寅さんのいい加減な得恋の伝授で瓢箪から駒が出て、十朱幸代さん演じる木谷京子が上條恒彦さん演じる大川弥太郎の恋を受け入れる場所です。
場所は京成関屋駅のホームです。
映画とはずいぶん見違えています。
ホームに上がってみます。
急行が停まらない駅です。
おもちゃ工場で働く大川弥太郎の恋が成就したのはこの辺りでしょうか?
特急が通過します。向こうのホームで子供が写真を撮っています。新型特急でしょうか?
映画の背景に有った煙突は全く有りません。今は広大な住宅街に変わっています。
ホームから覗きます。線路左の白い壁の所に、ガード下の通路が在ります。線路の中央右界隈に、先程訪ねた大川弥太郎の住むアパートが在りました。
この話、続きます。
因みに、ここ関屋は葛飾北斎が描いた「富嶽三十六景 関屋の里」です。