おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

茅の輪くぐり 鷲宮神社

2015年08月07日 00時00分00秒 | 民俗

写真1 鷲宮神社の茅の輪。盛夏の陽斜めに射す、茅の輪くぐる男性


写真2 茅の輪をくぐり、疫病や罪穢を祓う


写真3 茅の輪くぐり作法(左右左の作法)。左⇒右⇒左の順にくぐり、最後に賽銭箱の前に進み参拝

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 鷲宮神社の茅の輪(注1)
 7月31日の夏越大祓祭(なこしおおはらい)まで1ヵ月間、くぐり参拝者を待つ

 くぐる際「水無月の夏越しの祓する人は、ちとせの命のぶというなり」と唱えると、罪穢れを祓い清められ、災危や疫病を免れると云われる

 注1 茅の輪の材料として①字のごとくチガヤ・茅、②マコモ・真菰の二つを知る。鷲宮神社はマコモ
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2015年07月29日 撮影地:埼玉県久喜市




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