こんにちは。芦屋のYです
突然ですが、皆さんは祇園祭に行かれましたか?
私は今年約20年ぶりに祇園祭に出掛けてきました。
芦屋で定期開講中の『エピソードで学ぶ日本史』の現地講座、
『祇園祭に学ぶ古事記』の同行として、です
(いつもは月に1回教室で行っている講座ですが、
夏季は、講師の薄雲鈴代先生が取材でご多忙のため、
今回、単独の現地講座を行いました。)
教科書に載っていないような日本史の逸話を拾いおこし、
それらが日常生活にどう息づいているのか、
いつもわかりやすくお話してくださいます。
先生ご自身の足で現場に出かけて得た情報を元に、
毎回珍しい映像や、風土に根ざした食べ物の紹介など、
眼や舌でも日本史を楽しむことができる講座です。
今回の講座も、まず7月5日に教室での事前授業で、
『古事記』に出てくる神々と山鉾の御神体の関係など、
珍しい資料映像を見ながら日本神話を学びました。
その講義をふまえ、14日の宵々山へ。鉾町を巡りました。
四条烏丸に集合後、月鉾・岩戸山・船鉾に上り御神体を間近に拝観。
そして昼食は、明治期に活躍した日本画家・今尾景年の
かつての邸宅である「瓢樹」で、祇園祭の特別献立をいただきました。
午前中の身体の熱さが覚めてきたところで、会所巡り再開です。
薄雲先生の説明を聴きながら、八幡山、鯉山、山伏山などを巡ります。
要所要所で説明をしてくださり、受講生の方たちも熱心に聞き入っていました。
今回の現地講座には、名古屋や岡山からお越しいただいた方も。
遠方からのご参加、ありがとうございました
私も20年前に祇園祭に行った時は、ただ、ただ、人ごみを歩きまわるだけで、
人ごみと暑さに酔ったことしか覚えてないのですが(笑)、
今回は実際に山鉾に搭乗したり、そのいわれを学んだり、
日本史の視点から祇園祭を感じることができ、とても勉強になりました。
昼間で多少人ごみが少なかったとはいえ、かなり暑い日だったので
参加された皆さまのその後の体調が気になります。
どうぞお疲れが出ていませんように……
さて、8月と9月はお休みの『エピソードで学ぶ日本史』は、
10月から再開予定です。(第4木曜13時~)
教科書には載っていない、眼からウロコのエピソードが盛りだくさん。
薄雲先生の日本史講座に、是非ご参加ください!
(受付開始は8月24日から)
10月期のパンフレット請求は、お電話で承り中です!
(芦屋教室 0797・38・2666)
突然ですが、皆さんは祇園祭に行かれましたか?
私は今年約20年ぶりに祇園祭に出掛けてきました。
芦屋で定期開講中の『エピソードで学ぶ日本史』の現地講座、
『祇園祭に学ぶ古事記』の同行として、です
(いつもは月に1回教室で行っている講座ですが、
夏季は、講師の薄雲鈴代先生が取材でご多忙のため、
今回、単独の現地講座を行いました。)
教科書に載っていないような日本史の逸話を拾いおこし、
それらが日常生活にどう息づいているのか、
いつもわかりやすくお話してくださいます。
先生ご自身の足で現場に出かけて得た情報を元に、
毎回珍しい映像や、風土に根ざした食べ物の紹介など、
眼や舌でも日本史を楽しむことができる講座です。
今回の講座も、まず7月5日に教室での事前授業で、
『古事記』に出てくる神々と山鉾の御神体の関係など、
珍しい資料映像を見ながら日本神話を学びました。
その講義をふまえ、14日の宵々山へ。鉾町を巡りました。
四条烏丸に集合後、月鉾・岩戸山・船鉾に上り御神体を間近に拝観。
そして昼食は、明治期に活躍した日本画家・今尾景年の
かつての邸宅である「瓢樹」で、祇園祭の特別献立をいただきました。
午前中の身体の熱さが覚めてきたところで、会所巡り再開です。
薄雲先生の説明を聴きながら、八幡山、鯉山、山伏山などを巡ります。
要所要所で説明をしてくださり、受講生の方たちも熱心に聞き入っていました。
今回の現地講座には、名古屋や岡山からお越しいただいた方も。
遠方からのご参加、ありがとうございました
私も20年前に祇園祭に行った時は、ただ、ただ、人ごみを歩きまわるだけで、
人ごみと暑さに酔ったことしか覚えてないのですが(笑)、
今回は実際に山鉾に搭乗したり、そのいわれを学んだり、
日本史の視点から祇園祭を感じることができ、とても勉強になりました。
昼間で多少人ごみが少なかったとはいえ、かなり暑い日だったので
参加された皆さまのその後の体調が気になります。
どうぞお疲れが出ていませんように……
さて、8月と9月はお休みの『エピソードで学ぶ日本史』は、
10月から再開予定です。(第4木曜13時~)
教科書には載っていない、眼からウロコのエピソードが盛りだくさん。
薄雲先生の日本史講座に、是非ご参加ください!
(受付開始は8月24日から)
10月期のパンフレット請求は、お電話で承り中です!
(芦屋教室 0797・38・2666)