明るい空の下、商店街に人が居ません。
商店街入り口の酒屋の看板を見上げます。この看板が欲しくて、いつものその存在を確めています。
振り返る商店街のゲートです。
ちょっと行くと、こんな素敵なスクーターが停まっていました。若者が、彼らの感性で店舗を開設して商店街の存続を図っています。でも思うような集客はできていません。
老舗の味噌屋です。従軍して空腹を経験した初代が始めた店です。
おかず横丁を行きます。
街灯の看板は、肉や野菜の、おかずの透かしです。多くの食料品店が在った商店街です。
多くの店がシャッターを下ろして、マンションや戸建てに建て変わった商店街です。見所が少ないのですぐに終点になりました。
・・・振り返る商店街です。
気になったのでもう一度見に戻りました。この街に似合います。
頑張って欲しい商店街です。