東京ソラマチのお正月です。
スカイツリー下の広場に白いものがありました。スケートリンクか・・・? ひょっとして「半紙」か? いや巨大紙か!
アナウンサーの「書道パフォーマンス」の案内があって、尺八の演奏が始まりました。
向かい側から書道家が登場です。大きな筆で書く様子は時々TVで見ますが実際に実物を見るのは初めてです。
尺八の音の中で、大きな筆に墨を含ませます。
弟子(?)が墨が入った容器を持って、巨大紙の上に移動します。
始まりました。
押しています・・・?普通筆は引くだろう・・・?
後で理解できたのですが、墨を踏んで汚さないように「押す」場面があります。
なんて書いているのだろう?書き順で想像しようと思ったのですが、書き順どおりには書いていないように思います(私、漢字の書き順がぐちゃぐちゃです)。
時々筆に墨を含ませます。移動する時もバケツのような墨入れに筆を入れます。
次の文字に掛かりました。
ここでも引いたり押したりしています。
書道ではなく、筆とのバトルに見えます。
弟子が墨と筆を移動させています。
書道家が後について移動します。けっこうイケメンです。
3字目に取り掛かりました。
書く(描く?)のはけっこう早いです。
力が入っています。
荒い息が聞こえてきます。
また押しています。
書いた墨を踏まないように押したり引いたりです。
この話、続きます。