荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

だし自販機5号を探しに池袋へ

2023年05月24日 | 散文

先日「だし自販機1号」が無くなった記事をアップしました。そうしたら、「ume724」さんが「自販機設置場所」なる「だし道楽」のサイトを紹介してくれました。18都道府県に有るようです。で、やって来ました西武池袋前です。こんな繁華街にだしの自販機があるのだろうか?

 

この商店街の中らしいです。

 

サンシャイン中央通りです。いかにも繁華街らしい名前です。

 

左手に有りました!「だし道楽」は「三井のリパーク」と提携しているようです。駐車場の一角に設置されています。

 

こんな繁華街の中に駐車場が有るのが不思議です。普通は飲食店だろうに?

 

だし自販機5号発見!です。

 

3種類のだしを売っています。値段は750円です。結構な値段です。っていうか、麦茶と比較しても意味がありません。これから夏になります。売上が落ちますね...。

 

初めて裏を見たように思います。

 

こんな歓楽街の中央部です。

 

 

この路地から出ます。

 

出た所は人混みの広い歩道です。

 

すぐそこに、西武池袋駅です。

今迄で一番の繁華街です。

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「いずみや質店」の路地を出ると、

2023年05月23日 | 散文

いずみや質店の路地を奥に進んでいます。

 

路地を出た所です。

 

 

いずみやの電柱看板が有ります。

 

あの路地を来ました。新旧の住宅が混在する界隈です。

 

すぐに、「下町人情キラキラ橘商店街」が在りました。

 

そろそろ夕方の買い物が始まる時間帯です。

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墨田区京島に「いずみや質店」の在る風景

2023年05月23日 | 散文

明治通りに質店の看板が有りました。ちょっとUターンしたら入り口のようです。

 

振り返ったら、バイク屋が在りました。

 

 

雰囲気が好いです。

 

 

バイク屋の隣の路地を入ります。

 

青い桶はこの界隈独特の防火用水です。界隈は「木密度」が高い地域です。各所にこの水瓶が有ります。

 

その先に在りました。

 

質草を保管する蔵が新しいです。

 

 

「いずみや質店」です。新しいけどオーソドックスな質屋です。立て直して営業を継続しているようです。質屋の需要が多い界隈でしょうか?

 

 

来た路地を振り返ります。あの路地の先が明治通りです。

 

 

路地の奥を見ます。

いかにも下町らしい、新旧の住宅が混在する場所です。

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サンモール大塚商店街と都電

2023年05月22日 | 散文

大塚駅前です。夏日ですが、爽やかなお昼時です。ここは薔薇の名所です。同じような色合いの電車が行きます。

 

薔薇の坂を電車が来ます。ウクライナカラーです。

 

サンモール大塚商店街です。この路地を入って、坂を走る都電を見るのが好きです。入るときに、右の「肉のハヤシ」の手前にある人形が気になりました。マスコット人形だろうか?それにしては小さいな?

 

商店街から坂を見ます。まだ電車は来ません。来れば警報器が鳴るので分かります。よし、この隙に...。

 

さっきの人形の後ろ姿です。警報が鳴りました。急いで引き返します。

 

ちょっと遅かった!電車が空間の半分くらい塞ぐタイミングが良かったのに...。

 

戻って前から撮りました。可愛いお婆さん人形です。

さて、電車を撮り直そうか?ご飯を食べようか?迷っています。

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真夏日の近衛邸車寄せの大楠木

2023年05月22日 | 散文

彼はA級戦犯になりました。絞首刑になる前に、服毒自殺しました。公家最後の宰相だった近衛邸に遺された大楠木です。もう館は在りません。車寄せに有った大楠木だけが遺されています。誰が、どんな思いで、道路の真ん中に遺したのでしょう?屋敷の様子は、想像するだけです。

 

自動車がやって来ました。

 

迂回して走らなければなりません。

 

真夏日の下落合の丘の上です。邪魔です。ハンドルをきらなければならないのが鬱陶しいです。

 

反対側から眺めます。その鬱陶しく煩わしい思いが、戦争を思い出させます。

 

反戦の樹かも知れません。

 

道路の先には自由が丘教会が在ります。

 

近衛邸の大楠木を迂回した車が行きます。

 

 

真夏日の交差点が残りました。

 

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自由学園明日館 深緑の桜

2023年05月21日 | 散文

いつからでしょうか?季節の変わり目にこの桜樹を観たくなります。

 

 

そして随分早い真夏日の自由学園明日館も。

 

玄関前を入ります。

 

大谷石の廊下を行きます。

 

途中窓から眺めます。

 

 

そして、ホールです。

 

 

 

 

2階からも。

 

 

設計者のフランク・ロイド・ライトです。

 

...今回初めて気が付きました。彼らが彼に捧げる歌を書いて歌っているのですね。サイモン&ガーファンクルは大好きなアーティストです。

 

庭に出ます。

 

 

桜樹の下で眺めます。

次は桜樹が裸木になった頃の訪問でしょうか?

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目白から「婦人の友社」へ行く。

2023年05月21日 | 散文

電車を待っているのではありません。目白橋の上です。

 

振り返ると白い駅舎と杜が見えます。

 

目白駅と

 

学習院大学です。

 

線路脇の路地を行きます。「婦人の友社」へ行きます。最終目的地は、電柱かんばんに有る「自由学園 明日館」です。

 

今日はこの狭い路樹から行きます。いつもはあの黒い建物の傍から、線路を潜って行きます。

 

左手は、高級住宅地「目白」です。

 

「花のはし」が有ります。跨線橋です。エレベーターの利用できます。これを使うと、鬼子母神が近いです。

 

西武線のガードを潜ります。

 

地名が西池袋に変わりました。

 

曲がりくねった狭い主要道路を行きます。

 

来ました。個性的な建物です。

 

羽仁もと子が創立した「婦人の友社」です。

 

ここで竹久夢二が挿絵を描いていました。そして二人は雑司ヶ谷霊園に眠っています。

 

最終目的地は、あのコンモリした桜樹です。

自由学園明日館の桜樹です。

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ウクライナ大使館訪問

2023年05月20日 | 散文

西麻布の住宅街です。

 

民家にウクライナ国旗が掲げられています。

 

この旗は、昨年のロシア軍ウクライナ侵攻の時からありました。ずっと掲げられているようです。

 

ウクライナ大使館です。大使館周りの警備が少なくなりました。壁に貼ってあった戦争の写真が無くなっています。少し落ち着いたようです。

 

でも、職員であろう2人には緊張感が漂います。当然でしょう。故国が侵略されているのだから。ウクライナカラーの千羽鶴が我々の思いを代弁していました。

 

大使館の正面です。以前はここそこに警察官が居ました。あそこはどうだろう?

 

以前のようなピリピリした緊張感はありません。警備員も随分少なくなりました(G7の警備に行っているのかな?)。ウクライナ大使館と近いです。ウクライナは旧ソビエト連邦の構成国でした。ウクライナ大使館のすぐ近くにルーマニア大使館が在るように、ロシア大使館の向かい側にはカザフスタン大使館が在ります。旧東西冷戦もあって、近くにソ連の構成国を集めたのかも知れません。

まあどうでも良いから、早くウクライナから撤退しろ!

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ホタルナの隅田川遡上

2023年05月20日 | 散文

夏日の午後です。厩橋の上で涼んでいたら、蔵前橋の下に現れました!

 

グングンやって来ます。

 

 

ホタルナです。

...デザイン設計者の松本零士さんはもう居ないんだなあ。

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角界 毛利三兄弟にあやかって、

2023年05月20日 | 散文

今場所は一人しか有りません。でも頑張っています。兄弟2人の分まで、なんて言ったらお涙頂戴物語になってしまいます。

 

夏場所前にこんな記事が出ていました。長男「若隆元」を取り巻く仲良し兄弟の話です。最初に頭角を表したのは3男「若隆景」でした。早口言葉が言い辛いなんて事も話題になりました。今場所は怪我で休場していますが、優勝経験者であって、私の大関候補です。次に頭角を表したのは、2男「若元春」です。若隆景より一回り体があって、案外やります。新たな大関候補です。

さて、戦国時代の毛利三兄弟の長男がこの3兄弟の長男に似ているらしいのです。家族思いで、気遣いができて、人望が厚かったらしいです。半面、自分に自信がなかったのでしょうか。できの良い2人の弟、「元春」と「隆景」に劣等感を抱いていたらしいです。そんな兄弟の話です。

そもそも誰がこの四股名を付けたのでしょうか?前親方の元小結大豊だそうです。母方の祖父が元小結で、父は幕下という素材に対して、毛利三兄弟を当て嵌めたのでしょうね。

 

3兄弟が所属する「荒汐部屋」は、隅田川以東に多い相撲部屋と違って、隅田川を渡った日本橋に在ります。

 

現親方は中国出身の元前頭二枚目「蒼国来」です。かつて角界を震撼させた八百長事件で彼も引退勧告を受けました。しかし彼は国技館界隈に立って、無実を訴えるビラを配りました。私も貰ったことがあります。そしてとうとう裁判によって無罪を勝ち取ったのです。そんな彼を、前親方は自分の後継者に指名したのです。若隆景・若元春を関取に育てて、かつ大関候補にまで育てたのは蒼国来です。3兄弟の絆だけでなく、親方2人の絆が成し得た出世物語です。

 

現親方はアイデアマンでもあります。引継いだ部屋を改造して、稽古場をガラス張りにしました。こうすることでいつも一般人に見られている稽古を行っています。常に本割を意識した体制です。私の知る限り、こんなガラス張りの土俵で稽古しているのは、ここ荒汐部屋だけです。

 

一方、部屋の飾り付けは前親方時代のまんまです。義理堅い人です。

 

さて、今場所の長男「隆元」の成績や如何?弟2人の大関取りと合わせて、角界初の「3兄弟同時関取」の誕生成るか?

優しいお兄ちゃんにプレッシャーを与えないように見守ります。

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鬼子母神に劇団唐組が来る。

2023年05月19日 | 散文

「お祭りがあるんですか?」お婆ちゃんが言います。「あんた知らないの?『劇団唐組』が公演するのよ!5月の末に。ここと新宿花園神社で演るの。毎年5月末と11月にここで公演してるのよ。今度の演物は『透明人間』だって、」

 

お婆ちゃんの指差す方へ行きます。店の正面です。「公演を観るのに行列ができるのよ、そこに。息子の大鶴義丹とか渡辺えり子とかが一杯見に来るのよ。TVを持ってない私でも知っているスターが並ぶのよ、そこに。劇団唐組で修行をして一人前になった人が大勢観に来るのよ」

 

「ウチの後ろにテントを建てて、舞台を拵えて興行するのよ。大勢の人がロープを引っ張って造るのよ!」

 

「あんた知らなかったの、本当に?」

 

「そこらに資材が転がっているでしょう?」

 

 

 

 

お婆ちゃんの家の後ろです。

 

噂の赤いテントだ!

 

 

また見に行きます。

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繁盛している上川口屋

2023年05月19日 | 散文

上川口屋が繁盛しています。コロナ規制が明けて来店が多くなったようです。

 

浅草の賑わいには及びませんが...。

 

先に武芳稲荷にお参りします。

 

 

都天然記念物の大銀杏が、すっぽりと大きな影を落とします。

 

 

お参りします。

 

 

この時期らしい光と影の美しさです。

 

ん?何かやっています。

 

忙しそうなお婆ちゃんに訊きましょう。

この話、続きます。

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鬼子母神を西参道から行く。

2023年05月19日 | 散文

小学生じゃないんだから、たまには別の道を行きましょう。サラリーマンでも通勤路を変えたりします。どこの神社とも同じです。西参道は商店街です。

 

あの大きな楠木が鬼子母神だと思います。

 

鬼子母神の裏側です。

 

参道から鬼子母神の屋根を見上げます。

 

 

塀から覗きます。青い屋根が見えました。お婆ちゃんの上川口屋です。今日はなんか人が大勢居ます。

 

いつの間にか民家が並ぶ商店街です。

 

あの正面が、都電鬼子母神前の停留場です。つまり、表参道です。

 

やっぱりここからお参りします。

 

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中井1丁目から上落合3丁目へ、

2023年05月18日 | 散文

「六の坂」下から西武新宿線の踏み切りを渡ったら、小さな商店街が在ります。栄通りです。

 

新杢橋に出ます。

 

妙正寺川です。初夏らしい爽やかな風景です。

 

栄通りを行きます。黄色い袖看板が現れました。

 

「三の輪湯」です。

 

 

 

 

三の輪湯の前の通りを東に行きます。赤いコインランドリーの袖看板が有ります。

 

シェアハウス有るコインランドリーです。界隈は学生が多く住む街です。かつては銭湯が多く在りました。ここもそうだったのかも知れません。

 

向かいの坂の路地に入ります。

 

振り返るシェアハウスです。

 

この路地を行きます。上落合3丁目の路地です。

初夏の散策日和です。

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上落合の丘を散策中です。

2023年05月18日 | 散文

上落合の路地は、梅の湯の煙突が見え隠れする街です。丘の上を散策しています。

 

丁字路が在りました。

 

そこには上落合郵便局が在ります。丁字路を曲がります。

 

坂の路地です。「中井駅前通り」です。

 

丘の上の分譲地です。

 

坂を下ります。「中井商友会」です。

 

丘の上部は住宅街に変わっていて、商店街は坂の下に残っています。

 

それでも民家に変わった家が多いです。

 

妙正寺川に架かる寺斉橋です。

 

「梅の湯」の煙突が見えます。

 

西武中井駅前です。

 

 

踏み切りの遮断器が上がるのを待っています。

 

電車が行きます。

 

もう、警報が鳴ります。

 

遮断器に捕まります。

上落合2丁目の風景です。

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