荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

午後2時過ぎのモンジャタウン

2024年07月17日 | 散文

こんな時間帯です。人通りは少ないです。

あ、珍しい! 岩牡蠣屋さんです。さすがに準備中です。

月島はモンジャタウンです。さすがにモンジャ焼き屋も休憩中だろう。

この店は数軒の支店があります。

人気店です。

向かいにも在ります。数年前、何とかクリニックのCMの舞台になりました。

ここにも在ります。総本店です。

モンジャ焼き屋を見て歩きます。というか、この商店街、殆どモンジャ焼き屋しか在りません。

三丁目と四丁目の間です。1番月島らしい場所です。左右の商店街にズラリとモンジャ焼き屋が並んでいて、路地の正面に聖路加タワーが聳える、新旧の景色が混在して見える場所です。

角っこに「地域安全センター」が立っています。

休憩している人が居ます。月島風景です。

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町並み保存地区「日の丸写真館」で終わる。

2024年07月16日 | 散文

竹原町並み保存地区の散策が続きます。あ、ここだ!試飲できるの。でも、今日は車です。

杉玉が出て、薄暗くて、雰囲気好いです。

町が続きます。

結構広い町です。

カフェとカレーです。

祠です。

蔵に来ました。

蔵が続く町並みです。

・・・こうして1周して、目印にした「日の丸写真館」で、竹原町並み保存地区の散策を終えました。

すぐ傍が海です。「たけはら海の駅」です。

フェリーが入って来ます。

瀬戸の島々です。

竹原はこんな町でした。

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地割跡など町並み保存地区を歩く。

2024年07月16日 | 散文

こんな案内板が有りました。「地割跡」です。江戸時代の区画整理(地割り)と水抜きを兼ねた水路らしいです。こんなの初めて見ました。この地区独特のものですね。

また白い建物です。

「竹原歴史民俗資料館」です。ちょっと迷って、行きませんでした。モットー「もう来ることは無いから行ってみよう」に反します。再訪しなければ、、、今は再訪したい町だと思っています。

竹原は海と山が近い、瀬戸内海沿岸に多い地形です。

何故か落ち着きます。

ん、何だろう?

全て竹でできています。

ああ分かった!ロウソクを点すオブジェですね。たぶん。夜は綺麗だと思います。

散策が続きます。

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竹原旧中心地区?を行く。

2024年07月15日 | 散文

さっきのお好み焼き兼喫茶店は大きな蔵です。

その向かいに「初代郵便局跡」が在ります。こんな、民家然とした建物だったんですね。

郵便ポストです。「書状集箱」との文字が見えます。

横を見ると、「取集時刻」が記されています。現役のポストみたいです。平日も土曜も休日も「12:00ころ」の1回だけです。

少し行ったらタケノコが生えていました。車避けのコーンです。竹は竹原のシンボルみたいです。

「竹原 町並み保存センター」と書かれていて、「昭和57年3月」の日付があります。この界隈が昔の竹原市の中心地のように思います。

正面には竹のレリーフと鶴のレリーフ(「竹鶴」の関係?)が有ります。きっと役所か何か、公の施設だったのではないでしょうか?風情があります。

結構広い町です。自転車が欲しくなります。

案内板がありますが、方向音痴です。予備知識が無くていきなり来たので、全体像も見えていません。

とにかく、のんびり歩きます。

この話、まだ続きます。

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竹鶴政孝とリタ

2024年07月15日 | 散文

白い建物が在りました。

「憧憬の広場」です。「竹鶴政孝&リタ像」とも書かれています。

白い建物を見ます。マッサンとリタの視線で見ました。

2人の背後から眺めます。

こんな夫婦だったんですね。ドラマを観て抱いていた雰囲気と違っていました。

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竹原町並み保存地区を歩く。

2024年07月14日 | 散文

竹原町並み保存地区です。古い町並みを保存すると同時に、古民家を活用して、所々に店が在ります。

あ、偶然「竹鶴」に出逢いました。竹原は、NHKの朝ドラ「マッサン」の町だったことを思い出しました。

隣が醸造所です。

何処かで試飲をしているらしいですが、今日は車です。残念!

古い町並みを歩きます。

何だか落ち着きます。

ホテルです。

古民家を活用したこのタイプのホテルが増えましたね。外国人は勿論のこと、日本人にも人気があるようです。

屋根の上の看板は「竹原の銘酒」と有ります。ついつい目が行きます。

あ、かき氷です。

良い風情です。

お好み焼き兼喫茶店も好いです。

この界隈には店舗が集まっているようです。醤油醸造場です。

散策が続きます。

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「日の丸写真館」から始まる。

2024年07月14日 | 散文

しまなみ海道を走ります。来島海峡大橋を渡って、広島県竹原市へ向かいます。

やって来ました。初めての訪問です。車を置いて、「日の丸写真館」から始まりました。

路地を歩きます。

マンホールは「竹」とかぐや姫です。竹は町のシンボルらしく、この後何度か遭遇しました。

「たけはら観光コース」「町並み保存地区」です。先ずは「本町通り」から始めます。

古い街並みが残されています。

曇り空だし、湿度が高くて蒸し暑いし平日だしで、殆ど人が居ません。

ちょっと「長生寺」へ寄ります。

街並みを歩きます。

陶工房です。

この話、ちょっと続きます。

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旧晴海鉄橋道 遊歩道化工事中

2024年07月13日 | 散文

花畑の向こうに無粋なブルーシートが掛かっています。

これです。

ブルーシートの手前はシルバーシートです。

ただいま工事中です。

この鉄橋を保存すると共に遊歩道にする工事です。

この錆びた線路と鉄橋の風景が好きでした。

現代技術の遂を集めた超高層マンション群の中に取り残された錆鉄の風情が好きでした。

猛暑の中で工事に従事しています。

まさかピカピカにしないよね? きっと錆びた鉄橋の風情を大事に残してくれると思います。

春海橋から線路越しに運河を眺めます。

豊洲市場方面です。

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横綱力士碑

2024年07月13日 | 散文

富岡八幡宮の拝殿奥に、ひっそりと有ります。参道脇に有る「大関力士碑」より奥ゆかしく鎮座していますが、その存在感は他を圧倒します。

横綱力士碑の前に、「超五十連勝力士碑」が有ります。

そこに刻まれた名前は、当然名横綱です。

初代明石志賀之助から始まって、歴代横綱の名前が刻まれています。

そして現在の横綱「照ノ富士」までが刻まれています。次は誰だ? ずっと「朝乃山」だと思っていたけど、「琴櫻」や「大の里」や「熱海富士」、十両に落ちているけど「尊富士」のような気がします。

で、照ノ富士はいつまで待てば良いのだろう?今の体では、早く引退させてあげたい。

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月島川

2024年07月12日 | 散文

路地を抜けるつもりが行き当たりました。ごちゃごちゃしています。

月島川の岸壁でした。

沢山の船が停泊しています。

多くの作業船や屋形船に混じって、ヨットも舫っています。

桟橋みたいです。ここで生活できそうです。

屋形船です。向こうに「月島橋」が見えました。それで月島川と分かった次第です。

橋の袂です。関東大震災で大きな被害を被ったのでしょう。首都直下型地震が必ず来る、と言われている東京です。界隈はこんなに狭い低地です。人は、都合の悪いことは忘れるから、こうして供養と合わせて、過去の大災害を可視化して残しておくことは大事です。

月島橋から眺めます。晴海方面です。

都心方面です。下町の風景です。

でもこう見えて、けっこう銀座に近いんですよ。

 

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新田橋の在る風景

2024年07月12日 | 散文

木場の街から路地を入ったら在ります。

大横川を越える橋です。後ろが地下鉄木場駅です。街の真ん中に在ります。

振り返ります。木場5丁目の1と3を隔てる路地の延長です。

初代は東京で2番目にできた鉄の橋です。造ったのは地元の開業医「新田清三郎」です。「赤ひげ先生」みたいな医師だったらしいです。

橋から眺める大横川です。

西側の中空を走るのは首都高深川線です。

南側には「船宿 吉野屋」です。

木場6丁目に在ります。つまり、新田橋は木場の5丁目と6丁目を結ぶ橋です。

吉野屋前の路地で子供がボール遊びをしています。

下町らしい風景です。

船宿の暖簾です。

振り返ります。

その路地に、洲崎神社祭礼の告知がありました。まだ先の話です。江戸っ子は気が短いです。

吉野屋の路地を出たら、その洲崎神社です。

玉垣の先頭は、その吉野屋です。氏子頭です。

右側は「フジクラ」です。地元企業です。

ゴルファーなら誰でも知っている、「シャフトのフジクラ」です。こんな場所です。

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煙突の解体/輪っかが動いていた。

2024年07月11日 | 散文

煙突の解体作業が慌ただしくなりました。輪っかが白い部分に移動しています。

あれは作業足場だと思います。解体の作業をしているのでしょうね。

あれっ! 左の輪っかが動いている! よく見たら、右も! 真ん中は上に!!

ゆっくりと動いています!

今度は左だけが!

ほら!

 

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矢切りの渡し/たった一人の客

2024年07月11日 | 散文

梅雨時の「矢切りの渡し」です。

旗が出ているので営業中です。

声が掛かります。「乗る?」即答します。「乗らない」「あっそ」

船頭は寂しそうです。

声を掛けます。「今日はダメだよ。帝釈天参道に人が居ないもの」「分かってるよ」

励まします。「梅雨時はしょうがないよ」「分かってるよ」その時サラリーマン風の男の人が江戸川の土手を降りて向かって来ました。位置的に私の方が先に見つけました。「客が来たよ! 絶対客だよ!」

船頭が声を掛けます。「乗るかい?」「初めてなんだけど、いくら?」「片道200円、一周400円」「一周で」渡し舟に乗った客が聞きます。「出発は何時だい?」船頭が答えます。「時間は無いよ。ある程度客が来たら出すよ」

暫く待ちますが、ある程度どころか、一人も来ません。「今日は来ないから出すよ」と1人だけで出発です。

2人の後ろ姿が素敵です。

映画のワンシーンみたいでした。

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帝釈天の玉垣に名前があった人たち

2024年07月10日 | 散文

ゆっくりと帝釈天にやって来ました。

人が疎な帝釈天です。

今日は外から覗くだけです。

賑わっていないとお参りしても、なんだかつまらないです。

矢切りの渡しへ向かいます。あれ!?  何気なく視線が行った玉垣の中に「高木屋老舗」が有りました。さっき眺めながら来た、「男はつらいよ」で「とらや」のモデルになった店です。大檀家だから、なるほどね。2つ右は、さっき覗いた老舗の飴屋です。

そして、よく見たら、間になんと、有名人を見つけました!「巨人軍 王貞治」です。おおう! 隣の「目白 王鐡城」って、お父様でしょうか? お兄様でしょうか?

そうこうしていたら、「元横綱 柏戸 鏡山剛」です。隣は「鏡山部屋力士一同」です。

そしたら、「渥美清」に「倍賞千恵子」、「三崎千恵子」(おばちゃん)に「春風亭柳昇」です! やっぱり! そう来るよね!

振り返ります。さっき散々覗いた鰻屋の「えびす家」も有ります。探したらもっと居るだろうなあ有名人と有名店。

今までは江戸川目指して急いでいた道です。ゆっくり行くのも良いですね。

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梅雨時だからか?帝釈天参道

2024年07月10日 | 散文

帝釈天参道へ行きます。

ええっ〜⁉︎ 人が居ません? こんな光景、コロナ禍の時に経験しました。自転車でここを走り抜けました。店が閉まってて薄気味悪かったのを思い出しました。

今日店は開いています。

店員さんも居ます。

でも、人が居ない⁉︎ 梅雨時だからか?

ゆっくり店を眺めらるけど・・・。

自転車を押しながら歩いてやって来たのは「川チ屋」です。

あそこでさくらが祝言をあげたなと見上げたら、さっき鰻の「えびす家」で見た祝いの木札が並んでいました。

ビッシリと。

ゆっくり見物するのも良いものです。新たな発見があります。元々外国人が来ない観光地ではあるのですが、それにしても、何で人が居ないの?

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