荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

江戸川区平井に「千代の湯」の在る風景

2023年02月22日 | 散文

平井の路地に、煙突が有りました。最近は少なくなった大きな煙突です。燃料は廃材ですね。

 

次の隙間から見た時、煙が上がりました。

 

急いで次の角を曲がります。こちらも新旧の住宅が共存する街です。右側の薄茶色が銭湯のようです。

 

千代の湯です。もう煙は上がっていません。

 

営業は14時から22時です。もうすぐ14時です。

 

さっきの煙突の煙は、ボイラーを消した時に出るのでしょうか?着火したときに煙が出るものと思っていました。それとも、「風呂が湧いた」の合図の狼煙でしょうか?そんな事するのだろうか?

 

全体像を見ます。

 

立派な煙突です。

 

近くに行きます。

 

大きな湯船です。

 

もう慣れましたが、煙突は地面からニョッキ生えています。どういう構造になっているのだろうか?

 

左側のシャッター部分がコインランドリーだろうか?

 

玄関前に人が集まって来ました。一番風呂です。狼煙を見たのだろうか?

 

そこに黒柴が散歩に来ました。人が撫でに行きます。皆知り合いです。

下町らしい光景です。

 


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