーサーが置かれています。

 

カタツムリは、ゆっくり焦らす着実に進む、親方の相撲観だと思っていました。シーサーは魔除けです。

 

お飾りは昨年と同様のものです。

 

玄関脇の盆栽周りが随分可愛くなりました。昨年この部屋でパワハラがあって、親方は平理事に降格しました。照ノ富士が膝の手術で休場2場所目です。先場所は、照強が31年ぶりの記録、15戦全敗を喫しました。そんな事があっての模様替えと魔除けのシーサーでしょうか?

 

照ノ富士はゆっくり治せば良いと思っています。隣のビルに、いつも張り出されています。

もう一度初めから頑張れ!


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