爽やかで過ごしやすい東京の初夏に、力士幟が薫風を受けて翻っています。
櫓の屋根に白い房が風に靡いて、紅白幕がハタハタと翻っています。
番付表が出ています。
国技館通りには数体の横綱像が有ります。ここにある一番古い像です。
台座には、横綱の手形が有ります。栃錦や初代若乃花達です。戦後以降の横綱だと思います。
一番新しい横綱像です。両国駅前にできました。
誰かをモデルにしたようではありません。逸ノ城や徳勝龍に似ているように思います。
台座の手形は鶴竜と白鵬です。次はおそらく照ノ富士(後進の横綱が先に引退しない限り)です。モンゴル出身者が続きます。
次の次は誰だろう?彼だったら良いな。