朝日カルチャーセンター☆ブログ

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●山に親しむ・姫路の書写山 

2008年08月12日 14時58分17秒 | 中之島教室
2008年7月26日。
暑い中、山に親しんでまいりましたぁ

月に1回のこの講座、20人ほどのメンバーで各地を歩いています。
今回は「姫路の書写山」映画「ラストサムライ」の舞台になったところです。
平均年齢60代半ば、カルチャーの全講座の中では、若手グループといえるでしょう。
35℃の中、今回は受講生17人の参加。弁当・水筒持って11時前に出発です。

ロープエイ乗り場は立派です。

登山口の表示は、う~ん。















ロープエイ乗り場から、ロープウエイ山上駅を目指して「歩く」のです。
この暑い中、幾人が、チェレンジするのでしょうか。
なんたる勇姿。17名+2名部隊は歩きます。
誰も「ロープエイ乗っちゃおう!」なんて言いませぬ。
「見えている~!」






休憩ごとの時に、「汗をかいていますか?」と斧田先生。
「ボトボトです」と皆さん。
汗をかかないと「熱中症」の可能性があるそうです。
「水を口に含ませて下さい」水の補給は大切です。


田んぼを焼いて書いてある「姫路城」が見えます。
その横の紋は何だ?
吹き出る汗を、タオルで押さえながら
談笑タイム。











12時ロープウィ山上駅着
姫路の眺望








今日はゆっくりめの昼食タイム。暑いからねえ。
いつもは一時間も取りません、ホント。着いた~と思ったらもう食べて出発準備しているぐらい。
お弁当を食べた後、圓教寺の回り方を説明中。


「西の比叡山」とも呼ばれ平安中期に建立された天台宗三大道場の一つ圓教寺の本山。
西国33霊場の第27番札所、凄みを感じます。
トム・クルーズと渡辺謙が共演した『ラストサムライ』のロケ地といえば、ピンと来る人も多いのでは?

標高371mの山頂到着。見事に低いです。
でも低さを馬鹿にしてはなりませぬ、こんなにヘトヘトなのですから。





木陰で「緊急連絡カード」の書き方のレクチャーです。
自分個人のデータを持ち歩くことの必要性を話されました。「もし事故が起こったら・・・」名前、年齢、血液型、身長、体重、ザックの色など書き込みます。持病の有無は年齢的に必須です。
2007年の山での事故は50代~70代が全体の6割強とのこと。斧田先生ご自身が40代の頃は、山での事故は40代以下が半数を占めていたそうです。中高年登山家人口が増えた分、事故の模様も変わってきているそうです。


あと、山に行くときには『整理・整頓・清掃』が大事。(山に行くときも!普段も!)
要らない物は持っていかない、同じものを持っていかないことが大切。
肝心なものを持っていくのを忘れるなんてしたら、命にかかわります。
夏場は特に、水分ですね。自分がどれくらい山行中に水を飲むのか知る必要があります。
私は、大体500mlを2本と250mlを予備に一本入れていきます。500mlを3本にする日もあります。
距離と行程時間と天気で考えます。
コンビニ・自販機は下界にしかありません。
でも、念を入れすぎて、大量に持って行くと重くって・・かえってバテマス。




建物のすごさを撮ってね、といわれて全体をいれて撮ったら誰が誰だかわからなくなってしまいました。













とにもかくにも無事に終了、5時頃姫路駅について解散となりました。
下山の様子は、まったく撮っていませんでした・・(降りるのに必死でした)
どうにか、みなさんについていけて良かったア。
みなさん、お疲れ様でした。

(レポートは、テンシン@事業部がお届けしました


今回ご紹介したのは、大阪教室「山に親しむ」でした

講座名をクリック!もしくは、大阪事業部(06-6222-5224)まで。

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