写真1 翅が短く、胸部と腹部の境界に白い横帯模様のある、エンマコオロギの幼虫
写真2 写真1と同一個体
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今、2011年9月23日夜、窓外は秋の虫の音。その虫の一つがエンマコオロギ。
本種は、5月、6月頃に孵化し、脱皮を繰り返して体長3cm前後の成虫になる。和名は、顔の模様が閻魔の怒った顔を連想させることに由来。
幼虫から成虫へ脱皮を繰り返すうちに、胸部と腹部の境界にある白い横帯模様は消え、翅も長くなる。
学名:Teleogryllus emma コオロギ科
引用・参考文献等:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』日本語版(最終更新 2011年5月13日 13:58)
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2010年7月10日 撮影地:東京都八王子市今熊