下町の人々が待ちに待った、江戸三大祭の一つである深川祭りが6年ぶりの催行です。その、ホンの1場面に立ち会います。次々に各町会自慢の神輿がやって来ます。神輿は、この交差点で向かって右に曲がります。見所の場所です。総代を先頭に行列が来ました。地面は既に濡れています。
冬木町会の行列です。深川七福神の「冬木弁財天」が在る町会です。弁財天は芸事の神様です。何となく華やかです。
待ち構えている消防団がホースで水を掛けます。別名「水掛け祭」です。
水の中で神輿を持ち上げます。
廻ります。
容赦なく水が掛けられます。
廻ります。
パフォーマンスが終了しました。商店街に入ります。
一般人からも水を掛けられます。こんな行列が続きます。神輿を担ぐ人も水を掛ける人も、それを見る人も皆んな笑顔です。
私も囃し立てて手拍子を打ちます。祭りって良いです。平和の証しです。
逸れて直撃される地域の人には申し訳ないですが、時々激しく降る雨の中、6年ぶりに開催できました。
皆んなホッとしていると思います。
次は3年後です。
どんな世の中になっているのでしょうか?