荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

やっと新宿ゴールデン街へ行った。

2019年01月09日 | 散文
やって来ましたゴールデン街です。




ゴールデン街の存在を知ったのは学生時代だから、もう40年以上も前の事です。



東京に住むようになって、何度か行ってみようかと思っては二の足を踏み続けて来ました。


躊躇する理由は、当時抱いていた街のイメージが違っているのが怖いからでした。
そんな場所がある訳ないのに、勝手に抱いたイメージは、ちょっと偏向した、文人、ライター、音楽家、ミュージシャン、映像家、俳優、女優、画家等々が集まる、梁山泊みたいな場所です。


自分勝手に作り上げた妄想で憧れ続けている場所なのです。
昼間だったらイメージに悪影響を与えないのではなか、と思ってついに足を踏み入れる事になりました。


建物の間に狭い通路があります。


歩きます。


ここにも通路があります。
向こうが気になります。


個性的な店ばかりです。


もう終わり?


向こうに朱い神社があります。


行ってみます。


花園神社です。


神社の裏からゴールデン街を見ます。
隣に派出所があります。


ゴールデン街はもう1筋在るようです。
行ってみます。

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根津神社の正月風景/2019年

2019年01月09日 | 散文
冬の陽射し溢れる根津神社です。


幼稚園生がやって来ました。
付き添いの先生が「非常持出袋」を背負っています。
初詣でにはちょっと違和感があります。


「KidsDou」の生徒のようです。
先頭の先生がお参りの仕方を教えています。
内容はよく聞こえませんが、英語オンリーです。
小さい頃から教えればすんなり覚えるのでしょうね。


先生が見本を示します。
二礼二拍手一礼は良いのですが、拍手の仕方が正しい作法ではありませんでした。
英語より難しいらしいです。
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祖母と孫の語らい

2019年01月09日 | 散文
荒川にて。
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下町ロケットの土手の正月風景/2019年

2019年01月08日 | 散文
いつもの石段を上がります。


振り返ると、信号の向こう、遠く電柱の間にスカイツリーがあります。
済みきった冬の空です。


土手の上です。
穏やかな年明けです。


荒川を眺めます。




石段に座って眺めます。
青い荒川の向こうの空も青いです。


でも、「正月」らしい説得力に欠けます。
河川敷に人が居ないくらいでしょうか・・・。


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相撲部屋の正月風景/2019年(門松が無いけど)

2019年01月08日 | 散文
〈錣山部屋〉
元関脇寺尾が師匠です。
現在関取は阿炎一人です。
スッキリとした、個性的な玄関口です。


最近自動車にお飾りをしなくなりましたね。
今年初めて見ました。


〈錦戸部屋〉
元関脇水戸泉が師匠です。
昨年この部屋で初めて関脇になった十両の水戸龍が居ます。


半地下の玄関口です。


〈鳴戸部屋〉
元大関琴欧州が師匠です。
既報ですが、汚いです。


お飾りも無いけど、それ以前の問題です。
ブルガリア人は掃除が嫌いなのでしょうか?


スカイツリーが見ているぞ!!


〈友綱部屋〉
元関脇旭天鵬が師匠です。
清潔感があります。


同じ町内の鳴戸部屋と大違いです。
部屋付き親方に元小結智乃花と、元関脇魁輝が居て、幕内の魁聖以下沢山の弟子と、3人の行司と2人の呼出と床山も居る大部屋です。


スカイツリーが屋根の上にそびえ立つ部屋です。


〈宮城野部屋〉
言わずと知れた大横綱白鵬の部屋です。
体調が万全であれば、1月場所の優勝候補筆頭です。
彼は今後、休みながらオリンピックまで横綱を張るような気がします。


大柄な白鵬とは真逆で、小柄でスピードがある石浦と炎鵬が十両に居ます。
体格が無い者は怪我が多いです。


〈鏡山部屋〉
元関脇多賀竜が師匠です。
彼は昨年、貴乃花騒動で、何度も部屋へ赴いて会ってもらえない等、協会役員として散々苦労しました。


相変わらず弟子は2人です。
この人数では経営が苦しいと思います。


部屋の前は親水公園で、住環境は素晴らしい部屋です。




〈田子ノ浦部屋〉
ご存知、横綱稀勢の里と大関高安が居る部屋です。


稀勢の里が1月場所に出場するそうです。
引退覚悟の上での出場だと思います。
何だか部屋の雰囲気が暗いように思います。


「見学お断り」の張り紙が無くなりました。
平常心になったか開き直ったか、稀勢の里はやるかも・・・。


さて、心配はこちらもです。
思ったとおり正月飾りがありませんでした。


玄関灯が点いているけど、そもそも、ここに居るのか?
自転車があるので誰かいるのだろうが・・・。






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押上天祖神社の正月風景/2019年

2019年01月07日 | 散文
タワービュー通りです。


1本路地を入って行ったら、天祖神社に出会いました。


境内では町内会役員でしょうか、お焚き上げを行っています。
お正月の風景です。


鳥居の上にはスカイツリーがそびえています。


スカイツリーしか目立たない小さな神社です。


改めて境内を覗いてから、


ちょっと下がって見ました。


下町の狭い空間に、天まで届くスカイツリーです。
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相撲部屋の正月風景/2019年(門松を求めて)

2019年01月07日 | 散文
最近正月に門松を見なくなりました。
門松を見たくて相撲部屋を訪ねました。
〈大嶽部屋〉
既報ですが、大鵬の孫がいる部屋です。

まだ関取がは居ませんが、立派な門松です。


〈高田川部屋〉
師匠は元安芸乃島です。
竜電、輝、白鷹山が関取です。
順調に関取が増えています。
角界ではチャンコ鍋が美味しいとの評判です。


看板にも気遣う心根が好いです。


〈尾車部屋〉
千秋楽とお正月にはシャッターを上げます。
部屋の中では稽古の声が聞こえます。


元大関琴風が師匠です。
嘉風、矢後、友風、豪風が居ます。


〈九重部屋〉
元大関千代大海が師匠です。
多くの関取が居ます。
毎年見事な門松を見せてくれます。


そして、大横綱千代富士の銅像があります。


〈高砂部屋〉
元大関朝潮が師匠です。
今、関取は朝乃山一人です。
暴れん坊朝青龍が懐かしい。


ここの門松は可愛いです。




〈八角部屋〉
言わずと知れた日本相撲協会理事長の部屋です。
門松にも風格があります。




北勝富士と隠岐の海が関取です。
弟子の数は多いです。


〈武蔵川部屋〉
元横綱武蔵丸が師匠です。


部屋付き親方に元小結垣添が居ますが、まだ関取は出ていません。
密かに応援している「風武」はまだ序二段です。


ハワイからやって来て、武蔵川部屋で横綱になって帰化しました。
育てられて名跡を継いだ部屋の伝統を守ってこのような正月を迎えています。
日本人より日本人らしい親方です。


他の部屋も、相撲部屋らしい門松を飾って欲しいのですが・・・。

〈藤島部屋〉
ここは元武蔵川理事長の武蔵川部屋でした。
元大関無双山が弟子も部屋も居抜きで継承しました。
昨年まで、部屋の伝統を守って立派な門松を飾っていましたが、今年はありません。
喪中でしょうか?


でも、お飾りがあるのでそうでは無いでしょう。


何かあったのでしょうか?
武蔵丸が日本の伝統を守っているのに・・・。
気になります。
昨年以前、ずっとここの玄関先は立派な正月風景でした。


そういった中で、ここ鳴門部屋はどうだ?
正月飾りがありません。
喪中でしょうか?


師匠は安藤カロヤン、元大関琴欧州です。
部屋を開設した時から部屋が汚いと思っていましたが、全然変わっていません。
私が言う資格はありませんが、せめて正月くらい綺麗にして欲しい・・・。
国技を担っているのだから・・・。


部屋の向こうにスカイツリーがそびえます。


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大嶽部屋の正月風景/2019年

2019年01月06日 | 散文
大嶽部屋は「大鵬道場」の看板を掲げています。
元々は「大鵬部屋」でした。
このビルは大横綱「大鵬」こと納谷幸喜氏が、生前建て替えたものです。
上部はマンションになっています。
多分、現在の所有者は納谷氏の娘さんだと思います。


玄関には国旗と立派な門松です。
相撲部屋はこう在りたいものです。
私は国粋主義者ではありませんが、「国技」を名乗るならこうあるべきだと思います。
ちなみに、我が家は国旗を所有していません。


大嶽部屋にはまだ関取が居ません。
相撲ファンなら皆さんご存知のとおり、この部屋には「納谷」が居ます。
まだ幕下60枚目ですが、立派な体格を持った「貴闘力」の息子であり大横綱「大鵬」の孫です。


私には見たい夢があります。
彼が十両つまり「関取」になったら四股名を「貴闘力」としたい所ですが、ここは部屋の名前を取って「嶽闘力」としましょう。
「貴闘力」は野球賭博で相撲界を追放された名前でもあるので。
そして、大関になったら「大鵬」の四股名が復活です!
今年中に「嶽闘力」になって欲しいものです。


近くの「深川稲荷神社」は今、「深川七福神巡り」の真っ最中です。


その石柱には、今でも「大鵬幸喜」の名前が赤字で刻まれているのです。
記録にも記憶にも残っている大横綱の孫が、この町で相撲に励んでいるのです。



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鷲神社の正月風景/2019年

2019年01月06日 | 散文
浅草の鷲神社が華やかです。




酉の市で有名な神社です。


参道を行きます。


行列が出来ています。


この混雑です。


茅の輪がありました。


この神社は、正月にも茅の輪を潜るのですね。
こんな風習は初めて見ました。


拝殿への列が続きます。




初詣の人々です。


善男善女がこんなに並んでいます。

私はお参りしません。
既に近所の氏神にお参りしているので。

境内には、今日は喧騒の中でひっそりと4基の石碑が並んでいます。
お参りに夢中で、誰も気に止めません。


最初は樋口一葉のものです。


幟を映した次も樋口一葉です。
彼女は「たけくらべ」でここ鷲神社を舞台にしています。


次は正岡子規です。
酉の市を題材にした俳句の碑です。


最後は、・・・誰でしょう?


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千賀ノ浦部屋の正月風景/2019年

2019年01月05日 | 散文
台東区の隅田川の近くにある「千賀ノ裏」部屋にやって来ました。


玄関先は民間の建て付けです。
お正月飾りも一般民家のそれよりちょっと豪華な程度です。


昨年のこの部屋は色々ありました。
突然貴乃花部屋の相撲取りが引っ越して来たと思ったら、貴景勝が初優勝しました。
弟子を押し付けられた感じだった千賀ノ浦親方は望外の喜びです。
「棚からボタモチ」とはこのことです。
その喜びが冷めないうちに、貴ノ岩が暴力事件であっという間に引退してしまいました。
あの、暴力を受けてその加害者日馬富士を告訴(後ほど母国モンゴルの世論が味方せず、告訴を取下げ)した力士が・・・。
師匠は「まさか彼が!?」だったでしょう。
想定外なんてものじゃなかったと思いますが、親方の実直さで粛々と年を越しました。


この部屋先には部屋の名前入りの自販機があります。
相撲部屋に自販機があるのは珍しくありませんが、部屋の名前入りはここだけです。


勿論、一般人も購入できます。


相撲部屋の特徴の一つでもある自転車の列の向こうに、稽古を終えた「桝東欧」が顔を出しました。
彼は私が訪れる度に出逢います。
私と相性が良いのでしょうか?


その稽古場のドアの所で彼に出会いました。
「写真を撮らせてよ」
と声を掛けます。
屈託のない笑顔が好感を持てます。

「四股名は何と言うの?」
「まだありません」
「まだデビューしていなんだ、何歳?」
「15歳です」
「へえー、今度の1月場所デビュー?」
「3月の大阪場所です。まだ中学生なので」
「へええ!名前は何と言うの?」
「石田です」
「石田さんか、覚えておくから頑張って出世してね」
僅か15歳で人生を決めた少年がいました。
その健気さと屈託のない笑顔に、いっぺんでファンになりました。
頑張れ!!

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矢切の渡しの正月風景/2019年

2019年01月05日 | 散文
矢切の渡しにやって来ました。


ビックリ!
こんなに並んでいます。


正月飾りがあります。


冬枯れで、風が強くて寒い江戸川です。
絶対に渡船で遊ぶ季節ではありません。


松戸側から船がやって来ました。


満員の客が降ります。


乗船を待つ列です。


乗り込みます。


船が出て行きます。


こんなに積み残しがありました。


船を見送ります。




松戸側から満載してやって来ました。
向こうへ行って、向こうでも並んで、帰って来るだけです。


下船・乗船が続きます。
ピストン輸送です。


こんなに寒いのに乗らなきゃいけないの?
帝釈天にお参りしたこの機会を逃すと次のチャンスはいつかわからないものね。



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京成立石「呑んべ横丁」が半減していた。

2019年01月04日 | 散文
京成立石駅脇の遮断機が上がって踏み切りを渡ります。


えっ!?
えっ!えっ!
「呑んべ横丁」がありません。


よく見ると、半分無くなっています。
「立体交差」を造るようです。


当然行ってみます。
そもそもここに来る目的だったのですから。


店の位置関係から、横丁の中央にあった通路から南半分が消滅しています。
(残ったのはこの通路の左側です。ハートのドアの店もありません)
(昔の写真)



「迎春」どころじゃ無いでしょう!


入って行きます。




残っている店はそのままです。



北側から、もう一方の横丁を覗きます。






あれっ!?
以前に京成立石「呑んべ横丁」の謎の看板で報告したとき、「マツコ立寄所」が「警察官立寄所」のパロディーだと思っていたけど、本当に立ち寄っているのですね。


横丁の東側入り口看板はそのままです。
この北半分の「呑んべ横丁」は絶対残さなければ・・・。


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立石仲見世のお正月風景/2019年

2019年01月04日 | 散文
この仲見世のお正月風景を見たくてやって来ました。




・・・誰も居ません。


天井には、小学生達の絵が並んでいます。
よく見ると、凧です。


どうも、営業は5日からのようです。


自転車を降りて、と思ったけど、誰も居ないので乗りました。


仲見世の中心地にある総菜屋です。


誰も居ません。


あ!?
営業している店を発見しました。


安いです。
下町価格です。


改めて、中心地の繁盛店を見ます。
餃子屋です。


蒲鉾屋です。


八百屋です。


いつも行列のモツ焼き屋です。
誰も居ません。


薄暗い壁の立石駅に出ました。
仲見世の終点です。
結局、営業しているのは1軒だけでした。


こちら側の入り口にある、いつも行列している寿司屋も休業です。
お正月休みですね。


振り返ります。
松竹を飾ってお祝いしています。


ん!?
ひょっとして、これは、梅?
初めて見ました。


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東関部屋の正月風景/2019年

2019年01月03日 | 散文
柴又に移転して初めての正月です。


帝釈天のついでに見に来ました。
約半年ぶり位でしょうか。
立派な部屋です。


師匠は元潮丸です。
高見山から引き継いだ部屋です。
部屋付き親方に元高見盛の振分親方が居ます。


弟子の筆頭は、三段目です。


まだ関取は居ません。


帰ろうとしたら、弟子達が帰って来ました。
初詣だったのでしょうか。


13日から2019年の、平成最後の初場所が始まります。
日本の正月らしい風景です。
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帝釈天のお正月風景/2019年

2019年01月03日 | 散文
帝釈天参道を行きますが、凄い人出です。


店を見ながら行きます。








帝釈天の二天門が見えてきました。


それにしても凄い人出です。
こんなの多分初めてです。






二天門を潜ります。


境内も人が溢れています。






天気の良いお正月ですものね。


再び参道へ入ります。


この人出です。






昼食を食べるのもままなりません。




柴又街道を越えて駅へ行きます。


こんな柴又のお正月風景です。


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