
写真1 12:36 杉林から立ち上がる杉花粉

写真2 12:36 立ち上がる杉花粉。下に杉林がある。

写真3 12:38 たなびき飛散する杉花粉。写真2の花粉


写真4 羽黒山田楽茶屋の手うちうどん
写真5 羽黒山田楽茶屋の手うちそば

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2013年04月07日、春嵐の日、宇都宮市の北、
羽黒山田楽茶屋で仲間4人と食事中(写真4・写真5)。
窓外は日光連山を越え、次から次にせり出す、どすぐろい雨雲(当ブログ2013年04月08日)。
同時に、遠くの山から白いものが立ち上がる(写真1)。
口々に、あれ、なんだ、なんだー。
煙、雲かー、違う。
直下からも立ち上がり、たなびき飛散(写真2・写真3)。
そうだ、花粉だよ、杉花粉だよ。
えー、杉花粉、大変だー。
そう言っているうちに雨が降り出す。
杉花粉は、実が気圧変化ではじけたのか、
あるいは実が風でこすり合い割れたのか、どっちだろう。
花粉は最初、まっすぐ立ち上がっている。
風でこすり合ったのではなさそう。
微妙な気圧変化で花粉を飛ばす杉の生きる術?
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2013年04月07日 撮影地:宇都宮市今里町羽黒山田楽茶屋