
写真2の左上の個体


写真2の右下の個体

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鹿児島・磔者坂(はたもんざか)に落ちる崖の樹林
エナガ、シジュウカラ、メジロ、コゲラの混群飛来(注1)
エナガを除く3種は鳴き声で判る
そのうち1種がメジロ(注2)
薄橙色の木実を啄む(上の写真)
枝から枝へ飛ぶ、撮り難い
さて1955年頃、筆者が小学校入学の頃
東桜島ではメジロをハナシと呼んだ
麦に水をかけ叩き潰しトリモチを作った
それをツバキ枝に巻き付けた
蜜を吸いに来るハナシを生け捕りするため
捕ったハナシを竹製鳥籠に入れて飼い鳴き声を愛でた
子どもだけでなく大人も愛でた
話変り、20年ほど前になろうか
対州馬や犂の調査で対馬を歩いた際
照葉樹林を忙しく飛び鳴き交わすハナシの多さに驚く
桜島もこんなに多くいれば容易に捕れたと頭に浮かぶ
注1 弊ブログ2019年03月05日・2016年03月11日
注2 弊ブログ2017年12月29日・2016年12月05日・2014年03月31日・2012年10月28日
執筆・撮影者:有馬洋太郎
撮影日:2019年02月28日
撮影地:鹿児島市