おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

稲刈りコンバインの近くにサギ  餌狙い

2011年09月15日 03時59分15秒 | 野鳥

写真1 コンバインの横 サギ1羽 後方には7羽のサギ さらに後方に江戸川の堤防


写真2 刈取り跡に集まるサギ


写真3 右3羽は嘴が黄なのでダイサギ 写真1から写真3は同一圃場


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 ふだん、サギは警戒心が強く、少し近づくだけで飛び立つ。
 しかし、稲刈り時、餌には勝てず警戒心は弱くなり、コンバインの周りに集まる。
 なお、鍋小路水路でカワセミを視認。

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年9月11日 撮影地:埼玉県吉川市
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隣り の 奥様 か ら の いただきもの  あんみつ

2011年09月14日 03時48分56秒 | グルメ

写真1 黒蜜のなかの寒天 三色ぎゅうひ 小豆餡 みかん さくらんぼ 桃


写真2 二段重ね容器のあんみつ 寒天がかくれている


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 あんみつ食べる?、お隣りのMさんからいただいたの、と細君。
 食べないわけはない。残暑の23時すぎ、飲酒でなく、珍しい残業後の帰宅、写真のあんみつをいただく。疲れがとれる。やはり、あんみつは夏に限る。隣りの奥様に感謝、感謝。
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年9月5日 撮影地:埼玉県久喜市
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盛夏 の 葉物 野菜 空芯菜 ( クウシンサイ )  栄養豊富

2011年09月13日 02時43分58秒 | 家庭菜園
写真1 9月12日朝の料理 緑は空芯菜の油炒め。カボチャ、ミニトマト、ポテトサラダのキュウリ・ニンジン・ポテトは我が家の菜園の収穫物
 

写真2 8月20日の空芯菜。白い液が見える茎は空洞。これが和名の由来


写真3 8月20日の空芯菜


写真4 7月30日の空芯菜


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 細君の手になる我が家の菜園、盛夏の葉物野菜は、これまでツルムラサキとモロヘイヤ。今年、写真の空芯菜(クウシンサイ)が初登場。本種は燕菜(エンサイ)、アサガオ菜とも呼ばれる。
 葉を朝の食材とする(写真1)。葉芯は硬く、噛むほどにヌルヌル感が出てくる。栄養素はホウレンソウとほぼ同じだが、カルシウム、ビタミンA・B・Cはホウレンソウの2~5倍、βカロチン、鉄、ポリフェノールなども含まれる。栄養豊富な盛夏の葉物野菜。
 執筆者:妻 有馬洋太郎 撮影者:妻 撮影地:埼玉県久喜市
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幼虫 さん 急いで!  車が来るよ

2011年09月12日 00時00分00秒 | 昆虫

写真1 盛夏の11時59分、高温、谷田川左岸の堤防、車往来のアスファル道を草むらへ尺をとる幼虫。


写真2 車に轢かれず、草むらへ着く。


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 2011年盛夏、昼、渡良瀬遊水地の国土交通省谷田川第一排水機場から谷田川左岸堤防のアスファルト道を上流へ歩を進める。
 目に飛び込んできたのが写真1の幼虫。急げ!、急げ!、車が来るぞー。
 しかし、私の思いを知ってか、知らずか、幼虫はマイペース。こともなげに、草むらへ消えた。
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年8月28日 撮影地:群馬県板倉町
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天竜川 左岸  斜めに連なる3本の 樹林帯  はたして 何?

2011年09月11日 01時47分44秒 | 景観
写真1 天竜川右岸の河岸段丘に続く標高930m地点から南アルプスを望むと、写真の中位、左から右へやや斜めに連なる樹林帯が左に1本、右に2本。初見、はたして何? 街路樹? 

写真2 河原は天竜川に注ぐ三峰川(みぶかわ)。正面、堤防の向こうに左右に連なる樹林帯は、三峰川左岸の河岸段丘崖。三峰川と河岸段丘崖の間、すなわち旧氾濫原に水田と住宅等が設えてある。県道18号・伊那街道の竜東橋から望む。

写真3 正面、鉄塔の向こうに左右に連なる樹林帯は、天竜川に注ぐ三峰川右岸の河岸段丘崖。最手前の三峰川の河原・堤防と河岸段丘崖の間、すなわち旧氾濫原に水田と住宅等が設えてある。県道18号・伊那街道の竜東橋から望む。

写真4 三峰川の河岸段丘上、すなわち三峰川の旧氾濫原の田や畑には小石が多い。写真の小石は、リンドウ栽培用ビニールハウスの耕土を設えた際に出てきた。他方、小石が多いゆえ、水はけは抜群。 

写真5 写真正面の左右に連なる樹林帯は天竜川右岸の河岸段丘崖。ホテルセンピア5階から入船交差点を望む。そこから、右(橋)は国道361号・伊那街道、左下(右岸)は国道153号・三州街道(大型トラックが見える)。

写真6  天竜川右岸に拓けた伊那市街地(ホテルセンピア5階から望む)。右端の樹林帯は写真5の樹林帯に続く天竜川及び小沢川の河岸段丘崖。正面のビルの向こうに見える左右に連なる樹林帯は天竜川及び小沢川の河岸段丘崖。

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 2011年初秋の信州伊那谷、天竜川右岸の河岸段丘に続く標高930m地点に立つ。台風12号の雨雲に隠れる南アルプスを望むと、正面に3本の樹林帯(写真1)。初見、果たして何?。
 その後、バスに乗り、伊那市街地(写真には見えない。)に下り、JR飯田線を越え、天竜川を渡り、県道18号・伊那街道に入り、三峰川(みぶかわ)の竜東橋を渡り、河岸段丘崖(写真2)の坂を登る。
 そうだったのか、樹林帯は三峰川の河岸段丘崖。すなわち、写真1の、左側の樹林帯は三峰川右岸の段丘崖(写真3)、右側2本は左岸の段丘崖(その一つが写真2)。
 着いた所は、写真1の右側に見える2本の段丘崖樹林帯に挟まれた、写真2の段丘崖の上。旧氾濫原なので、田や畑は小石が多く、水はけは良い、と農人がご教示(写真4)。
 ちなみに、三峰川は南アルプスから桜で有名な高遠町を経て天竜川に流れ込む。
 さて写真5及び写真6に見るように、天竜川右岸の伊那市街地は、天竜川と支流の小沢川や小黒川が造る段丘の下、旧氾濫原に拓かれている。
 引用・参考文献等:当ブログ2011年9月5日版;信州伊那に秋をみつける ススキの穂 <野の草花32>
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年9月2日 撮影地:長野県伊那市
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