夏休みの上野公園です。暑いのでかき氷客が沢山居ると思ったら誰も居ません。
店番のお姉さんも暇そうです。
暑すぎると、上野公園に来る人が居ない?
ほら、誰も居ない。
夏休みの上野公園です。暑いのでかき氷客が沢山居ると思ったら誰も居ません。
店番のお姉さんも暇そうです。
暑すぎると、上野公園に来る人が居ない?
ほら、誰も居ない。
店頭に自転車が並んだ古い建物があります。
谷中の三崎坂をちょっと西に下った場所です。
私の愛車を購入した店です。今日はカッコイイ靴を見つけに来ました。
元は酒屋でした。
店頭にあった杉玉と「酒」の磨りガラスをそのまま残しています。
店内も酒屋の雰囲気を残したセンスの好い店です。
けっこう人気の自転車ですよ。
上野公園は丘の頂上なので、直射日光がダイレクトで暑いです。そうだ、伊豆栄梅川亭へ行って見ようと思いつきました。ここは私の紅葉狩りのスポットです。
思ったとおり日陰がありました。
真夏の直射日光を遮った紅葉が落とした影で薄暗い路地です。
提灯もあって涼しげです。
緑の傘も涼しげです。
そうですね、店内へ入ればもっと涼しいでしょうね。私は鰻が苦手です。土用なんて有り難くもなんともありません。
この景色が清涼です。
青紅葉に提灯が好いです。風情があります。
五重塔が見えるのも好いです。
店先の風情も涼しげです。
振り返ります。
ここ好いですよ。
観光客も少ない場所です。
京島2丁目は「木密度」が高い地区です。つまり木造住宅が密集した下町です。ここに威勢の良い魚屋がありました。「魚 やまちゃん」です。夕方になると店頭に出て「らっしゃい、らっしゃい」と元気良く客の呼び込みをする、昔ながらの魚屋でした。
店頭に移転の案内が出ていました。
向かいは自宅でしょうか?ここにも移転の案内が出ています。「マンモス公園」の前だそうです。
すぐ近くです。行ってみます。
木密度が高い路地を行きます。
場所は良く知っています。
左手がマンモス公園です。
大きな滑り台で有名な下町の公園です。
その前に「魚屋 やまちゃん」ありました。「魚」から「魚屋」になって、軒のシートが紺色に替りましたが、電話番号は替わりません。100mくらい移動しただけだものね。
店頭看板によると、明日開店のようです。今までのように繁盛すれば良いですね。
実はこの建物、のうぜんかずらに覆われたクリーニング屋だった場所です。
こうして下町の景色が変わって行きます。
日本堤の天麩羅の名店がお昼の暖簾を下ろしたタイミングでやって来ました。
行列が無い伊勢屋は西日の中で寂しげです。
玄関先には、行列の為の椅子と日傘が片付けられています。
海老のガラス戸を撮ろうと近寄ったら、人の気配がして話し声が聞こえてきました。それも大勢の声です。
つまり、営業終了の時間が来たので暖簾を下ろしつつ、最後の客に天麩羅を提供しているようです。変なタイミングにやって来たようです。
看板文字が老舗の歴史を感じさせます。
朝顔が咲く玄関先の風景です。
厳しい残暑が続きます。
残照の水面から観るスカイツリーです。
幾つか橋を潜ってスカイツリーへ向かいます。
北十間川へ入って行きます。
すっかり日が落ちました。
休憩中です。実は、スカイツリーがカラー点灯する時間が決まっているそうなのです。
この季節は19時30分に点灯するらしいのです。毎日眺めていましたが、知りませんでした。白いスカイツリーも好いです。開業当時スカイツリーの基本色が3通りだか発表されて、今日のこの色は確か「雅」色だったように覚えています。
雅色のスカイツリーを観ながらゆっくりと進みます。あまり近すぎると全体像がカメラに納まりません。
時間待ちで逆さツリーを撮りますが、自分の艇の波紋で揺れてしまいます。
定刻に、点灯しました!今日の点灯初スカイツリーです。
綺麗だけど、良いカメラが欲しい・・・
カヤックで花火を観にやって来ました。我々の他にも沢山カヌーが来ています。今や遅しと待ちます。
始まりました。スカイツリーと花火です。
ガラケーなので鮮明度は非常に劣りますが、水上から観る雰囲気を感じて頂けたらと思います。
花火とスカイツリーのコラボを楽しみます。
フィナーレです。
さて、振り返ると青いふれあい橋の上に、紅くて大きな月が出ています。あれがストロベリームーンって言うやつでしょうか?
これもガラケーなので鮮明度に劣りますが・・・
近づいて橋の中に入れてみました。黒い水面にふれあい橋の明かりが映ります。
年に一度、楽しみにしているクラブの行事です。
・・・誰か、夜も綺麗に写るカメラを買って下さいませ。
カヌークラブの、年1回のナイトツアーです。今日最後の太陽が一筋川面に射しています。
日没直後の残照の中を出発します。
暗くなった川の向こうに青いふれあい橋が見えてきました。
スカイツリーも現れました。
近づいて行きます。
急速に暮れていきます。
黄昏れ時のふれあい橋です。
人々が橋を行き来しています。
人々が空に浮かび、川をカヤックが行きます。
影絵です・・・
この住宅の雰囲気が好きです。右側の部屋はもう誰も住んでいないようです。
でも、玄関前の小さな庭は、適度に手入れされています。隣の住人が世話をしているのでしょうか?
真夏の庭です。
好いです。
唐門が工事中で正面から参拝できないので、拝殿脇から参拝します。
いつもきらびやかで神々し拝殿です。
太郎坊神社と福寿稲荷社がありません!
隣の社務所に避難しています。
社務所に絵馬が移動しています。
こんな貼紙がありました。丁度今が、撤去して新しい工事が始まらない状態のピークなのでしょうね。
改めて、お社の無い太郎坊神社と福寿稲荷社を見ます。
社務所の奥に回ります。全く人を気にしない猫がいました。そこ、暑くないですか?
奥にはホウズキの鉢植えが沢山色付いています。ここ愛宕神社は浅草寺より早く「ホウズキ市」を始めた神社です。
市の売れ残りでしょうか?普段は人目に付かない場所に置いているのでしょうね。
たまたま訪れたら大規模工事中で、普段見られない景色を見せて貰いました。
こんなのもう見られません。今がチャンスですよ。
猛暑日午後の愛宕神社です。朱鳥居が鮮やかです。
こちら側にも石段がありますが、ここはやっぱり出世の石段を上がるべきでしょう。
おお~っ! いつ見上げても気が遠くなります。
登ります。下りの人と行き違います。そういえば、この石段を下ったことがありません。登りより怖いでしょうね。
時々後ろにひっくり返りそうになりながら登ります。
頂上です。ゼーゼー言いながら見下ろします。やっぱり下りは怖いでしょう!
目を上げるとビル群です。その昔、勝海舟が西郷隆盛を共なって、「この町を焼いちゃいけない」と江戸城無血開城を認めさせた場所です。
「出世の石段」の由来となった梅です。
拝殿を望みます。
こんな所に「お休み処」ができています。
御手洗舎は変わりません。
拝殿へ向かいます。ん!? この神社の特徴的な朱色の唐門がありません!
ここ、ここに朱門があったのです。
唐門があった場所から拝殿までが工事中です。
従って、参拝順路が変わっているようです。行ってみます。
唐突にありました。朱門です。
工事中、ここに疎開しているのですね。
隣に「仮社務所」です。ということは、社務所も工事中のようです。
見上げると、唐門の奥に高層マンションです。
まるでマンション参拝の風景です。
この季節のこの時間帯の根津神社が好きです。
光が強く照らして景色の陰影が深くなります。
木漏れ日の下と向こうの陽射しの輝きが好いです。
真夏の陽射しが、景色に濃い影と深い陰影を作ります。好いですね。
一人暮らしで寂しくても、野生生物に餌を与えてはいけません。
最近益々各所で見かける風景です・・・
舞殿から楼門の景色が好きです。
陽射しが景色を白くします。
舞殿の舞台から楼門を見ます。好いです!
場所を替えて、舞殿の日陰から見る楼門です。これも好いです!
光が溢れ輝きます。
舞殿から緑を見ます。
緑の銀杏と紅葉と、緑の御手洗舎と唐門の屋根です。風が吹きます。
この季節のこの時間帯が好きです。
親水公園を走っていたら相撲取りに追いつきました。何処の部屋の誰かは分かりませんが、夏を楽しんでいるように見えます。近隣に相撲部屋が多くある町なので日常的に相撲取りと出会います。
こんな町、なかなか無い。